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梅雨のお悩み解決法で縮毛矯正をかける際に押さえておきたい3つのこと

こんにちは。髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。梅雨の時期は湿気で髪が広がったりまとまらない。まさにヘアスタイルを綺麗にキープしたいときには最悪な時期です。ヘアスタイルが崩れると何事も気持ちも沈んでしまいがち。そんな梅雨の時期でもヘアスタイルを綺麗にキープするには縮毛矯正がオススメです。今回は梅雨&縮毛矯正について詳しくはご紹介いたします。予約はこちら梅雨のくせ毛対策でかける縮毛矯正の適正なタイミング時期はいつ??梅雨の時期はいつもより湿度が高くなり髪ば広がったりまとまらなくなります。梅雨の対策として梅雨になってから6月頃にかける方が多いのですが一番良い目安の時期は実は5月なんです。梅雨の時期はおよそ6月から始まることが多いので少し広がりが気になって来たなと思った時期にかけるのが一番ベストではありますが、気になってから美容院の予約を取ろうとするとなかなか縮毛矯正をしたいお客様で予約が埋まってしまい予約が取れなくて結局数週間後にかけるハメになる事があるから。効果的に梅雨の時期を気持ちよく過ごす為には美容院が混み始める5月、もしくは6月の梅雨ぴったりにかけたい方は早めに予約しておくのがベストです。縮毛矯正とヘアアイロンはどちらが痛むの??縮毛矯正は高いし、痛むし、不自然になる。ヘアアイロンは持ってるから、毎日ヘアアイロンで伸ばせばいいや!って方も中にはいらっしゃいます。確かに、縮毛矯正の値段は安くはありません。髪の痛みだって出てしまいます。ですが、毎日アイロンして過ごす場合と、一回縮毛矯正をかけた場合の一ヶ月後を考えてみると圧倒的にアイロンを毎日した方が毛髪の痛みは出てしまいます。毎日アイロンするだけでこんなに痛んでしまいます↑それに、へアアイロンでやる場合は手間もかかりますし梅雨の時期の湿気は恐ろしいほど広がりますので簡単にとれてしまいがちです。一方、縮毛矯正の場合は全く痛みが出ないわけではありませんが、毎日アイロンをするよりはるかに痛みは抑えられます。一度かけてしまえば、半永久的にストレートですからどんなに雨が降っても髪が広がるということはありません。それに、最近の縮毛矯正はコテアイロンで巻くことだってできます。不自然に仕上がることも薬剤の進化でなくなって来ていますし柔らかく仕上がることだってできるんです。これでどちらが良いか、はっきりわかりましたね?縮毛矯正を一度かけるだけで痛みは抑えられるし自然な仕上がりで髪が広がることもない。よって、縮毛矯正をかけてしまうのをオススメします。エノアオリジナル薬剤 弱酸性縮毛矯正だからこそできる柔らかい仕上がりをご紹介通常の薬剤にはアルカリ剤が入っており髪のダメージを深刻化、後々に確実にダメージをかけ髪がボロボロになって傷んで行きます。一方で髪質改善が出来る弱酸性縮毛矯正はダメージが少なく手触りが柔らかいのが特徴です。柔らかいのが特徴の縮毛矯正ですが、更に嬉しいのが本当に自然に仕上がります。最近ではあの有名な女優さんもかけるほどの自然な仕上がりです。↓エノアの弱酸性縮毛矯正について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。縮毛矯正をかけた場合はヘアケアはしっかりしましょう。縮毛矯正をかけると艶が出て髪がとても綺麗になったと錯覚してしまいがちですが、そうではありません。確かに、表面は綺麗ですが髪の中身は痛んでしまっているのです。ですからしっかりとヘアケアをしましょう。ヘアケアを怠らなければ縮毛矯正をかけても何も怖くありません。ヘアケアで簡単に出来てオススメはある??ヘアケアってした方が良いのはわかってるけど具体的には何をすればいいのかわからない。って方も少なくないと思います。ヘアケアの手法としましては数多くありますが中でも簡単に出来てかつ、効果的なのは美容室だら使うシャンプー剤を使うということです。シャンプーは毎日使うものですよね。ということは毎日使うものが自分の髪質に合っていない、又は粗悪な成分が入っているとしたら、それだけで髪は傷んでしまいますし、ただえさえ、縮毛矯正をかけて髪も傷んでいます。縮毛矯正をかけた際は担当の美容師さんにどんなシャンプーがオススメかを必ず聞くようにし、そのシャンプーを使っていただくことをオススメ致します。↓エノアのヘアケアアイテム一覧はこちら↓ヘアケアのやり方を詳しく知りたい方はこちら最後に縮毛矯正というメニューは従来のイメージでデメリットばかり連想される方が多いですが、正しい薬剤、施術方法でかけてあげるだけで驚くほど痛みを軽減してかけることもできますし、施術後のヘアケアをしていただくだけでグッと持ちの良さも良くなります。梅雨の時期の広がりるというお悩みを簡単に解消できるのです。是非、弱酸性縮毛矯正で一度かけてみることをオススメ致します。予約はこちら

縮毛矯正+ツヤの理由は?縮毛矯正でツヤを得る為の2つのポイントとは??

こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。今回は縮毛矯正+ツヤについてご紹介します。普段、街を歩いていてツヤツヤ髪でストレートの綺麗な髪をみたことはありませんか?そもそもなぜあんなに綺麗なのか。気になった方も少なくないことでしょう。もちろん、地毛で本当に何もやっていなくても綺麗な美髪な方もいます。しかし、髪が広がったり、癖がある人が美髪を目指すとしたらどうすればツヤを出すことができるのでしょうか?予約はこちらそもそも縮毛矯正ってどんなもの?縮毛矯正とは薬剤で髪の中で一旦結合を外し整えてから再度結合させる事でクセのある髪を縮毛矯正をかけた部分だけ半永久的に伸ばしていく技術です。<img src="https://img.salon-concierge.net/editor/335/2335d0bd7ec0fff6a150d46b34030c4bfd10e8a1.jpg" alt=""/>今までくせ毛で光が乱反射していましたが、縮毛矯正をかけると表面が整い光が綺麗に反射するのがツヤが出る秘密です。クセがある方だけが縮毛矯正をかけるイメージがあると思いますが、雨の日や湿気がある日に髪が広がったりまとまりがない方にも実はおすすめです。くせ毛ではない方が縮毛矯正をかけなくてもツヤは出せる??くせ毛の場合は縮毛矯正で髪を整えることで艶はしっかり出ます。しかしお客様の中では髪のうねり、広がりの原因がくせ毛ではなくダメージによる方もいらっしゃいます。そんな方はもちろん縮毛矯正をかけなくてもツヤを出すことは可能です。髪に湿気がある時に広がるなどクセが全くない方がツヤを出すために縮毛矯正をかけるのは当たり前ですがNGです。時間はかかりますが、カラーやパーマをやめるか、弱酸性の薬剤で施術してもらうなどを心がけてください。つまり、ダメージの少ない髪を育てることで湿気などで状態が変化しにくい元気な髪であれば自然と問題が解消されていくんです。そうすれば後はお家でのヘアケアをしていくことで充分ツヤのある美髪を目指していけます。↓すぐに艶を出したい方は「弱酸性酸熱トリートメント」がおすすめです。エノアだからこそできる縮毛矯正で髪にツヤを出す為に必要な2つのことここからはクセのある方だけが読んでください。1.縮毛矯正+ツヤは優しい薬剤が重要縮毛矯正で最も大切なのは薬剤です。この薬剤が強いのか優しいのかで仕上がりの80%は決まります。薬剤が強いとダメージ性も上がりますし、髪の柔らかさや自然さ、更にはツヤ感まで変わってしまいます。では、一般の方がどうすれば優しい薬剤を使ったお店を探すことができるのか。これもかなり今は難しい世の中になっています。ネットが急速に発達し様々な情報が飛び交う時代ですからどの情報が正しくて正しくないかを判断するのが本当に難しいです。これだけは覚えておいてください。縮毛矯正は薬剤でほぼ決まるということを。2.縮毛矯正+ツヤはアイロンワークが重要縮毛矯正で次に大切なのはアイロンワークです。縮毛矯正は毛髪に薬剤を塗り、流し、乾かしてアイロンの熱を加えて伸ばしていくので傷みが出てしまいます。ツヤを出す場合はお客様の髪質は一人一人異なるので熱の加え方や伸ばし方も変えなければいけません。アイロンのやり方も丸みをつけながら髪をスルーしてあげると毛先に丸みがでて自然な仕上がりになります。ですから、ツヤを出す場合は熱の温度、スルーする角度がとても大切なのです。エノアではこの2つを同時に叶えることが出来ます。エノアではダメージレスで毛髪補修効果の高い「弱酸性縮毛矯正」のオリジナル薬剤技術の難しい弱酸性の薬剤や髪質改善に精通したスタッフによるアイロンワーク全てが揃っています。毎日たくさんの方が弱酸性縮毛矯正をしに通っていただき施術実績もかなり多く一番自信のあるメニューになり、たくさんのお客様に喜びの声もいただいています。↓是非「くせ毛で悩んでいて髪に艶を出したい!」そんな方はエノアスタイリストまでお気軽にご相談ください。予約はこちら↓エノアの弱酸性縮毛矯正について詳しくはこちらの記事をご覧ください。最後に縮毛矯正でツヤを出す場合は薬剤やアイロンのかけ方が如何に重要かが、わかっていただけたでしょうか。美容師も出来るだけダメージを出さないように施術をしていますが、そうは言っても縮毛矯正は美容室で行う施術の中で1、2を争うぐらいに難しい技術です。せっかく高いお金を払うのですから長持ちしてダメージレスな仕上がりを。出来るだけ信頼できる美容室を探し施術をしてもらうようにしましょう。予約はこちら

縮毛矯正をしたらトリートメントはしたほうがいい?大切な2つのことをご紹介します。

こんにちは。縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。夏も終わり段々と寒くなってきた日も増えてきました。これからの時期は乾燥した空気になりますので髪の毛は乾燥し髪もまとまりがなくなりパサパサになりやすい時期です。そんな時期でも、楽に過ごせるメニューは縮毛矯正です。今回はそんな縮毛矯正をかけた場合、トリートメントはお店でやったほうがいいか?をご紹介させていただきます。エノアでは2008年開業から今まで様々なくせ毛でお悩みのお客様を担当してきました。縮毛矯正は筆者自身くせ毛ということもあり悩んだりセルフで失敗した過去もあります。ですがエノアの弱酸性縮毛矯正に出会えてからその悩みも消えました。ですからこのメニューに対しても思入れが強いです。強いくせに対しても柔らかい仕上がりにすることにも定評があり、痛みを抑えて施術いたします。安心してお任せください。予約はこちら縮毛矯正とは??縮毛矯正は、頑固なくせ毛をさらさらのストレートにする技術で、強力な薬剤と温度の高いアイロンを使用しストレートに矯正をします。ですから、縮毛矯正をするとまとまった真っ直ぐなストレートヘアになるので、髪の毛が綺麗になったように見えます。ところが見た目は綺麗にサラサラストレートですが薬剤を使用し熱も加えているのでダメージが髪にかかってしまうのも事実です。一歩間違えるとハイダメージ毛になる可能性もあるのが注意したいポイントです。縮毛矯正で大切な二つのこと1.縮毛矯正をやった場合、トリートメントはした方がいいの?縮毛矯正をすると、髪は綺麗になったように感じますが、そうではありません。どんな施術でも痛みを出さずに施術することはできないのです。何故なら、仮に薬剤を優しくしても、ストレートアイロンで髪に熱を加えていきますので物理的ダメージを防ぐことは出来ないのです。ですから、見た目が綺麗になったからとはいえ安心してはいけません。