縮毛矯正をかけているメンズさんのホームケア

こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。

縮毛矯正をかけているメンズさんからよく

自宅でのホームケアについて質問を頂きます。

メンズさんは髪の毛が短いので毛先の痛みや広がりが普段の髪型の完成度に直結するため特に気になりますよね。

以前当店の弱酸性の薬剤を使用した縮毛矯正についてブログを書きました。

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今回はそれに加えてどういった方法でホームケアをしたら良いのか、

また、+αでためになる知識を書いていきたいと思います。

ホームケアはまずシャンプーまえのすすぎから

普段シャンプーをする前に一度お湯で髪の毛をすすぎます。

このすすぎの時点で髪の毛の汚れの7割は落とす事ができます。

ここでしっかりと髪の毛と頭皮の汚れわ落とせているかどうかでその後のシャンプーの在り方がかわります。

どう変わるかというのは次の項目で。

お湯で2~3分気持ち長めに流すと汚れが浮き立ちしっかりと落とせます。

カラーをしていて色落ちをさせたくない人は37度以下のぬるめのお湯で洗うと色落ちを少し防げます。

38度以上のお湯は髪の毛のキューティクルを開いてしまうため、カラーの成分が外に流出してしまいます。

37度は体感だとかなりぬるめなので

ぬるめのお湯でと覚えていただけるといいかと思います。

髪に優しいシャンプーの仕方とシャンプー剤

シャンプーはごしごし爪を立て強く洗うと頭皮、髪の毛が傷付けてしまいます。

先程説明したすすぎをしっかりと行っていれば優しくマッサージ感覚でシャンプーをするだけで汚れはほとんど落ちます。

マッサージ感覚というのは指の腹で揉み込むように洗ってあげてください。

ここで毎日マッサージをしながらシャンプーをすると、頭皮の血行がよくなり頭皮が柔らかくなり男性特有のお悩みでもあるハゲの防止に直結します。

ただ、シャンプーで1番こだわって欲しいところは他にあります。

それはシャンプー剤です。

シャンプー剤の質で髪の毛の状態の全てが決まると言っても過言ではありません。

トリートメントや洗い流さないトリートメントが一番大切だと勘違いをしてしまっている方が多く見られます。

実際はトリートメントよりもシャンプーの質の方が格段に髪の毛に影響します。

シャンプーに栄養がたっぷり入ったものを使用すると毎日髪の毛に栄養を与える事が可能です。

トリートメントよりも髪の毛への浸透率が高いためトリートメントよりも重要になってきます。

せめて市販のシャンプーだけは使わないであげてください。洗浄力が強すぎて髪の毛と頭皮の油分をごっそり持っていってしまいます。

そして栄養があまり無いため補修作用もなく髪の毛にとって最悪な状態です。

髪の毛に良いトリートメントのやり方

髪の毛の表面をコーティングするためにトリートメントを付けます。

トリートメントは付けてコーミングをして1~2分放置した方が良いです。

だいたい市販のトリートメントは表面をコーティングするためのコーティング剤としてしか機能しません。

栄養素がたっぷり入った内部補修をしてくれるトリートメントを選びましょう。

洗い流さないトリートメントについて

オイルタイプとクリームタイプに分かれます。

オイルタイプはタオルドライした髪に、ショートは1プッシュ、ミディアムは2プッシュ、ロングは3プッシュを毛先中心につけ、馴染ませたらドライヤーで乾かします。

オイルはドライヤーの前につけましょう。

熱から髪の毛を守ってくれるちからがあります。

クリームタイプはドライヤーの後につけた方が補修されます。

サラサラするのでこまめに付けてもベタベタしないのがクリームのいい所です。

ドライヤーの正しいやり方

一番最初は根本を擦りながら乾かします。

癖やボリュームを抑えたい時は強く擦ると落ち着きます。

中間から毛先はドライヤーの風を上から当て、キューティクルを均一にするようにかけてあげるとキレイに仕上がります。

髪を痛めないアイロンのやり方

セットをする際、なるべく1束を一発で決めて欲しいので180度くらいの温度でも大丈夫です。

低温でも何度もかけてしまう方がダメージがかかります。

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