パーマの種類とメリット、デメリットを徹底解説

こんにちは!沼崎です!

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パーマの種類ってたくさんありますよね??

それぞれメリット、デメリットが存在します。

仕上がりのイメージや普段のスタイリングなどから、より髪に負担をかけずお客様にあったパーマをかけるのが大切になります!

本日はパーマの種類と特徴を解説してみたいと思います。

この記事の目次

  • ①コールドパーマ

  • ②弱酸性パーマ

  • ③弱酸性デジタルパーマ

①コールドパーマ

こちらのパーマは昔からあるパーマで一番メジャーなパーマになります。

特徴としては髪が濡れている時にしっかりとしたリッジの効いたパーマが出て、乾いてくると少しウェーブが緩くなってきます。

乾いて来るとパーマが緩くなって来るのが特徴なので、ムースやワックスなどのスタイリングが必須になります。

メリット

・根元から立ち上がりのあるパーマをかける事が出来る

・ロッドの組み合わせ次第で様々なパーマをかける事が出来る

・スタイリング次第で色々な動きを出すことができる

デメリット

・スタイリング剤をつけないとパサつく

・髪質にもよりますがパーマが落ちるのが比較的早い

②弱酸性パーマ

au-beにある弱酸性の薬剤を使用しダメージを極限に抑える事が出来るパーマ。

メリット

・髪や肌と同じPHでパーマをかける事が出来るのでダメージを抑えられる

・スタイリング剤をつけなくても簡単にセットできる

・カラーなどによるダメージ毛にもかけやすい(ダメージの具合にもよる)

デメリット

・ダメージを極限に抑えるのでパーマのかかりが弱い。ワンカールなどのパーマに最適

③弱酸性デジタルパーマ

こちらも上記同様au-beにある弱酸性の薬剤を使用しダメージを極限に抑える事が出来るパーマ。熱を使ってしっかりとしたリッジを作ることが出来るので再現性が高いのが特徴。

メリット

・コールドパーマと違い乾いた状態でもカールが出やすくスタイリング剤をつけなくても巻いたような質感になる(ワックス、ムースをつけるとより良い)

・低温でパーマをかけることができるのでダメージが少ない

・弱酸性の薬剤で浸透率がよく施術時間が早い

・パーマの持ちがよく、乾かし方次第では緩いカール感、しっかりとしたカール感をどちらも楽しめる

・セットするのが簡単

・ハリ、コシが出る

デメリット

・一個一個の巻いたロッドを温めるので根元からかけることができない

・柔らかいカールになりやすいので、細かいパーマをかける事が出来ない

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いかがでしょうか?

どういうパーマをかけたいかによってより最適なパーマというのは必ずあります。

したいヘアスタイル、現在の髪の傷みなどを踏まえた上でパーマを選択する事が艶のあるきれいなパーマスタイルを作る第一歩だと思います。

au-be aoyama

沼崎裕樹

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