痛みをこれ以上出さない為にも、縮毛矯正をした後はしっかりお店でトリートメントはやってもらうようにしましょう。↓エノアで弱酸性縮毛矯正した時は「髪質改善トリートメント」がおすすめ2.お店でトリートメントをした後はプロから自分に合ったシャンプーをオススメしてもらいお家で毎日使いましょう。せっかくお店でトリートメントをしても市販のシャンプー剤を使っていては洗浄力が強いことが多い為、トリートメントの効果も薄くなってしまいますし、栄養成分まで流してしまうことも。縮毛矯正をした場合の費用はとても高くついてしまいますが、せっかく高い費用を出して縮毛矯正をし、綺麗になった美髪をいつまでも保ちたいですよね。その為には必ず必要な費用なのです。未来の綺麗への先行投資なのです。今は高くても必ず後で良かった。と思う日が来るはずです。綺麗な美髪を保つためには美容師の一人歩きでは叶いません。美容師とお客様の協力体制が必要なのです。ですから、美容室で綺麗になったあとはお客様の手に美髪は委ねられているということです。上記のことを参考に是非、縮毛矯正をしたあとは、サロントリートメントをし、お店でお勧めしてもらった自分に合うシャンプーを使うようにしましょう。エノアで人気No.1のシャンプーはこちら縮毛矯正についてよくあるQ&Aをご紹介1.縮毛矯正で髪がジリジリになってしまいました。直すことはできますか?A.正直にいうと髪の状態にもよりますが基本的には出来ません。一度痛んでしまった髪は元に戻すには時間がかかります。ですから、ダメージを極力減らしてカラーや縮毛矯正を続けながらコツコツ髪質改善していく事をオススメ致します。縮毛矯正で失敗を防ぐには、サロン選びや普段のケア、使用する薬剤との相性などなど様々なことに対してしっかりリサーチしましょう。オススメの縮毛矯正は弱酸性を使った弱酸性縮毛矯正です。是非参考にしてください。2.縮毛矯正をしたいんだけど普段髪を巻いているから髪を巻けなくなるのは辛い。縮毛矯正をかけても巻いたりアレンジしたりできますか?A.出来ます。ただし、基本的には弱酸性の薬剤を使った縮毛矯正のみ可能だと思ってください。理由としては昔の縮毛矯正やアルカリ剤を使った縮毛矯正の場合、縮毛矯正の施術をする際に髪に大きなダメージを与えてしまいます。その上、アイロンの熱を過度に与えてしまうと髪はボロボロ、バサバサになり非常に扱い辛いヘアスタイルになってしまいます。弱酸性縮毛矯正の場合、ダメージを少なくして施術することが可能であり自然で柔らかい縮毛矯正ができるのでアレンジや髪を巻くことにも相性が良いです。3.縮毛矯正をかけたら次に施術する間隔ってどのくらいなんだろう。どうせだったら綺麗に保ちたい。縮毛矯正のオススメの間隔はどのくらい??A.正しい縮毛矯正の間隔は残念ながら人によって変わります。毛髪の柔らかさや硬さ、ダメージ量やハリやコシそれによって間隔が長めになる方や早くなる方、人それぞれです。ただ、縮毛矯正を正しい感覚で施術が出来ると余計なダメージもかからず美しい髪をキープできるようになるので担当の美容師さんに毛髪診断してもらい次にいつ施術するべきなのかを相談しましょう。せっかく高い施術代を払うならなるべく持ちのよい美しい縮毛矯正がしたいですよね。是非美容師さんに聞いてみてください。終わりに。縮毛矯正の費用はとても高いもの。その費用を無駄にしないように美容室は慎重に選びましょう。そして、いつまでもその美髪が続くようにサロントリートメントをし、お店で自分に合うシャンプーを買い自分史上最高美髪を目指しましょう。それが明日への美髪の近道です。ご予約はこちらから

くせ毛の方必見!!くせ毛をまとめる方法を徹底解説!

こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!くせ毛でお悩みの方へ。くせ毛って扱いが大変ですよね。。雨が降れば通したアイロンもとれ、風が吹けばしっかりヘアセットしてもボサボサになってしまいます。何より朝の髪への使う時間がどうしても長くなってしまいます。そこで本日は「くせ毛」について原因、種類。おすすめのケア方法。縮毛矯正をかけなくてもできるおすすめヘアスタイル。ナチュラルなストレートヘアなど女性必見の施術方法をご紹介していきます!アルカリ性によるダメージを極限までにカット!ダメージを最小限に抑えられるENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正で艶のあるナチュラルなストレートに!昔からくせ毛の扱いが大変思い通りのストレートにならないパサついて見えるのが嫌縮毛矯正を長年かけていても自然なストレートって中々ならないですよね。特にストレートになっていたとしてもツヤが出ないとお困りの方に特にお勧めしているのが弱酸性縮毛矯正!ENROE沼崎がかける弱酸性縮毛矯正にはこんなメリットがあります・髪質に合わせて薬剤を作るのでダメージを最小限に抑える事できる・長く続ける事で髪質改善される・優しい薬剤なので自然なストレートを楽しむ事ができる・カラーと同時に施術する事が可能・ピーンとしたストレートになりづらい・ツヤが出て髪が潤う・絹のような柔らかい手触りになる※一回の施術。カラーと同時施術で約4時間くらいです。普通にかけるアルカリ性の縮毛矯正よりダメージを抑えられるのが何より嬉しいポイントですよね!ダメージを抑えられるが故に弱酸性カラーの場合に限り無駄な負担をかけずに短い施術時間で行う事ができます負担が少ないからと言ってすぐに取れてしまうということも基本的にはございません。上の写真の方の場合半年に一回のペースでかけています。今まで納得のいくストレートにする事ができなかった方、縮毛矯正を繰り返しかけていてダメージが気になっている方、このブログを見た機会に是非お試しください!初めての方は20%オフでご案内させていただいております弱酸性縮毛矯正+トリートメント(ホームケアトリートメント付き)23100円→19000円+指名料(1100円)予約はこちらお電話やラインで直接聞きたいことなどあればお気軽にご相談ください友だち追加お電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!エノア青山店電話番号??03−6447−0904エノア青山店住所〒東京都渋谷区神宮前3-11-7 B1くせ毛になってしまう原因くせ毛になってしまう原因は髪内部の細胞が直毛の場合満遍なくなっているのに対し、くせ毛の場合は偏っています。それにより一見均等に伸びて見える髪一本一本も偏りながら伸びてしまいくせ毛になってしまいます。