縮毛矯正職人が教える。縮毛矯正を綺麗にかける為のたった2つの秘密と押さえておきたい5つの法則

こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。

 

"え。うそでしょ。"

"縮毛矯正をかけたら髪がチリチリになってる。"

"綺麗にしようと思ったのにこんな酷くなるなんて。。。"

 

 

っていう体験をしてしまった方も少なくないはずです。

では、綺麗に縮毛矯正をかけるにはどうすればいいのか??

縮毛矯正をしてから長期間綺麗に保つためにどのようなことを意識すればいいのか。

お客様から実際によくあるQ&Aもご紹介していきたいと思います。

 

エノアは2008年開業から今まで様々なくせ毛でお悩みのお客様を担当してきました。

 

縮毛矯正は筆者自身くせ毛ということもあり悩んだ時期もあり特に思い入れの強いメニューです。

エノアの弱酸性縮毛矯正に出会えてから自分自身悩みも消えました。

強いくせに対しても柔らかい仕上がりにすることにも定評があり、痛みを抑えて施術いたします。

是非安心してお任せください。

予約はこちら

 

縮毛矯正はどんな髪の長さでも綺麗にかけられるの?? 

もちろんどんな髪の長さでもかけられます。

長さ別のメリットと画像もあわせてご紹介していきます。

 

ロング編

ロングヘアは髪の長さがあるので縮毛矯正をかけると一番綺麗に見えます。

モデルさんや女優さんも最近では縮毛矯正をかけている方も増えてきています。

しかし、ロングヘアの毛先は傷みやすくなっているので小まめにトリートメントでメンテナンスをしてあげたり、毛先何センチかは切ってあげることで綺麗に保つことができるでしょう。

 

ミディアム編

ロングヘアほど美髪に見えませんが髪の長さはしっかりあるので美髪に綺麗に見えます。

ロングヘアに比べて痛みにくいのもいいポイントです。

 

ショート編

 ショートスタイルも十分綺麗なのですが長さは短いので美髪レベルは残念ながら一番低いです。

しかし、ショートはシルエットが命なので縮毛矯正で針金の様に不自然に伸ばしてしまうと、ヘアスタイルが台無しになってしまいます。

縮毛矯正は自然に仕上がる様にして適度にボリュームを抑え自然な丸みを帯びた毛先で、綺麗に見せることが大切です。

 

髪の毛が痛んでいる状態でも綺麗にかけることができる?

長さに依存することなく縮毛矯正が綺麗にかけることができるのは分かって頂けたかと思いますが、次に痛んでいる髪の毛に縮毛矯正を行う場合はどうなるのか。

簡単に解説していきましょう。

髪の毛の痛み具合によっては延期も

カラーやパーマ、紫外線、ドライヤー熱などから、髪の毛は常にダメージを受けていて、そのダメージが蓄積してしまうと、髪の毛がパサパサになってしまったり切れ毛が見つかったり。

いくら日々のヘアケアをしているとはいえ、髪の毛は少なからずダメージを追っている状態です。

"縮毛矯正をかけてしまえば、髪の毛の痛みも全てリセット!髪の毛が綺麗になる!"

という考え方は危険です。

なぜなら少なからず縮毛矯正は髪の毛にダメージを与える施術だからです。

かける前には必ず美容師さんに髪の毛の状態をカウンセリングしてもらって、縮毛矯正を綺麗にかけることができるのかどうかを判断してもらいましょう

場合によってはトリートメントで痛みの修復を優先する場合もあります。

 

そもそもなぜ縮毛矯正をかけると髪が綺麗にみえるのか。

 

縮毛矯正は、頑固なくせ毛をさらさらのストレートにする技術で、強力な薬剤と温度の高いアイロンを使用しストレートに矯正をします。

 

ですから、縮毛矯正をするとまとまった真っ直ぐなストレートヘアになるので、光が綺麗に反射して艶々に。髪の毛が綺麗になったように見えます。

 

ところが見た目は綺麗にサラサラストレートですが薬剤を使用し熱も加えているのでダメージが髪にかかってしまうのも事実です。

一歩間違えるとハイダメージ毛になる可能性も。。。

 

