学生さんが気になる!前髪縮毛矯正の値段と成功のポイント

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。

今日は「学生さんが気になる前髪縮毛矯正の値段」についてご紹介していきます!

今回、前髪縮毛矯正のお値段だけではなく

・前髪縮毛矯正のメリット、デメリット

・前髪縮毛矯正を成功させるポイント

・自分は前髪縮毛矯正向き?全体縮毛矯正向き?

についてもお話ししていきますので、是非最後までご覧ください!

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前髪縮毛矯正って?

前髪縮毛矯正とは前髪部分(ピンクの範囲)だけ部分的に縮毛矯正をかけるメニューの事です。

全体に縮毛矯正をかけるわけではありませんが前髪のクセが無くなるだけでもヘアスタイルの印象が大きく変わります!クセの出方によってはもう少し縮毛矯正の範囲を広げて、顔まわり縮毛矯正をする方もいらっしゃいます。

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前髪だけだと安く出来る!

前髪縮毛矯正は、頭全体に縮毛矯正をかけるよりもお値段はかなり安く済みます。縮毛矯正は1度かけてもらうと綺麗な状態を保つために定期的にかけていくことが多いので、頭全体に縮毛矯正をするよりも学生さんにとって前髪縮毛矯正は安い分続けやすくおすすめです。

前髪縮毛矯正の値段

前髪縮毛矯正の値段は地域や美容院によって差がありますが、前髪縮毛矯正のみ(シャンプーブロー込み)で大体「5000円前後」が相場のお値段になります。

エノアでもオリジナルの弱酸性前髪縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)が適用になりますので、

学生さんのお値段は8000円(税込)になります。

前髪縮毛矯正のメリットとデメリット

前髪縮毛矯正はお財布に優しいメニューですが、値段の関係だけで前髪縮毛矯正をするのは

「ちょっと待って!」

前髪だけ縮毛矯正をかけることでメリットがある反面、デメリットも存在します。なので、しっかりとメリット・デメリットを理解した上で自分の髪に合った方法で縮毛矯正をかけるのが大切ですよ!

前髪縮毛矯正のメリット

体育で汗をかいても前髪がうねらない

汗をかいた後、うねうねしながら額にくっつくストレスがなくなります。汗をかいて前髪が濡れても真っ直ぐな髪をキープ出来るのが大きな魅力です。

朝のスタイリングが楽になる

前髪がうねっていると、朝のスタイリングが大変ですよね。しかも頑張ってスタイリングしても湿気があると午後にはうねうねしてしまうのもストレスです。でも前髪縮毛矯正をかけることで、朝のスタイリングが楽に!午後になっても綺麗なストレートなのが嬉しいポイントです。

頭全体に縮毛矯正をかけるよりもダメージが少なくて済む

全体に縮毛矯正をかけるよりも、髪にダメージを与える範囲が必然的に少なくてすみます。

全体に縮毛矯正をかけるより自然に仕上がる

前髪だけ縮毛矯正をかけるので、ほかの部分は地毛のまま。普通に縮毛矯正をかけるよりも自然に仕上がります。特にショート?ボブなど髪の短いスタイルの方、メンズヘアは元々縮毛矯正をかけると不自然な仕上がりになりやすく、全体に縮毛矯正をするとスタイリングもしにくくなります。そこで縮毛矯正をかける範囲を前髪だけなど部分的にすることでより自然でおしゃれなヘアスタイルに仕上げやすいのがメリットです!

前髪縮毛矯正のデメリット

縮毛矯正のかけ方によっては不自然な仕上がりになってしまう

ポイントでかける事で自然な仕上がりになりやすい前髪縮毛矯正ですが、針金のように前髪をガッツリ伸ばしてしまうと「前髪の針金ストレート」と「他のくせ毛部分」との見た目にギャップが出来て逆に不自然になってしまうこともあるので注意が必要です。

前髪は繊細な部分!痛みやすい。

髪は同じ人でも生えている部分によって髪の太さや痛みやすさなどが違います。前髪は特に細く繊細な髪が生えている部分ですので、縮毛矯正をする事で髪への影響が大きく出やすい。髪に余計な負担を当ててしまうと前髪がチリチリなってしまったりしてしまい失敗しやすいんです。

前髪だけ縮毛矯正をかけても満足できないことも

髪質、髪の状態、希望のヘアスタイルによっては前髪縮毛矯正をかけてもお悩みが解決出来ない事も。全体に縮毛矯正をかけたり、別メニューで対処したほうがいい場合もありますので、しっかり美容師さんに相談しましょう!

