髪型&クセの強さ別 縮毛矯正の適切な頻度や期間はどれくらい?縮毛矯正を長持ちさせる為の2つの事

こんにちは。縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です。

当サロンでも人気の高い施術の一つ、弱酸性縮毛矯正ですがサロンメニューの中でも比較的高額メニューになります。

そのため、頻繁に縮毛矯正をするとなるとお財布の中身が寂しくなっていってしまいますよね。

綺麗な髪の毛をずっと長く続けてもらうために最適な縮毛矯正をかける頻度と保っておくための方法論をご紹介していくことにしましょう。

  

ですがちょっと、その前に。あまり皆さんが知っているようで知らない事実を伝えておきます。

それは、縮毛矯正を一度かけた髪の毛の部分は半永久的にストレートになるという事実です

 

ですので2回目にかける縮毛矯正は新しく生えてきた、縮毛矯正がかかっていないくせ毛の部分に対して施術を行う、業界用語でいうところの"リタッチ"という施術になります。

このことを押さえて記事を読んでもらえればより理解が深まると思うのでご紹介しました。

 

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〜今まで様々な癖のある10000人のお客様を担当してきました〜

縮毛矯正は筆者自身くせ毛ということもありこのメニューに対しても思入れが強いです。

自然に伸ばしたい。痛みのない縮毛矯正をやってみたい。

自分の正しい縮毛矯正の頻度がわからない。などお悩みがありましたらぜひご相談ください。

縮毛矯正をかける頻度もわからない方はぜひ安心してお任せください。

 

縮毛矯正の頻度ってどのくらいが一般的なの?

 現役の美容師として結論から言ってしまうと、、、

 

人それぞれです。

 

一般的に2ヶ月に一回などと言われることがありますが、感覚的にその頻度だと早過ぎますよ。

というのも、 ショートの人とロングの人とでは髪の毛の量が異なるので髪の毛の重さがあります。

なので根本部分に縮毛矯正がかかっていないくせ毛部分が生えてきても自分の髪の毛の重さで、くせ毛が伸びるため髪が長い方程基本的に気になりにくいのです。

そうなると、髪の毛が短い人ほど頻度高くリタッチする必要があって髪の毛が長くなればなるほど頻度は低くても問題ないということになります。

では大まかにレングス別に縮毛矯正の最適な頻度をご紹介しましょう。

  

ロングヘアの人の場合 クセの強さ 中

約半年~7ヶ月くらいの頻度で問題ないでしょう。

髪の毛は1ヶ月に1cm伸びると言われているので、半年で6cm伸びるわけなのでそのくせ毛部分の6cmに対して縮毛矯正をしていきます。

 

エノアが考えるロングヘアの定義

ちなみにロングヘアってどれくらいの長さのことをいうのだろうかと疑問に思う方もいるかと思うので、一応。

胸下ラインまで髪が伸びている場合ロングヘアと呼ばせてもらっています。

 

クセが強めという方は縮毛矯正の頻度は4か月でリタッチをお勧めします。

 

ショートヘアの人の場合 クセ 強

ロングヘアに対して、 ショートヘアは約3ヶ月~4ヶ月くらいの頻度で問題ないでしょう。

前述している通りで、ロングヘアの人と比べるとショートヘアの方は髪自体に重さがないので新しくくせ毛が生えてきてしまうと、その影響が早く出てきてしまいます。

そのためロングヘアの方よりも短い期間での縮毛矯正の施術をおすすめしております。

 

エノアが考えるショートヘアの定義

ショートヘアは髪の毛の長さがリップラインまでのことを指します。

 

クセが強いという方は縮毛矯正は3ヶ月以内でかけてあげるのをお勧めします。

ショートの場合は少し早めてもいいかもしれません。

  

縮毛矯正を前髪だけにかけている場合

特にメンズの方に多いのが、前髪だけ縮毛矯正をかけるケース。

前髪なので髪の毛の長さが短いため不自然な仕上がりになってしまうこともあり、技術と経験が必要不可欠です。

肝心な頻度に関してですが、2ヶ月~3ヶ月での縮毛矯正を推奨しています。

これだけ頻度が高いと理想の髪の毛を維持するためにかかるお金が心配になりますが、基本的に前髪だけの縮毛矯正でしたら1回あたりのお値段は低く設定しているものなので、ご安心を。

 

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エノアが心がけている縮毛矯正を長持ちさせるためにしている工夫

以前縮毛矯正をかけている髪が残っている場合は毛先と違う薬剤でしっかり塗り分けることが大切です。

↑これも当たり前のことですができていない美容師の方も多いのが現状です。

既に縮毛矯正をかけている所はトリートメント効果のある保護剤。

保護剤の上に他の部分につける強い薬がついても決して痛みません。

もし「毛先を収めたい」や、うねりなどが残っているならば、必要であればダメージの弱い薬を毛先に塗布します。

 

 

カットは少し重めに

 