髪内部の細胞が偏ってしまう原因は解明されておらず原因自体を見直しても解決には繋がりません。ですが、この髪内部の細胞の偏りは元々くせ毛で生えたての髪からなっている先天性の場合と、髪を引っ張ってしまったりダメージを与えてしまう事によりなってしまう後天性のものがございます。後天性のものはシンプルに美容室での無理な施術や家でのアイロンを使いすぎたりなど髪への負担を考えて行けば解決する事ができる可能性もあります。例えば、一度縮毛矯正をかけたところが数ヶ月、数年経ってうねりが戻ってしまった。という経験をした事がある方もいらっしゃるかと思います。縮毛矯正という施術は一度しっかりかかれば基本的には取れるという事はございません。(例外はあります)ではなぜうねりが戻ってしまったのかというと日常的な髪への負担や毎回毛先までカラーをしてたり、無理にパーマをかけたりなど髪に合ってない施術をする事でこの様な現象が発生してしまいます。ですので、少しでも髪への負担を抑え後天性の髪内部の細胞の偏り(髪へのダメージ)を少しでも減らし、くせ毛と共存していく事と自分の髪の状態をしっかり把握していく事が大切になります。くせ毛の種類くせ毛には実は種類があります。縮毛矯正をかける場合はこのくせ毛の種類を見極め薬液などを選定していきます。大まかに分けて4種類。①波状毛「はじょうもう」と読み日本人に一番多い癖だと言われています。波の様にS字に全体的にウェーブがかっていてパーマ風に扱おうとしても難易度が高く難しいとされています。今、この記事を読んでいただいている方もほとんどがこの癖の方かと思います。②捻転毛「ねんてんもう」と読み文字通り捻れて伸びてくる毛の事を言います。この癖の特徴は髪を傷める様な事はそんなにしてないのにパサついていて髪が痛んで見えるのが特徴です。その反面男性の方やショートの方の場合ワックスなどしっかりつければパーマ風なセットにも仕上げられやすいです。③縮毛「しゅくもう」癖の種類の中でももっとも強いとされています。黒人さんの様な癖で髪質を生かしてセットするというのはかなり難易度が高い髪質に分類されますので多くの縮毛の癖をお持ちの方は縮毛矯正をかける方がほとんどです。やはりどの癖に比べても強い方になりますのでしっかり癖を伸ばすために強めの薬剤を使いすぎると切れ毛やビビリ毛になってしまう恐れもある髪質です。一見しっかりとした髪質に見えるのですが、実は繊細でダメージを受けやすいのも特徴の一つです。④連珠毛「れんじゅもう」と読み別名ビーズヘアと呼ばれている癖。髪の毛一本一本が太い所と細い所があり少しの髪へ負担で髪が切れたりしてしまうのが特徴の髪質です。くせ毛を扱いやすくする方法くせ毛を扱いやすくするにはくせの種類、ダメージ具合、髪の長さ、どういう髪型にしたいかなど髪の毛一本一本しっかりと見定めて施術方法を選定していく必要があります。くせ毛を扱いやすくする方法をメニューごとにご紹介していきます。縮毛矯正くせ毛を扱いやすくするには縮毛矯正をかけるのが一番オーソドックスなやり方なのではないでしょうか。普段日常的にストレートアイロンを使ってくせをストレートにしていたり、髪の広がり、うねりを毎日収めるのが大変という方は縮毛矯正がやはりおすすめです。ただ、縮毛矯正を簡単にかける!と言っても美容室で行う施術の中でも1、2位を争うダメージを誇る施術ですので過度に髪が痛んでしまっている髪には施術する事ができなかったりパーマスタイルがお好きな方には向かない可能性があります。ですので髪をいかに痛めずに施術できるかが重要になってきます。ダメージレスに縮毛矯正をかける弱酸性縮毛矯正についてはこちらのブログを参考に→痛まない縮毛矯正ってあるの??縮毛矯正とストレートパーマの違いとビビリ毛になってしまった髪への髪質改善方法縮毛矯正をかけた場合くせ毛の方はどの様な変化が出るかビフォーアフターでご紹介していきます。縮毛矯正をかける事で広がりうねりを抑えストレートになり今までストレートアイロンでまとめていた時間を短縮させ格段に扱いやすくする事ができます。縮毛矯正かけるにはメリットデメリットもございます。メリット・くせ毛がストレートになる・朝、髪にかける時間が格段に少なくなる・梅雨の時期など雨や湿気に髪型が左右されなくなる・キューティクルの流れが整うので艶が出るデメリット・パーマをかける事ができなくなる・一度かけると定期的にかけていく必要がある・他の施術に比べ髪が痛みやすいといったメリットデメリットがあり、デメリットとしてあげた事がデメリットに感じない方は縮毛矯正でくせ毛をストレートにしていくといいでしょう。弱酸性縮毛矯正+トリートメント(ホームケアトリートメント付き)23100円→19000円+指名料(1100円)予約はこちらカット沼崎独自のカット方法によりくせ毛の方でも扱いやすくまとまるヘアスタイルにする事が可能になります。具体的に何を重要視しているかというと「量」です!くせ毛の髪質の方に対し量を梳きすぎてしまったりすると髪と髪の隙間が余分に出来過ぎてしまい空気中の水分を必要以上に吸ってしまい髪が広がってしまいます。逆に量を残し過ぎてしまうと髪の厚みが出来過ぎてしまいそれが原因で広がったりしてしまいます。ここのバランスを見極めカットをしていきます。ショートの場合は特にカットで扱いやすさ、まとまりやすさが変わってきます。こちらもビフォーアフターで紹介していきます!結び跡の様なくせが中心にあり髪が伸びるに連れて波打つくせになってきます。一番最初に紹介した波状毛と呼ばれるくせになります。収まりが良くなる様にカットをするとこうなります↓カットラインをしっかりと調整し、量のバランス保つ様にカットをする事で縮毛矯正をかけなくても頭の丸みに合わせてくせを収める事が可能になります。波状毛の波打つ所にカットで重みを作り濡れた状態から自分で乾かすだけてまとまる様になります。見比べると収まり具合が変わるのがわかります。カットでくせを収めるメリット、デメリットメリット・施術時間が他のメニューに比べて短時間・髪質を見極めてカットするので手入れが楽・縮毛矯正独特のピーンとしたストレート感が出ないデメリット・定期的にカットする必要がある・あくまでカットなのでストレートにしたい方には向かない・コストがかかってしまうカラー、トリートメントくせ毛は最初の方にもご説明させていただいた髪内部の細胞の偏りによってうねったり捻れたりしてしまいます。そうすると髪は痛んでなくてもくせによってパサついて見えたり痛んで見えたりしてしまいます。髪の色が明るく抜けた様な色だと特にパサついて見えてしまいます。ですが、繰り返しカラーを毛先までし続けるのも髪へのダメージが心配ですよね。。