前髪縮毛矯正を成功させるためのポイント

このように前髪縮毛矯正は前髪が元々繊細な髪質なため「ダメージ」や「仕上がり」の心配があります。そして特に縮毛矯正で髪が過度にダメージしてしまうと、このように

チリチリになってしまう事も、、。そうなってしまうと直すのが難しく、切るかスタイリングで誤魔化すしか基本的に対処法がない、、。なので前髪縮毛矯正の失敗リスクを減らし成功させるためには、まず3つのポイントを守ってみてください!

1、市販の商品でセルフ縮毛矯正は絶対やめる

学生さんはさらに安く済ませるために市販の縮毛矯正をする方も多いのですが。リスクが高すぎるので絶対に止めてください。市販の縮毛矯正の薬剤は誰でも伸ばしやすくするために、かなり強い薬剤になっています。その薬剤を使ってしまうと前髪が大ダメージ、、。ボロボロに、、。しかも髪はダメージしたのにくせ毛が上手く伸びなくて、もう1回かけてしまって前髪がちぎれてしまう、、。なんてことも、、。思い通りの仕上がりになりにくく、ダメージが大きいセルフ縮毛矯正は絶対にやめましょう。

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2、「ダメージレス」で「自然に仕上がる」弱酸性縮毛矯正でかける

前髪縮毛矯正をする時は「自然な仕上がり」「ダメージレス」にこだわるのが成功の大きなポイント。一般的に美容院で使われている縮毛矯正の薬剤も市販品ほどではないもののパワーが強すぎます。そのため髪はすごくダメージしますし、「針金のような不自然な仕上がり」になるのも大きな問題。そこで、その問題を解決するために!

美容院で前髪縮毛矯正をする時は「」がおすすめです。

髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持つ薬剤で髪に優しく縮毛矯正をかけることが出来ます。「自然な仕上がり」と「ダメージレス」を両立出来る縮毛矯正ですので、弱酸性縮毛矯正でかけるようにしましょう。

↓実際にエノアで「弱酸性縮毛矯正」を行なったお客様の仕上がりはこんな感じです。(乾かしただけの状態)

↓弱酸性縮毛矯正って?詳しく知りたい方はこちら

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3、スタイリングの仕上げとして軽くアイロンをかけると、より自然に

弱酸性縮毛矯正だけでも、普通の縮毛矯正に比べるとかなり自然な仕上がりですが、さらに自然な仕上がりにしたい時はスタイリングでストレートアイロンを軽く毛先に当てて丸みをつけると◎くせ毛は伸びているので、以前のように時間もかからず簡単に出来ますよ!ただ間違ったやり方でやってしまうと髪に負担を与えてしまうので、やり方に注意しましょう。

スタイリングの仕方

1、寝癖がついていたら根本から水に濡らして、クセを取り、最後までしっかり乾かしておく。

濡れたままアイロンを当ててしまうと髪が傷んでしまうので、しっかり乾かしてください。

2、トリートメントをつけて髪を保護

クリームタイプやアイロン用トリートメントを付けて、アイロンの熱や摩擦から髪を守る準備をします。

↓おすすめトリートメント

エノア-ヘアトリートメントエマルジョン

3、アイロンをあてる

アイロンの温度は出来るだけ低く。丸みをつけられる一番低い温度設定にしましょう。また丸みをつける時はアイロンの板で髪を押し潰さないように!優しく通していきましょう。

※髪質によって丸みのつけられるアイロンの温度は違うので、温度がわからない方は一番低い温度から徐々に高くしていって自分に合った温度を見つけるのがおすすめです。

4、仕上げにスタイリング剤

スタイリング剤で仕上げて完成!縮毛矯正した髪は乾燥しやすいので、保湿力の高いバームなどのスタイリング剤や保湿効果のあるワックスを使うのがおすすめです。

↓おすすめスタイリング剤はこちら

女性に人気の「スタイリングバーム」

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セット力が欲しい方は「ノンシリコンワックス」

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自分は「前髪縮毛矯正向き?全体縮毛矯正向き?」

前髪は安く済むので、学生さんでも定期的に縮毛矯正をかけることが出来ます。

でも髪質やお悩みの内容にとっては、お値段は高くなりますが、全体縮毛矯正をかけた方がいい方もいるので要注意です!

前髪縮毛矯正向きの人

あまりクセが強くない

そこまでクセが強くない場合、クセの出方や理想のヘアスタイルによっては前髪縮毛矯正だけで十分満足出来る方もいらっしゃいます。もし、自分のくせ毛がそこまで強くないと思っていたら、是非美容師さんに前髪縮毛矯正も視野に入れて相談してみてください!

梅雨時期など年に1回しか縮毛矯正をかけない

湿気がある時期にしかクセが気にならない方は前髪だけ縮毛矯正をするだけでもかなり扱いやすくなります。またこの後紹介しますが「弱酸性酸熱トリートメント」で髪を扱いやすくする方法もあります!

