縮毛矯正をしていてもレイヤーを入れることはできます!可能な3つの理由を徹底解説!

こんにちは!ENORE青山店、店長の沼崎です!

縮毛矯正をしていると髪型が毎回同じようになってしまい飽きてしまいますよね。。

かといって思い切ってショートにしてみたり、ボブして変化をつけようとしたら変になってしまった。などの経験をされたことがある方も少なくないと思います。

縮毛矯正をしている髪は普通の髪と違って、髪の質感が硬くなってしまい色々な髪型にしづらくなってしまうのもまた事実です。

ですが、縮毛矯正の特性やそれに合わせたカットの技法を用いれば髪型に変化をつけたとしても扱いやすくすることはできます。

本日ご紹介させていただくのは気軽に髪型を変えることができ、縮毛矯正をかけていてもできるレイヤースタイル。

縮毛矯正をかけていなくても、くせ毛じゃなくても参考になる内容になっています。

飽きを解消するヘアスタイルをご紹介していきます!

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そもそもレイヤーって何??

レイヤーというのは別名、段とも言われており、カットの際使われる技法です。最近ではお客様も意味を理解してカウンセリングの時に使われることが多くなっており軽さを出したい方などにオススメしています。

髪の下の方が長く上の方が短くなるようにカットするスタイルの事を指します。

写真で見るとこのようになります↓

髪の表面にあたる部分が一番短くなるので軽くなるだけではなく遊びの毛ができるので巻いたりする事が多い方やパーマをかける方はレイヤーを入れていると動きが出やすくなってふんわりとしたフェミニンなヘアスタイルを楽しむ事が出来ます。

レイヤーを入れるメリットは

・軽さ、動きが出やすくなる

・量をそんなに梳かなくても軽く見える

・小顔効果がある

・ボリュームが出る

デメリットは

・動きが出るのでくせ毛の方は広がりやすい

・毛先が軽くなるのでパサついて見える

・紙質によってはまとまりずらい

といったメリットデメリットがございます。

自然な動きが出やすい弱酸性縮毛矯正

普通の縮毛矯正がかかっていると髪の状態としては硬くピンとした質感になってしまっていて思った通りの動きになりずらいです。

髪の毛の硬さは髪へのダメージにも比例しています。強い負担のかかりやすい縮毛矯正を繰り返していると毛先がピーンなんてしまって扱いづらいです。

ですので縮毛矯正がかかっている髪はアイロンで巻いたりしないと丸い柔らかい雰囲気になりづらくなってしまいます。

縮毛矯正をかけるときは柔らかい質感になりやすい弱酸性縮毛矯正をオススメしています。

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こちらのブログを見ていただくとわかりますが、弱酸性縮毛矯正というのは用事調整といって髪の状態に合わせて薬液を調整をすることができるのが特徴の縮毛矯正。

ですので、くせの強さやダメージ合わせて施術することができるので髪への負担も少なくすることができるので自然な仕上がりになりやすいです。

縮毛矯正毛と相性の良い髪型

縮毛矯正をかけている髪は基本的に重めミディアム~ロングにしている方が多いです。

理由は重くて長い方が縮毛矯正の持ちが良くなるからです。短ければ短いほど新しく伸びてくるくせの部分が多くなってしまうので早い頻度で縮毛矯正をかけなくてはいけなくなります。

その点、ロングだと新しく伸びてくるくせの部分との境目はあれど大半は矯正がかかっている部分になりますので、カットラインも重めにして長めにしておくと扱いやすい期間が長くなります。

縮毛矯正とレイヤーの相性

くせが強く縮毛矯正を繰り返している方はレイヤーがあまり入っていない重めのヘアスタイルが多いです。

理由はやはり広がりやすくなってしまい、毛先がぱさついて見えてしまうところにあります。

ですので縮毛矯正とレイヤーは相性が悪いと言われています。

縮毛矯正をかけながらレイヤースタイルを楽しむには髪の状態をしっかり理解してカットする必要があり、3つの条件をクリアできれば矯正毛でもレイヤーを入れることが出来ます。

①レイヤーの位置を高くし過ぎない(レイヤーの幅を広げ過ぎない)

こちらの赤い線の幅が段の幅になるのですが、この幅を広げ過ぎてしまうとレイヤーの位置が無駄に高くなってしまい扱いづらくなってしまう原因になってしまいます。段の幅は広くても10cm。それ以上の幅は縮毛矯正毛とき相性の良いレイヤースタイルにはなりません。

②オーバーセクションからアンダーセクションまでしっかりレイヤーを入れない

急に専門的な用語ばかりになってしまいました^^;

ここら辺は美容師さん向けだったりするのですが、美容師さんにお伝えするときに参考にしてください。

オーバーというのはトップの髪。アンダーというのは襟足の方の髪になります。

ここの部分が上から下までしっかりレイヤーとして繋がってしまうと軽くなり過ぎてしまい扱いづらくなってしまいます。

レイヤーを入れるときは軽さが出るようにカットするのですがある程度の重さが必要になります。

上の部分はレイヤーで軽く、ベースの部分は重さを残してスカスカにならないようにする。

このバランス、くせの強さや縮毛矯正のかかり具合、骨格などに合わせてカットすることでまとまりのあるレイヤースタイルになります。

③束間を残した量調整をする

レイヤーを入れると表面の髪が短くなり軽くなるので量を過剰に取り過ぎてしまったり、逆に残し過ぎてしまったりなど髪の状態に合わせた量調整が必要です。

またアイロンをしたときにやりやすい量感、まとまりやすくなる束間を作る量調整をできるかどうかが縮毛矯正をかけていてもできるレイヤーの鍵になります。

ビフォーアフター

縮毛矯正×レイヤー、ワンカールスタイル

縮毛矯正をして上記の説明通り低めのレイヤーを入れることで広がりを防止しつつワンカールした時の遊びが出るようにカットしてあります。

アフターではアイロンでワンカール巻いてあるのですが、巻いてなくてもまとまるようになっています。

口コミ

サラサラの仕上がりになりましたね!

扱いやすいレイヤースタイルになれたと思うのでヘアスタイル楽しんでください!

まとめ

縮毛矯正をしていてもレイヤーを入れることは可能です。

ですが髪の状態、髪質、骨格、量などその方に合わせたレイヤーカットをしないと逆に扱いづらくなってしまいますので注意が必要です。

縮毛矯正をしている方でレイヤースタイルに調整したいという方はお気軽にご相談ください。また同じ美容師さんにお願いしている方はしっかりカウンセリグで相談した上でカットすることをオススメします!

くせが強かろうと、縮毛矯正をかけていようと、量が多い少ないなどあっても基本的にはレイヤーを入れても収まるようになります。

今までうまくいったことがない方は是非ご相談ください。

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ENORE青山店 沼崎裕樹

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