カラー材にも様々な種類がありダメージを極限にまで抑えた弱酸性系のカラーを施術でする事で髪へのダメージを抑えパサついて見えるのを防止してくれます。カラーで色を入れつつトリートメントで髪内部のタンパク質を集中補修する事でダメージで穴ぼこだらけになった髪を潤わし、しっとりとまとまる髪質に変化していきます。カラー、トリートメントのメリットデメリットメリット・艶と潤いが増し、くせ毛をまとまらせる事ができる・綺麗なカラーを楽しむ事ができる・髪に対しての飽きを解消できるデメリット・少なからず髪へのダメージが蓄積してしまう・定期的にカラーをする必要がある・コストがかかってしまう初めての方は20%オフでご案内させていただいております弱酸性カラー+髪質改善トリートメント(ホームケアトリートメント付き)13700円→11000円+指名料(1100円)予約はこちら口コミフルコースのメニューでしたが満足していただき嬉しいです!今回の施術で土台ができたので今後もさらに綺麗にできるように頑張りましょう!つやが出て綺麗になり良かったです!次回もよろしくお願いします!いつもありがとうございます!今後も美髪をキープできるように頑張りましょう!Q&AQ.くせ毛でこめかみの辺りが反り返るように跳ねてしまいます。治す方法はありますか??A.こめかみのあたりで反り返るように跳ねてしまうくせでお悩みの方はかなり多くいらっしゃいます。この場合、縮毛矯正でまっすぐにするのがオススメです。外出前にアイロンをするのも一つの方法ですが治るのもあくまで一時的。部分的にでも縮毛矯正をかけられるのが自然に抑えられ家での扱いも楽になり、何より湿気などに左右されなくなります。Q.くせ自体も強く、量が多く広がってしまうのが悩みです。過去に量をすきすぎて扱い辛くなった事がありどうしたら良いか教えて欲しいです。A.量が多く扱い辛く感じている方、こちらもたくさんいらっしゃいます。この場合やはり量をすきすぎてしまうと重みがなくなってしまいくせが主張してより広がってしまい扱い辛くなってしまいます。ですので、カットをする前に縮毛矯正を行い髪の状態をまっすぐにリセットし、その上で量の調整をする事で格段に扱いやすさが変わります。微妙な違いなのですが縮毛矯正→カットの順で施術する事がかなり重要になります。まとめくせ毛には4種類あり、大体の方は根元は波状毛、毛先は捻転毛などミックスしている事が多くそれぞれくせの部分に合わせて施術していく事がくせ毛や髪へのダメージのお悩みを解消するができる鍵になります。くせをまとめる方法。縮毛矯正、カット、カラー、トリートメントそれぞれ施術によるメリットデメリットが存在しなりたいイメージやくせやダメージの状態に合わせて施術していく事が大切になります。くせ毛がお悩みの方は信頼できる美容師さんに自分に合う施術を選択してもらい少しでも扱いやすい髪型を作っていただけるといいと思います。僕自身、お電話やラインで事前カウンセリングなどを受け付けておりますので自分に合うのを教えてもらいたいという方はお気軽にご相談ください!友だち追加☎︎ 03−6447−0904ENORE青山店 沼崎裕樹予約はこちらインスタグラムもくせ毛の方向けに更新しておりますので是非見てみてください!

くせ毛の方必見!!湿気の多い梅雨を楽に乗り越える4つの対策方法ご紹介!!

こんにちは、ENORE青山店、店長の沼崎です日々、お悩みの尽きないくせ毛。どうにかしてくせを収めたいけど季節によっては湿気で広がり、乾燥でパサつき思うようにいかない事が多いかと思います。特に梅雨から夏にかけては湿度が一年の中でもかなり高くうねりが気になりやすくなります。くせ毛でお悩みの方は経験があるのではないでしょうか?実際僕も縮毛強矯正の施術を多く担当させていただいているのですが年間でも一番多く縮毛矯正の施術を行います!ですが、一言にくせ毛と言っても強弱はあり、それに伴い対策方法も変わってきます。本日ご紹介させていただくのは、くせ毛を収める4つの方法。くせ毛の対策はストレートにすることだけが正解ではないですので、なりたいヘアスタイルに合わせて一番合う方法を選んでくせ毛対策をして梅雨を乗り越えていただければと思います。梅雨のくせ毛対策①雨による湿気を縮毛矯正でストレートにするこれは、一番オーソドックスなやり方ですね。梅雨の時期によくある、うねり、ねじれ、広がり。これらを直すのは縮毛矯正をかけてストレートにするのが一番効果的で家での手入れも簡単で扱いやすくなり何と言っても”ストレート”になります。縮毛矯正をかける事で新しい髪が伸びてこない限り一定期間ストレートにする事ができるのでくせ毛でお悩みの方は一番オススメのメニューになります。ダメージが気になる方は中性より低い酸性領域で行う弱酸性縮毛矯正という通常の縮毛矯正、ストレートパーマより格段にダメージを抑えた施術もございます。詳しくはこちらのブログを参考にエノアでは縮毛矯正の全てを弱酸性という領域で行なっています。それを踏まえくせ毛をストレートにするビフォーアフターでご紹介していきます。くせ毛を縮毛矯正でストレートにするとこれらのような仕上がりになります。髪の長さがミディアム(鎖骨らへん)?ロングの長さの方。髪を伸ばし中の方はカット、カラー、トリートメントでくせを直すのは難しく縮毛矯正かけるのがいいでしょう。ただ、縮毛矯正をかけるデメリットとしては極度に痛んでる髪にはかける事が出来ないという事です。ダメージを抑えながら縮毛矯正でくせ毛を直したいという方はお気軽にご相談ください!縮毛矯正でくせをストレートにするメリット、デメリットメリット・ストレートになるのでアイロンを使う方は手間がなくなる・艶が出る・扱いやすくなる・湿気が多い日でもヘアスタイルが変わらない弱酸性縮毛矯正→17600円+指名料(1100円)予約はこちら梅雨のくせ毛対策②カットでくせ毛を直すカットでくせ毛を直す方法はどんな髪の長さにも対応しているという訳ではなくショートボブ、ショートの方限定でおすすめしている方法になります。ミディアム以上の長さになるとやはり縮毛矯正やストレートパーマなど髪内部の結合に作用させてないと直すのは難しいのですがショートボブ、ショートの場合はカットでくせ毛を直す事ができます。これもビフォーアフターでご紹介していきます。緩いくせ毛だったらこのようにカットで直す事も可能です。仕上げではアイロン、ブローなどはせずまとるようにカットしてあります。ただ、どんな形のショートでもくせ毛が直るという訳ではなく癖の状態、毛量、骨格など見極めながらカットする必要がある為、縮毛矯正をかけてくせ毛を直すより難易度が高くなります。