前髪だけクセがある・前髪のクセだけ気になる

「前髪だけクセがある」または「前髪のクセだけ気になる」方は、わざわざ全体に縮毛矯正する必要はありません!

全体縮毛矯正向きの人

クセが強い

クセが強いと前髪だけ真っ直ぐに伸ばしても、他部分のクセが強くてスタイリングも大変、、。前髪との馴染みも悪いので全体縮毛矯正をするのがおすすめです。

クセがすごく気になってしまう

クセがすごく気になる方は前髪だけ伸ばしても、他部分のクセが気になってしまうので前髪だけの縮毛矯正では満足できないと思います!

?梅雨時期だけ気になる方は「弱酸性酸熱トリートメント」もおすすめ?

年に一回だけ縮毛矯正をするだけ。梅雨時期に髪が扱いやすくなればOKという方は「弱酸性酸熱トリートメント」もおすすめです。くせ毛が伸びるわけではありませんが、髪がまとまりやすく艶が出ます!縮毛矯正のようにダメージの心配も少なく、1?2ヶ月ほどで効果がなくなるので梅雨時期が終わった後縮毛矯正のように真っ直ぐな部分が残る事もないです。さらにトリートメントで髪への補修効果も高いので集中ケアとしても優秀ですので、お悩みを解決する1つの方法として検討してみてくださいね!

↓気になる方はこちらの記事をご確認ください。

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前髪縮毛矯正に関する質問集

Q1「縮毛矯正よりもストレートパーマの方が値段が安いのはなぜ?」

縮毛矯正もストレートパーマも同じ薬を使用していきますが、大きな違いは施術工程の途中で

「ストレートアイロンを髪に通すか通さないか」

が大きな違いになります。縮毛矯正はくせ毛をしっかりの場す為にストレートアイロンを通しますが、ストレートパーマは通しません。その為、施術時間がストレートパーマの方が短く技術料が安くなるので必然的に値段が安くなるんです!!ただ、ストレートアイロンを通すか通さないかで仕上がりは大きく変わってきます。

ストレートアイロンを通す縮毛矯正は「くせ毛を伸ばせます」が、ストレートパーマは「くせ毛を伸ばすことは出来ません」

なのでストレートパーマは主に「パーマ落とし」として使われることがとても多いです。もし「くせ毛を真っ直ぐにしたい!」と考えている様でしたら、お値段はストレートパーマに比べ高くなってしまいますが「縮毛矯正」を選んだ方がお悩みを解消出来ますよ!

Q2「前髪縮毛矯正はどれくらいの頻度で掛け直した方がいい?」

前髪は根元の伸びてきたくせ毛が気になりやすい部分なので「3ヶ月に1回」の頻度で新しく伸びてきたくせ毛部分を掛け直すことが多いです。クセが強い方はもう少し早めに掛け直したい方もいらっしゃると思いますが、あまりに高頻度で掛け直すと髪に負担がかかってしまいますので最低3ヶ月は期間を空けるのがおすすめです。

ただ。クセの強さや髪の状態によって前髪縮毛矯正をかけるベストな頻度は人によって変わってきますので、是非美容師さんに相談して計画的に縮毛矯正をかけてあげましょう。綺麗な髪を保ちやすくなりますよ!

Q3「メンズの前髪縮毛矯正ってアリ?」

メンズの様に髪の毛の短いヘアスタイルは髪全体に縮毛矯正をかけてしまうと、トップなど髪に動きやボリュームが欲しい部分がセットしにくくなってしまうのでメンズの前髪縮毛矯正や顔まわりの部分縮毛矯正はかなりおすすめです!クセの強さやなりたいヘアスタイルによっては全体縮毛矯正をお勧めすることもありますが、まずは自分のなりたいヘアスタイル画像を見せながら是非美容師さんに相談してみてくださいね!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

前髪縮毛矯正はお値段が安く済んで、学生さんでも定期的に縮毛矯正をかけやすいメリットがあります!

ですが、髪のお悩みやクセの強さによっては全体に縮毛矯正をかけた方がいい人がいますし、前髪は特に繊細な部分なのでしっかり「ダメージレス」「自然な仕上がり」にこだわってあげないと失敗してしまうリスクが高まってしまいます。

なので前髪縮毛矯正をお考えの学生さんは

・前髪縮毛矯正で自分のお悩みを解決出来るのか美容師さんにしっかり相談する

・前髪縮毛矯正をする時は「弱酸性」縮毛矯正でかけること

をまずは意識してみてくださいね!そして、もし縮毛矯正をしてみてさらに自然に仕上げたい場合はスタイリングを活用しましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました!!

何かご質問などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください!!

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