【縮毛矯正で理想の髪に】頼み方で絶対失敗しない3つのポイント

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。

「くせ毛を真っ直ぐに伸ばしてもらいたい!」と一言に言っても、どなたにでも理想の仕上がりやイメージって必ずありますよね。でも「縮毛矯正をしてもらったけど何か違った。」「スタイリングしてみても上手くいかない。」とクセは伸びたけどしっくりしない事もあるのではないでしょうか?実は

「最初のカウンセリングの時点で『自分の理想イメージ』と『髪の状態』をしっかり美容師さんに伝える!」

これが出来ないと自分の理想のストレートヘアになる確率が下がってしまいます。

という事で、理想通りのストレートヘアになるための「縮毛矯正の頼み方」を今回はご紹介していきますね!最後は縮毛矯正で多く寄せられる質問に関してもお答えしていきます!初めて縮毛矯正をする方にも分かるよう基本的なことをお話ししていきますが、今まで縮毛をしている方でも「何か仕上がりがしっくりこないんだよね。」という方にもヒントが見つかるようにお話ししていきますね!

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縮毛矯正の頼み方?必ず伝えたい3つのポイント?

①どのくらい真っ直ぐにしたいか?(理想のスタイル写真も見せよう)

縮毛矯正はくせ毛のうねりを伸ばすメニューです。だから「クセを伸ばしたいです!」カウンセリングでそれだけ伝える方も多いですが、クセを伸ばすと言っても伸ばし具合は色々あります。

「自然に仕上げたい。」

「かなり真っ直ぐに仕上げたい。」

「うねりは残っても良いからボリュームダウンさせたい。」

お客様によって実は希望は様々です。だから、「ただ真っ直ぐに伸ばしたい。」と言ってしまったら自分のイメージよりも真っ直ぐになりすぎて、、。しっくりこない原因になってしまいますので

「どのくらい伸ばしたいか?」は絶対に伝えましょう。

それによって縮毛矯正の伸ばし具合のコントロールだけではなく、美容院によってはメニューの提案自体が変わってくる事もあります!例えばエノアだと

「クセを自然かつしっかり伸ばしたい→弱酸性縮毛矯正」

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「さらに自然に伸ばしたい。うねりは気にならないけどボリュームを抑えたい→弱酸性酸熱トリートメント」

※髪の状態によってまた提案が変わる事もあります。

など変わってきます。

そして理想のスタイル写真も絶対に準備して美容師さんに見せましょう!そうすればクセの伸び具合だけではなく、「縮毛矯正だけでこのスタイルはスタイリング出来るのか?」「くるくるドライヤーやストレートアイロンを使っての仕上げで再現出来るのか?」もアドバイスしてくれるので、グッと理想のスタイルの再現度が上がりますよ!

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②クセは全体が気になるのか?部分的に気になるのか?

「クセが一番気になるところはどこなのか?」

「部分的に気になるのか?」

「全体が気になるのか?」

によって縮毛矯正をかける範囲は変わってきます。理想のイメージ・実際のクセの強さでお客様ごとにアプローチはまた変わってきますが、クセが気になるのが前髪や顔まわりだけであれば、部分縮毛矯正だけでもお悩みは解決できる場合もあります!縮毛矯正を頭のどの部分にかけるかによって仕上がりもお値段も左右されますから、結構大切!ですので「クセが気になる部分」というのも必ず伝えておきたいポイントの1つです!

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③どのくらいの頻度で縮毛矯正やカラーをしているか?

初めての美容院でやってもらう時や、行きつけの美容院はあるけど長い間行けてなかったり、途中で違う美容院に行ったりした場合は、美容師さんがお客様の髪の状態をしっかり把握するために

どのくらいの頻度で縮毛矯正やカラーをしているのか

もちゃんと伝えておきましょう。また、他にも

・市販の薬剤を買ってセルフ縮毛矯正やカラーはしていないか?

・ブリーチや黒染め履歴はないか?

・パーマをやった事はあるか?

もし心当たりがあれば伝えておかないと、縮毛矯正を失敗する原因になってしまう事もあります。髪が長ければ長いほど毛先に数年前に生えた部分が残っている事もあります。特に初めて縮毛矯正をかける場合は毛先まで縮毛矯正をかける事がほとんどなので、しっかりと伝えてくださいね!

縮毛矯正に関する質問について!お答えします!