ですのでカットでくせ毛を直す場合は担当美容師さんとしっかりとカウンセリグを行い髪の悩みを相談しながらしていくと事をおすすめします。明らかに縮毛矯正をかけないとくせ毛が直らないという方はカットと同時に弱酸性縮毛矯正をかける事をおすすめします。カット 7150円+指名料(1100円)予約はこちら梅雨のくせ毛対策③アイロンやブローでくせ毛を直すこれはくせ毛でお悩みの方は経験した事があるかと思います。縮毛矯正を定期的にかけている方でも根元のくせが伸びてくればアイロンやブローが必要になってきます。アイロンやブローでくせをストレートにする場合は自分のやりたい形に操作することができるのでやり慣れている方には向いてる方法です。一方で、アイロンやブローを行う場合は雨や湿気には決して強くなくその日の天候によってはすぐに取れてしまう事もあります。毎日アイロンを使いすぎるとダメージなってしまう事もあるので、くせが緩い方にはおすすめの方法です。くせ毛対策④ヘアケア、トリートメントでクセを抑えるくせ毛になってしまう原因の一つとしてダメージが原因で広がりうねりになってしまっている可能性があります。ダメージによりくせ毛のような髪になっている原因はカラー(ブリーチ系)、縮毛矯正、パーマを定期的に繰り返していたり、毎日アイロンを過度に使用していたりすると元のくせとは別に広がりうねりが出てしまうケースがあります。ダメージというのはざっくり説明すると通常、髪内部にはタンパク質の結合が満遍なく配置されています。ダメージを受けるとそのタンパク質が破壊されムラになりうねり、広がりになってしまうのです。ですので、ご自身では髪を傷めている自覚はなくてもカラー、縮毛矯正、パーマを繰り返しやられている方はこの原因を見直し適切な施術とヘアケアをしていく必要があります。お店で行うトリートメントでは超音波トリートメントというのがおすすめです。タンパク質を豊富に含んだトリートメントを塗布した後こちらの超音波アイロンをあてる事で髪が不足してるタンパク質を直接補給する事が出来ます。お家で行うヘアケアではキメシャン、キメトリというシャンプーとトリートメントのセットがおすすめです!アミノ酸の含有量があらゆるシャンプーの中で一番多く含まれておりダメージをおってしまっている髪には最適のヘアケアになっています。口コミ別人級の変化でしたね!今後も綺麗にできるように頑張りましょう!安定的な美髪になりましたね!仕上がり以外も嬉しいお言葉もありがとうございます!サラサラで綺麗になりましたね!次回も綺麗にできるように一緒に頑張りましょう!まとめ今回はくせ毛を直す方法についてご紹介していきました。髪のくせの具合、ダメージの状態、髪の長さによって施術内容が異なります。この梅雨の時期に合わせてより合うやり方で湿気の時期を乗り越えていただければと思います!個人的なおすすめはやはり縮毛矯正です。髪質を変化させて湿気に左右されないようにすると日々の手入れが楽になり毎日安定的なヘアスタイルを楽しむことができます。事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!友だち追加予約はこちらお電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎︎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹

「酸熱トリートメント×白髪染め」艶髪を叶えるポイントと注意点

こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日は酸熱トリートメントと白髪染めの相性についてお話ししていきたいと思います!「年齢とともに髪がパサパサ、、綺麗じゃなくなってきた、、。」「白髪染めでダメージしているのか、髪が広がる、、。」など白髪染めをしているとお悩みが尽きないですよね。だから「酸熱トリートメントは髪がサラサラになる!」そんな情報を手に入れて「やってみたい!」と思っている方がほとんどではないでしょうか。ですが、実は誰でも酸熱トリートメントをやれば髪がサラサラ綺麗になるという訳ではありません。そこで今回は酸熱トリートメントについてだけではなく・白髪染めとの相性・酸熱トリートメント×白髪染めで髪質改善を叶える条件・酸熱トリートメントと白髪染めをする時の注意点と白髪染めと酸熱トリートメントの関係性について詳しくお話ししていきます。しっかりご紹介していきますので、少しボリュームのある記事になってます。ですが、髪を綺麗にしたい!そう思っていらっしゃる方のために一生懸命書かせていただきましたので、最後まで是非ご覧ください(^^)(どうしてもお時間がない方は目次の気になるタイトルをクリックすれば、読みたいところだけ読むことも出来ますよ!)まず「酸熱トリートメント」とは?文字通り「酸」と「熱」の力で髪を綺麗にしていくトリートメントの事です。「トリートメント剤の『酸』」で髪のキューティクルを引き締めて艶を出し「ストレートアイロンの『熱』」で髪内部のタンパク質を固定し整えていきます。普通のトリートメントとは違い髪内部(コルテックス)に働きかけることで、「くせ毛」や「内部ダメージの大きい髪」の、同時にを行うことが出来ます。さらに続けていく事で髪質改善の効果も期待出来るんです!酸熱トリートメントの主な4つの効果と言うことで、酸熱トリートメントの効果を簡単にまとめると、、。①髪のコルテックス(内部)ダメージに主に働きかけるタンパク質を内部にしっかり補給し整えた上で定着し髪のコルテックスダメージに主に働きかけてくれます。コルテックスダメージは素人目には分かりづらいので美容師さんに見極めてもらうことが大切です。②くせ毛や内部ダメージによる髪の広がりやうねりを抑えるうねりやクセが伸びて無くなるわけではありませんが、髪内部にタンパク質を補給するだけではなく綺麗に並べて一時的に固定することが出来るので、髪の広がりやうねりを落ち着けてくれる効果が期待出来ます。③髪に艶とまとまりが出る髪のうねりや広がりが落ち着くと、髪の面が整うため艶が出やすくなります。さらにまとまりもUPして髪が扱いやすくなるのが嬉しいポイント!④続けることで髪質改善効果も期待出来る髪内部をしっかりと補強してくれるので、髪がさらにダメージしないように保護してくれます。↓髪質改善とは?「酸熱トリートメント」と「白髪染め」の相性は?では早速!白髪染めによるお悩みの根源である「ダメージ」について触れながら、酸熱トリートメントと相性が良いのか?ご紹介していきますね!