簡単ヘアケアで髪を守る|縮毛矯正前後、施術中の汗の影響と気をつけたい事

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。

本日は「縮毛矯正した髪と汗の関係」について

・縮毛矯正した髪に汗がつくとどうなってしまうのか?

・縮毛矯正中、汗をかいても大丈夫なのか?

・縮毛矯正前、縮毛矯正中、縮毛矯正後にそれぞれ気をつけたい事

の順でお話ししていきます!

人間誰しも汗はかいてしまうものです。だから特に夏場や部活・運動中は縮毛矯正をしたサラサラな髪に影響しないか心配ですよね。

「綺麗な髪を保ちたい。」のは皆さん共通の願いだと思います。

なので汗に関するお悩みや不安がある方は是非この記事を最後までご覧いただけると嬉しいです!

縮毛矯正後、汗をかくとどうなる?

縮毛矯正は1度しっかりかかれば半永久的に真っ直ぐなままですので、汗で縮毛矯正がとれる事はありません。もし縮毛矯正をしたばかりなのに汗で髪が濡れた時にうねりが見られ、シャンプー後乾かしてもうねったままの場合は上手く縮毛矯正がかかっていない可能性がありますので、縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに電話ですぐに相談して対応してもらいましょう。

また汗で縮毛矯正が取れないと言っても、汗で濡れた髪を放置していると汗が乾いた時に髪表面に塩分の結晶が出来てしまいます。そうすると髪と結晶の摩擦で髪が傷んでしまう原因になってしまいます。なので、そうならないように気をつけてあげる事が大切!

是非この後ご紹介していく「縮毛矯正前」「縮毛矯正当日」「縮毛矯正後」のヘアケアを参考に気をつけてあげてくださいね!

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縮毛矯正中に汗をかいても大丈夫?

縮毛矯正中に汗をかいても縮毛矯正の施術自体に影響はありません!

ただ施術中に暑くなってしまうと縮毛矯正は時間がかかりますし、美容院で過ごす間お客様が大変です!美容院ではお客様に快適に過ごしていただけるように室温設定に気をつけていますが、ケープをつけていると熱が篭りやすいですし、特に縮毛矯正はストレートアイロンをかけていくのでポカポカして暑くなりやすい、、。

なので夏場などに美容院に行く時は風通しがよくサラッとした生地の洋服を着て行くのがおすすめです。また暑かったらお気軽に美容師さんに言ってくださいね!

・冷たい飲み物の提供(自分で持って行くのも◎)

・エアコン温度の調整

・アイロン時ケープを外す

・風通しの良い席へのご案内(お店が混んでいると席の移動が難しい場合もございます)

など対応してくれますよ!

汗っかきで「夏場の縮毛矯正に抵抗感がある。心配。」という方は事前に美容師さんに言っておくと、より快適に過ごせる様に気遣いをしてくれると思うのでネット予約のコメントに記入したり、カウンセリングの時点で相談してもいいですね!

縮毛矯正前に気をつけたい事

縮毛矯正をする前に汗はかいても施術に影響はほとんどありません。大丈夫です!しかし、その他に注意していただきたい事が2つあります。

①縮毛矯正前にストレートアイロンを使わない

縮毛矯正をしに美容院に行く時はストレートアイロンでクセを伸ばしてこない様にしましょう。

ストレートアイロンでクセを伸ばしてしまうと、カウンセリングの時に美容師さんがお客様のくせ毛の状態を正しく判断出来なくなってしまいます。また同様にカールアイロンなどで髪を巻いても分かりづらくなってしまいます。なので縮毛矯正をしに美容院に行く時は出来るだけ、ドライヤーで髪を乾かすくらいにしておいて素のままの髪の状態でご来店くださいね!

