白髪染めで髪が傷まないために!押さえておきたい4つのポイント☆

こんにちは!美容院ENORE(エノア)です。

鏡をみていたら髪になんとなく違和感が…。

「あっ、白髪だ!」というときが誰にでも一度はやってきます。

今日は、白髪染めについてお話をしていきます。

白髪染めで髪が傷まないための4つのポイント

白髪染めを今後していく方。今白髪染めをしている方に。

にあります。

しかしながら、出てくる白髪は気になるので染めないわけにもいきませんよね、、

白髪染めをするとき、髪を傷ませないポイントをご紹介します!

白髪染めはリタッチをメインに

白髪を染めるときは、リタッチ(根元染め)をメインにしていくのが良いです。基本的なカラー剤は強制的にキューティクルを開くため、どうしても髪にダメージを与えてしまいます。

白髪染めは、通常のカラー剤よりも染毛力(髪の毛を染める力)が強いです。 染毛力が強いと、強い分だけ髪の毛を構成するタンパク質を分解してしまうことになります。髪の毛のタンパク質が少なくなると、髪がボロボロになってしまうのです。

先ほども触れたように、『髪のキレイ』の秘訣はダメージを極力減らすことです。白髪を染めるときにリタッチをおすすめする理由は、髪への負担を減らすことが目的なのです。

新しく生えてきたところだけ染めることで、カラーのダメージを最小限に抑えることができます。無駄に薬を髪に付けないことが、ダメージを抑えることに繋がります

ホームカラーはしない

ホームカラーは誰でもキレイにしっかり染めるように作られています。髪の細い方、太い方、髪質問わずです。

そのため薬剤は強く、髪への負担は大きくなっていきます。

美容室では髪質に合わせ薬剤をカスタマイズし、施術します。根元から薄くスライスをとり、根元と毛先の薬剤を分けるのも当たり前。

毛先のダメージレベルを見て処理剤と言われる毛髪保護や髪を強くすることを目的とした薬剤を使いながら施術していきます。

一度のホームカラーでもダメージは深刻になり、一度傷んだ髪はもとには戻せません。

一回一回の施術が大事なのです。忙しくても美容室でのカラーがキレイな髪を作る絶対条件です。

弱酸性カラーの薬剤で白髪を染める

au-beで使用する弱酸性カラーは、白髪染めにも使用できます。

イチオシのカラーなので、髪への傷みはほぼ無いと言って良いレベル。キレイな髪を保つためには最もおすすめです。

ただ、一点マイナスポイントをあげるとすれば、白髪染めで使用する場合明るくする事ができず、色があまり選べません。しかしながら、地毛に近い黒や明るくしない目的であればとても有効です。

薬剤の選定はデザインによって変わりますのでしっかり相談してデザインとダメージを考慮して行きましょう。

洗浄力の弱いシャンプー剤を使う

通常、市販されているシャンプー剤は洗浄力が強く、退色もしやすくなります。

頭皮への負担や退色しカラーを繰り返すリスクやコストを考えると多少値段が高くても市販のものは使わないのがベストです。

シャンプー前はしっかりとお湯で洗い流し(湯シャン)することで7割?8割の頭皮や髪の汚れは落とすことが出来ると言われています。シャンプー剤の量も減らすことが出来るのでおススメです。

その時38度くらいの少しぬるいお湯で髪を洗う習慣を付けておくと頭皮や髪への負担を抑える事が出来るので覚えておくと良いかと思います。

頭皮の保湿や保護も大事になります。

頭皮だって肌の一部。28日+年齢でターンオーバーを繰り返しています。

カラーを頻繁に繰り返せば頭皮の乾燥をまねいてしまいます。

乾燥やカラーによる活性酸素は頭皮の老化を早める危険性も。

頭皮の保護スプレーホホバカラーという保湿を目的としたカラーメニューもありますのでご相談ください。

またセルフケアとして、普段使用している方も多いかもしれませんがヘアマスカラというものもあります。

シャンプーをすれば落ちるマスカラタイプでウォータープルーフタイプもあります。染めるにはまだちょっと、、なんて時には見えるところだけ使用する事で周期を伸ばし、ケアにもつながりますね。

どれを使って良いか分からない方もスタッフお尋ね下さい☆

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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