白髪染めのダメージの原因そもそも白髪染めをしているとどんどん髪が髪が傷んでバサバサになってしまうのは何故でしょうか?1、染める時に髪のキューティクルを開くから白髪染めやおしゃれ染めなどのヘアカラーは髪を染めるときに、白髪染めに含まれる「アルカリ」で髪の表面にあるキューティクルを開いて染めていきます。そのため髪を染めていると同時に実は髪の中の栄養分が開いているキューティクルから流れ出ていってしまっているんです。なので白髪染めを続けていると髪の内部がスカスカに。コルテックスダメージが蓄積されていきます。さらにキューティクル自体もダメージしてしまうので、髪が傷みやすくなり、どんどん弱々しくなってしまうんです。キューティクル:髪の表面を覆っている鱗(うろこ)状の膜のこと。外部ダメージから髪を守る「防御壁(バリア機能)」の役割をしていので、キューティクルが傷つくと髪はどんどん傷みやすくなってしまうんです。2、健康な髪の「弱酸性」を乱してしまう健康な髪や頭皮のpH(ペーハー)は「弱酸性」です。この「弱酸性」の状態を保つと髪は一番ダメージに強く、艶髪には必須の条件です!ですが、白髪染めなどのカラー剤のpHは逆の性質である「」。何度も白髪染めをやっていくうちに、健康な髪や頭皮の「弱酸性」が乱れ「アルカリ性」に性質がよってしまいます。それにより髪はダメージしやすい状態になってしまい髪の健康を保てなくてバサバサ・ごわつきや広がり、さらにコルテックスダメージを加速させる原因になるんです。3、薬剤のパワーが強い白髪は普通の髪の毛よりも髪表面にあるキューティクルが分厚いのでヘアカラーが染まりづらい特徴があります。そのため白髪染めは普通のおしゃれ染めよりも薬剤のパワーが強い!なので1回白髪染めをするにも髪への負担が大きいですし、高頻度で定期的に染めて回数も増えるので総合的に髪に与えるダメージが大きくなってしまいます。「酸熱トリートメント×白髪染め」は相性がいい!ということで、白髪染めをしている髪は「髪のコルテックス(内部)ダメージがかなり蓄積されている」ので酸熱トリートメントをする事で髪の状態が改善される方がかなり多く相性が良いと言えると思います!また、酸熱トリートメントと白髪染めの相性が良いと言える理由がもう1つ!それは、、「髪の老化(エイジング)」白髪染めをしている方のほとんどが髪の老化を感じていらっしゃいます。・髪がバサバサでまとまらない・髪が傷みやすくなった・髪にうねりが出てきた・ハリコシがなくなってきたなど、、。個人差はありますが皆さんだいたい30歳くらいから髪の老化は始まって、以前よりも髪の綺麗を保つことが難しく、さらにダメージしやすい髪が生えてきます。そんな体力が前よりも無くなっている髪に白髪染めをし続けるわけですから、コルテックスダメージもかなり蓄積されやすい。それに老化している髪は髪内部のタンパク質も不均等に並んでいる事も多く、若い頃は直毛だったのにくせ毛になったと悩んでいる方も多いです。↓髪のうねりのメカニズムなので「髪のコルテックスダメージが蓄積されている」「くせ毛だけではなく、髪の老化によるのうねりが気になる」傾向の強い白髪染めをしている髪には酸熱トリートメントが高相性!なんです!!酸熱トリートメントをする前に注意して欲しい事酸熱トリートメントと白髪染めの相性が良いよ!とさっき言っておいて何ですが、髪の状態・髪質は全員違うので必ず酸熱トリートメントをやるべき!と言うことは残念ながら出来ません、、。それにどんな良いメニューにもデメリットは存在しますから、酸熱トリートメントをする前に注意して欲しい事も書き留めておきますね!この記事をせっかく読んでくださっている皆さんにはお悩みを解決して欲しいですし、失敗はして欲しくないので1度ご確認ください!(^ ^)酸熱トリートメント以外のメニューの方がおすすめな場合もあります!とりあえず酸熱トリートメントをやっておけば髪が綺麗になる訳ではありません。自分の髪の状態に合わなければ根本的な解決にはならず、ただ髪に負担を与えてしまうだけ。中には「縮毛矯正」をやったり「ホームケア」を見直したりした方が髪にとって効果がある事もあります。なので、「自分の髪に酸熱トリートメントが合っているのか?」まずは美容師さんに相談しましょう。「弱酸性『ではない』」酸熱トリートメントはおすすめ出来ません。旧式の「弱酸性『ではない』」強酸を使用している酸熱トリートメントは以下の点からおすすめしていません。強酸で髪が収斂(しゅうれん)しバサバサになったり、チリチリになったりする→強酸を使う事で髪が引き締まりすぎてしまい、髪が耐えられなくて髪の状態が悪くなってしまうこともあります。特にハイダメージ毛は危険性が高く、また1回目は大丈夫でも何回かやっているうちに髪が急にチリつく事もあります。カラーを先にやってしまうと色落ちの原因に→順番を間違えなければ心配入りませんが、カラーの後に酸熱トリートメントをやってしまうと色落ちしてしまいます。なので、もしカラーも同じ時期にやりたい方は酸熱トリートメントを先にやってあげて髪の状態を美容師さんに見てもらい何日後にやればいいか確認して、カラーをやりましょう。この後ご紹介しますが「弱酸性」の酸熱トリートメントでしたら、色落ちについて大幅に改善されているので心配も少ないです。パーマが落ちるそもそも酸熱トリートメントは髪内部に働きかけ、「髪のうねりやボリュームを落ち着ける」効果が期待出来るトリートメントです。つまり、それとは逆の事をしているパーマをしている髪にかけてしまうと、パーマのカール感やボリュームが落ち着いてしまい、パーマが落ちてしまったり上手くカールが出なくなってしまいます。なので、パーマをしている髪の手触り向上やパサつきをどうにかしたい場合は、別の集中ケア系トリートメントやホームケアでヘアケアしてあげるのがおすすめですよ!また、パーマも「ダメージレス」な物でかけてあげると髪の状態が良くなっていきます。パーマにおすすめトリートメントはこちら↓ダメージはなくなった事にはなりません。髪が最も健康なのは、生えたての何もしていない状態の時です。そして、髪は死んだ細胞で出来ていますから、どんなにトリートメントをしてもダメージが無かった事にはならず蓄積されていきます。つまり髪が酸熱トリートメントで綺麗になったとしても、髪に手を加えるかぎり酸熱トリートメントが髪に与えるダメージは0ではありませんし、今までのダメージがチャラになった訳ではないので注意してくださいね!あくまでも「補強」として考えてもらえると嬉しいです!髪質改善が進めば最終的に卒業しましょう!「内部ダメージ」によるうねりや広がりが原因だった方は、髪質改善が進み髪の状態が良くなれば酸熱トリートメントをしなくても綺麗な髪型持てるようになります。なので、その場合は酸熱トリートメントは卒業しましょう!