Q1「メンズのマッシュスタイルは縮毛矯正をしても出来ますか?」

縮毛矯正をしてもマッシュスタイルに出来ます!ただ、自然な縮毛矯正がかけられないとダサい、、不自然な仕上がりになってしまう事もありますので、

・「弱酸性」縮毛矯正で縮毛する
・クセが弱ければ「部分縮毛矯正」や「弱酸性酸熱トリートメント」を活用
・スタイリング剤やトリートメントでスタイリングして仕上げる
・カウンセリング時に美容師さんに必ず「理想のスタイルの写真」を見せる

この4つのポイントを押さえて、おしゃれなマッシュスタイルになるように注意しましょう!

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Q2「1度縮毛矯正した部分にまた縮毛矯正しても大丈夫ですか?」

基本的に1度しっかりと縮毛矯正が出来ていれば、その部分は半永久的にストレートな状態になるはずですから、同じ部分に縮毛矯正をかける必要はありません。2回目以降は根元の新しく生えてきたくせ毛部分だけ伸ばせば良いはずです。でも、1度縮毛矯正をかけたはずの部分がまた「うねってきた。」もしくは「広がるようになってきた。」そんな時は

・毛先がダメージしてしまいうねって広がる。

・髪質的かもしくは縮毛矯正が甘くてクセが戻ってしまった。

この2つの原因が考えられます。ダメージが原因であればホームケアや縮毛矯正自体を見直して髪をダメージさせないようにしなければなりませんし、もしクセが戻ってしまったら髪の様子を見て適切な処置を行わないといけません。どっちにしろ髪の様子を美容師さんに見てもらって的確な判断と対応をしてもらうべき。

ですので、1度縮毛矯正をした部分をもう1回縮毛矯正するのはダメージが心配なので避けたいです。

むやみに毎回毛先まで縮毛矯正をするのはヤバい、、。もし、美容師さんで毎回毛先まで縮毛矯正をガッツリやる方はヤバいですので、別の美容院に行った方がおすすめです。(根元縮毛矯正、毛先トリートメントとか考えて美容師さんが行っていれば全然大丈夫なのですが( ; ; ))

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Q3「毛先を内巻きにして縮毛矯正することが出来ますか?」

↓このように弱めのワンカールになりますが「くせ毛部分→縮毛矯正」「毛先→デジタルパーマ」で毛先を内巻きにして施術ができる美容院さんもあります。

エノアでは「ストパーカール(美容院によってメニュー名が違いますので注意!)」というメニュー名で行っています。ただ髪の状態によってはデジタルパーマをかけるのが難しい時もありますので、美容師さんに相談してもし出来ない場合はくるくるドライヤーやアイロンなどで毛先を丸めてスタイリングする方法を教えてもらってくださいね。

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Q4「縮毛矯正でも自然にする方法はありますか?」

針金のようにピーンと不自然な伸びは嫌ですよね、、。できるだけ地毛のように自然に!前髪とかは特に自然に仕上げたい方がほとんどだと思います!

縮毛矯正はアイロン操作で基本的に伸び具合をコントロールしていきますが、一般的な縮毛矯正の薬剤は薬剤パワーが強くストレートアイロンを入れる前の時点で髪がくたくたに伸びてしまっていて、アイロンでコントロールするのが難しく不自然な仕上がりになりやすいです。ダメージももの凄い、、。なので、自然な仕上がりにしたい方は「弱酸性縮毛矯正」がおすすめです。薬剤の反応がマイルドでストレートアイロンで仕上がりをコントロールしやすいため一般的な縮毛矯正と比べるとかなり自然に仕上がります↓

是非1度お試しいただきたい縮毛矯正です!

またクセが弱かったり梅雨時期など一時的にもっと自然に縮毛矯正がしたい方は、うねりは伸びませんがボリュームがダウンする弱酸性酸熱トリートメントなど活用しても良いかもしれません!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

カウンセリング時に今日お伝えした

・どのくらい真っ直ぐにしたいか?(理想のスタイル写真も使用!)

・クセは全体が気になるのか?部分的に気になるのか?

・どのくらいの頻度で縮毛矯正やカラーをしているか?

この3つのポイントを美容師さんにしっかり伝えていただければ、理想のストレートヘアになる確率が大幅にアップしますし失敗するリスクを減らすことが出来ます。カウンセリングって初めての美容院は特にドキドキするもの。ちょっと緊張しちゃう方もいらっしゃるかもしれませんが、行く前に事前に何を言おうか考えたり携帯のメモに記入しておけば、そこまで慌てずに美容師さんにしっかり伝える事も出来ますよ!

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事で皆さんが理想のストレートヘアを手に入れるきっかけになれば嬉しいです!

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