縮毛矯正の施術を受けられたお客様は重めのカットライン、髪の長さも長い方がクセを伸ばした際に髪の重さでストレートスタイルを長く楽しむことができます。

ですから、まっすぐでいる期間が長く楽しめるように縮毛矯正時のカットは髪を長めにしたり、重たさを持たせます。


新しく生えてくる癖がある根元部分を、既に縮毛矯正をかけた髪の重さで引っ張り、気になりにくくする方が多いということです。

逆にスキバサミをいれて軽くしたり髪に軽さを入れるレイヤースタイルをいれてしまうと逆に髪が広がりやすくなりストレートの持ちは悪くなってしまいます。

当然、短髪で軽いスタイルをされる方は必然的に縮毛矯正の持ちはかなり悪いということになります。

持ちが悪いと言うと誤解をされる方がいらっしゃいますが、縮毛矯正は原則としてかけた部分にクセがまた出てきてしまう事はありませんのでご安心ください。

 

 

縮毛矯正後のケアがすごく大切

 

なるべく縮毛矯正をかけて綺麗になった髪の毛を長持ちさせるかを考えた時、大切なのは縮毛矯正をかけた後、どのくらいケアが出来るかです。

いくらダメージの少ない縮毛矯正をかけても何もケアをしないのであればダメージレスは全く無意味になってしまいます。

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縮毛矯正を長持ちさせる為に必要な2つの事

 

1、縮毛矯正をかける際の薬剤の負担をできるだけなくす

縮毛矯正とは痛むイメージがありますよね。それは何故なのか。

その理由としてはまだまだ世の中に出回っている薬剤は痛みが強く出てしまう薬剤が多いからです。

そんな強い薬剤で髪を矯正してしまうと当然、持ちもよくありません。

ですから縮毛矯正をかける前に確実に良い薬剤、優しい薬剤を探して信頼できる美容室にいく事がオススメです。

↓おすすめは弱酸性縮毛矯正

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2、縮毛矯正をかけたらシャンプーを変えよう。

シャンプー剤は自宅で、できるホームケアとして一番大切なのです。

毎日、洗う髪の毛その際に使うシャンプーが自分に合っていないシャンプー剤だとしたら確実に毎日、髪が傷んでいきます。しかも、それは毎日少しづつ傷んでいくので気づいた頃にはすでに遅し何て事も。。。

そうなる前に、縮毛矯正をかけたら少しでも傷む危険性のある事は避けて美髪をより長く楽しむ為にシャンプー剤を変える事を推奨いたします。

↓エノアの縮毛矯正した髪におすすめシャンプー 

 

縮毛矯正で人生を変えるエノアのビフォーアフター集

 

髪のパサパサが気になる!!

お悩み

全体的に艶感がなく、パサつきが出ていて綺麗になる為に様々なトリートメントをやったり、ケアを頑張ってきたが効果が出ず悩んでいる。

 

縮毛矯正後

自然な艶感でパサつきは感じられないスタイルに。艶感があるだけで印象はグッと良くなり美しい美髪に◎

 

強いクセでも弱酸性で伸ばせるの??

お悩み

全体的に癖があり特に顔まわり、後頭部にある強いクセが気になる。以前、他店で縮毛矯正をして失敗された経験がありそれから縮毛矯正とは疎遠に。ダメージの少ない仕上がり。それでもしっかり伸びる縮毛矯正がしたい。

 

縮毛矯正後

ダメージをできるだけ最小限にするために1g単位で調整して施術。部位ごとに薬剤を使い分けて縮毛矯正することで優しい薬剤でもしっかり伸ばすことが出来ました。ダメージの少ない縮毛矯正で柔らかい仕上がりに。

 

ジリジリ、チリチリのクセでも縮毛矯正できる?

お悩み

髪のパサつきジリつきが気になる。クセが強くまとまらない。

縮毛矯正後

自然で柔らかくツヤがある仕上がりで美しい美髪に。

 

パックリ割れる前髪と広がりを無くしたい


お悩み

パックリ割れてしまう前髪をなんとかしたい。広がりが凄く雨にも負けない艶感が欲しい。

 

縮毛矯正後

自然な仕上がりで柔らかい美髪に◎前髪も自然に落ちやすくなり前髪も似合うスタイルに。

 

エノアオリジナル弱酸性縮毛矯正で施術したお客様の口コミ紹介

 

他店で失敗してしまい毛先もボロボロの状態でしたが弱酸性で自然な縮毛矯正でダメージを最小限に抑えて施術をすることで柔らかい自然な縮毛矯正に。

トラウマになる程、失敗された過去があり縮毛矯正のダメージに対してかなり敏感になられていたのですが、弱酸性の仕組みをしっかり説明させていただき、弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーの同時施術をさせていただきました。

仕上がりは自然で喜んでいただけて嬉しく思います。

 

長年縮毛矯正をやられていて、ダメージや強い薬剤の縮毛矯正で髪はダメージ毛に。

弱酸性で自然に仕上げるために髪質や癖の状態をしっかりと確認し1g単位で薬剤を調整して施術をした結果、ダメージのない美しい仕上がりに。

弱酸性を続けて更なる美髪を目指していきましょう。

 

終わりに 

今回は縮毛矯正の頻度についてご紹介しました。やはりせっかく高い値段の縮毛矯正をかけるなら長く持ってくれた方がいいし痛みも最低限にしたいですよね。

一番大切なのはお店をリサーチしてどんな薬剤を使っているのかを調べると良いでしょう。

やはり、質のいい薬剤でかける縮毛矯正は傷みレベルも最小限にしてかけられるし何より長持ちしてくれるのです。

この記事により縮毛矯正をかける頻度が減り美髪を長く楽しめる方が増える事を願っています。

何か困った事がありましたら、お気軽にこちらからご予約ください。

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