②縮毛矯正をする直前にサロントリートメントなど集中ケア系のトリートメントは控える

稀に縮毛矯正をする数日前に別の美容院で集中ケアトリートメントをする方がいらっしゃるのですが、そうすると縮毛矯正の薬剤の浸透が甘くなってしまったりして施術に支障が出る事があります。縮毛矯正前に集中ケアトリートメントをするよりも、普段のホームケアを「ダメージレス」「高補修」な物を使用したり、縮毛矯正後もしくは同日に集中ケアトリートメントをした方が縮毛矯正の仕上がりに効果的ですので直前の集中ケアトリートメントは控える様にしましょう。

また縮毛矯正前日や当日に洗い流さないトリートメントをつけるくらいでしたら大丈夫です。もしワックスやトリートメントがしっかりついてベタついていた場合は縮毛矯正前に美容師さんがシャンプーで流してくれます。ただそうなると施術時間が余計にかかってしまうので、美容院前に用事がなければ軽くトリートメントを付けておくくらいにしましょう。

※縮毛矯正に影響が出てしまうトリートメントは物によります。

※ホームケアトリートメントでもコーティング力が強いと、髪表面にトリートメントの膜が出来てしまい浸透が悪くなることもあるので、商品選びを気をつけてあげるようにしましょう。(洗い流さないトリートメントについて詳しい記事はこちらです↓)

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縮毛矯正した当日に気をつける事

縮毛矯正をした当日に汗に関して気をつけたい事があります!

①出来るだけ当日は汗をかかない様に過ごそう

縮毛矯正をしてから1週間ほど。特に当日は髪の状態が不安定でダメージを受けやすくなっています。シャンプーは「次の日からお願いします」と美容師さんにいわれると思いますので、出来れば当日は髪を濡らさなくても済むように汗を出来るだけかかないように過ごすのがベストです!

②我慢できない方は「水洗い」で対応しよう

「汗をかかないで!」とは言っても夏場などは暑くて移動だけで汗をかいてしまったりとかありますよね。そうすると汗で気持ち悪くてどうしても髪を洗いたくなるはず!そこで、そんな時はシャンプーは使わずにお湯でしっかりと髪をすすいで「」をする様にしましょう。

水洗いだけでも髪の汚れの60%ほどは落ちてくれますので、かなりサッパリしますよ。またお風呂に入るのは髪を濡らさなければ、特に指定なく何時間後でもOKです。シャワーキャップやターバンなどでふんわりと髪を保護してあげてくださいね。心配な方はお風呂やシャワーは次の日からにしましょう!

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縮毛矯正した後の夏場や部活・運動の時、特に気をつける事

縮毛矯正をした後の髪の扱い方で髪の状態は大きく変わります。特に夏場や部活・運動時の汗の処理の仕方次第で髪へのダメージは変わってきますから、出来る範囲でいいので気をつけてあげると綺麗な髪を保つ事が出来ますよ!

①髪はふんわり結んで。

髪が肩につく長さの方は出来るだけ髪に汗がつかないように、あげましょう!

髪をしっかりと結ばないといけない場合はヘアゴムの髪への圧力を抑えるために、幅の広いヘアゴムを使うのがおすすめです。

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②汗はこまめに拭こう

汗をこまめに拭くのも効果的!汗で髪が濡れ傷みやすい状態になるのを防ぎます!

汗によるお肌かぶれも予防出来ますよ(^ ^)

③家に帰ったら早めに頭を洗おう

髪が汗で濡れたままの状態にしておくと髪がダメージするリスクが高まってしまいますので、お家に帰ったら早めに髪を洗ってサッパリしましょう!

↓縮毛矯正した髪におすすめのシャンプーと髪の洗い方

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髪に優しくしっかりまとまる!「剛毛」「多毛」でお困りの方におすすめ

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髪の洗い方詳細記事

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

汗で縮毛矯正がとれる事はありませんが髪をダメージさせてしまう危険性はあります。髪がダメージしてしまうとまとまらなくなり、バサバサに。ダメージによるうねりが見られるようになる事もありますので、是非今日ご紹介したシーン別に気をつけたい事を参考にヘアケアしてみてくださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

何か分からない事がありましたら、エノアスタイリストまでお気軽にご相談ください。

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