「弱酸性」の酸熱トリートメントと言えどもダメージは0ではありません。余計な手を髪に加えない事も髪質改善には大切な事です。髪の状態はその時その時で違いますから、美容師さんに診てもらいながらその時髪に必要な事をしっかりとやってあげましょう!「酸熱トリートメント×白髪染め」で髪質改善を叶えるポイント色々お話しさせていただきましたが、ここまでの内容を総合的に考えると酸熱トリートメントと白髪染めで理想の髪を叶える条件は4つあります。ポイント1:自分の髪質・状態に合っているか?酸熱トリートメントは主に「くせ毛」や「内部ダメージ」によって髪がうねってしまったり、広がったりする髪を「落ち着けて」まとまりを出すトリートメントになります。なので髪の悩みの原因や目的が違う場合は、別のメニューの方が髪の状態とマッチしてお悩みを改善してくれることも!酸熱トリートメントをする前に「自分の髪の状態や髪質に合っているのか?」しっかりと見極めてあげてください。分からなければ美容師さんに髪の状態を見てもらいながら判断してもらうのがおすすめですよ!別のメニューの方が合っている例としてはうねりはあまり無く、ダメージによる「髪の広がり」が強い→内部補修もそうですが、よりキューティクル補修と保湿がしっかり出来るトリートメントがおすすめ。(エノアで言うと「エノア髪質改善トリートメント」)クセをしっかり伸ばしたい→酸熱トリートメントはくせ毛のうねりを伸ばすことが基本出来ないので、クセをしっかり伸ばしたい方は弱酸性縮毛矯正がおすすめそもそもそこまでダメージしていない→髪がそんなにダメージしていない場合は、やっても負担を与えるだけになってしまう事も。「ダメージ補修」よりもシャンプーなどで「ダメージさせない」ヘアケア見直した方が◎などがあります。逆に酸熱トリートメントがおすすめなのは・内部ダメージによる髪のうねりやクセが気になる方・くせ毛によるうねりは気にならないけど髪の広がりが気になる方・梅雨時期など期間限定でクセを落ち着けたい方・縮毛矯正をしたいけどハイダメージで出来ない方のような方々です!ポイント2:酸熱トリートメントは「弱酸性」の物で。「弱酸性『ではない』」酸熱トリートメントは先程お話ししたように、髪へのリスクが大きいです。なので酸熱トリートメントをやる時は、そのリスクを大幅に改善した髪や頭皮と同じ「弱酸性」の酸熱トリートメントでやるようにしてください!・髪の「弱酸性」をキープ出来る・ヘアカラーの色落ちがない・髪がしっとり、もちもちする・髪の調子がどんどん良くなっていくなど沢山のメリットがあります!実際にエイジング毛と白髪染めでお悩みだった方の髪がこちら↓1回の弱酸性酸熱トリートメントの施術で、こんなに変わりました!弱酸性酸熱トリートメントについて詳しくはこちら↓ポイント3:白髪染めも「ダメージレス」な弱酸性カラーで酸熱トリートメントで髪を綺麗にしようとしても、そもそも白髪染めで髪を傷めてしまったら台無しです。いつまで経っても髪のダメージレベルは下がらず髪質改善になりません。なので、白髪染めもしっかりとダメージレスな「弱酸性カラー」で必ず染めるようにしましょう。皆さんヘアケアと聞いて「ダメージ部分をケア」する事だけを考える方が多いですが、髪の芯から美しい艶髪を手に入れるなら「そもそも髪をダメージさせない」事が一番重要です。髪は死んだ細胞で出来ていますから一度ダメージしてしまうと元に戻る事はありません。酸熱トリートメントもそう。酸熱トリートメントをやってもあくまでも一時的な効果になってしまいます。だから酸熱トリートメントでダメージ補修をすると同時に「髪をダメージさせない」ケアを続けていく事で、どんどん髪のダメージレベルが下がっていき本当に美しい髪を手に入れられるんです!だから、必ずダメージレスな白髪染め(出来れば「弱酸性カラー」)で髪への負担を最小限に抑えて染めてあげましょう!実際に弱酸性カラーで白髪染めをしたお客様の仕上がりがこちら↓弱酸性カラーについて詳しく知りたい方はこちらをクリック↓「ー7歳を叶える。頭皮と髪に優しい「弱酸性」の白髪染めご存知ですか?(クリック)」ポイント4:ホームケアも大切!しっかりと自分の髪に合ったケアをしてあげて!ホームケアでも「髪をダメージさせない」「ダメージ部分は補強する」この2つのケアを同時進行することで髪の状態はどんどんよくなります!またホームケアで髪の良い状態を保つことが出来れば酸熱トリートメントや白髪染めの持ちや仕上がりも向上しますので、ホームケアもしっかり取り組んであげてくださいね!乾燥、紫外線、摩擦、静電気など知らない間に髪は日常的にダメージを受けています。それらから髪を守ってあげられるのは基本的に自分だけ。美容師はバックアップしか出来ないので、自分の髪のためにコツコツ続けてあげてくださいね!ホームケアのコツや方法、おすすめのヘアケアグッズなどはこちらをご覧ください↓ポイント5:本気で艶髪を目指すならトータルで取り組もう酸熱トリートメントは髪質改善方法の「1つの手段」に過ぎません。酸熱トリートメントだけやっても、他のホームケアやヘアカラーなどで髪を傷めてしまっては髪は傷んでしまって、いつまで経っても髪質改善にはならないんです。なので、本気で美しい艶髪、髪質改善を目指すなら、出来ることからで良いのでヘアケアや美容院での施術を全体的に見直して取り組んであげてください!コツコツ取り組むことでそれはどんどん大きな差になっていきますよ![{'type'=>'blog','id'=>'31016','title'=>''}]まとめいかがでしたでしょうか?「とりあえず酸熱トリートメント」で何となくでやってしまうと正直失敗してしまう事もあります。あくまでも酸熱トリートメントは「美髪というゴールに辿り着くための『1つの方法』」に過ぎません。髪質改善をするにはいろんな道標がありお客様ごとにベストな方法は違います。でも、「白髪染め」「酸熱トリートメント」の2つの特徴やメリット、デメリットを理解した上でもし自分の髪に「酸熱トリートメント」が合っていたら!!2つの相乗効果で美しい髪を手に入れることが出来ます!是非お一人で悩まずにまずは髪質改善が得意な美容師さんに相談して、自分にとって「酸熱トリートメントが必要なのか?」「他の方法の方がいいのか?」アドバイスしてもらってくださいね!エノアでも「ダメージレス」「髪質改善」「弱酸性」にこだわったオリジナルの薬剤やメニューを多数ご用意しています。もし分からないことや相談したい事などありましたら、お気軽にご相談ください!最後までご覧いただきありがとうございました。この記事が皆さんのお悩みを解決するきっかけになれば嬉しいです!予約はこちら