これだけを読むと、やっぱり縮毛矯正かけるのやめとこってなりますよね。。

でも安心してください。

痛みを確実に抑えてサラサラ、ツヤツヤにかけられる縮毛矯正があるんです。

では、色々種類がある縮毛矯正やストレートパーマは何がオススメなのか。

数ある中からの縮毛矯正はどれが良いか結論から言うと

 

弱酸性縮毛矯正が断然オススメ

縮毛矯正を綺麗にかける秘密その1

弱酸性縮毛矯正の大きな特徴は、

髪と同じpHである「弱酸性」の性質をもった薬剤を使用します。

ダメージの一番の要因となるアルカリ剤を取り除き髪に優しく作用していきます。

そのため、縮毛矯正特有の髪の硬さや、ピンピンするストレートにならないのも良い点です。

柔らかさがあり自然な仕上がりになる縮毛矯正なので、施術後にもコテなどで容易にカールを作ることも可能です。

様々な種類の縮毛矯正の中でダメージが最も少ない縮毛矯正です。

縮毛矯正を繰り返していると髪がダメージを受けやすいですが、弱酸性縮毛矯正でしたら、くり返してもダメージになりにくいのも特徴。

関連記事はこちら

 

縮毛矯正を綺麗にかける秘密その2

 

信頼できる美容室、美容師を探すことです。

 

ブログやsnsなどで信頼出来る美容室、美容師を探しましょう。

お店によって薬剤や縮毛矯正の種類、美容師の腕の良さで

縮毛矯正を綺麗にかけられるか否かが決まってしまいます。

関連記事はこちら

 

縮毛矯正を綺麗に保つ正しいケアの仕方 

 

では次に正しい縮毛矯正後のアフターケアの仕方をご紹介します☆

 

実はヘアケアで一番大切なのはシャンプーです。

 

なぜなら??ご自宅で毎日シャンプーしますよね??

 

髪に適切なものを使うだけで必ず髪質は良くなるんです。 

 

ここで本題。

縮毛矯正の前と後で同じシャンプーを使っていませんか?

 

 

縮毛矯正をすると髪の形状やダメージレベルが変化します。つまり、かける前の髪の状態とは異なってしまうのです。

縮毛矯正をかけた後は特に髪が疲れていてダメージに弱くなり繊細な状態になります。

そこで髪に合わない洗浄力の強いシャンプーを使ってしまうと大変、、。髪がボロボロに、、。

なので自分の髪に合ったシャンプーに変えると縮毛矯正をした髪は特に美髪を保つことが容易になります。

 

ですから、担当の美容師さんになにが良いのか、何故そのシャンプーが良いのか聞いてみると良いと思います。

シャンプーはお家で出来る一番のホームケア。

髪に合うシャンプーでしっかり汚れを落とし綺麗な髪を目指しましょう。

 

↓縮毛矯正したお客様に人気のエノアシャンプーはこちら!

「くせ毛とダメージでお悩みの方はこちら」

 

「毛量の多い剛毛さんでしっかり目に『しっとりさせたい』方はこちら」

 

 

縮毛矯正後の正しいシャンプー&タオルドライの仕方

 

シャンプーしている時やタオルドライの時、ゴシゴシ髪を擦りすぎていませんか?

 

髪が濡れている時は髪が脆くなっています。

 

擦ってしまう事で簡単に髪が摩擦を起こし髪の傷みとなってしまいます。

 

ゴシゴシとは洗わず頭皮を優しく包みこむようにシャンプーしましょう。

 

 

縮毛矯正後の正しいドライヤーの仕方

 

髪の毛は熱にも弱いので、長時間のドライヤーはやめておきましょう。

 

しかし、1番やってはいけないのは自然乾燥で髪を乾かしてしまうことです。

先ほども言いましたが髪は濡れていると無防備な状態です。

 

 それこそ、濡れている状態で寝たらどんな綺麗な髪も摩擦ダメージで傷んでしまいます。

 

なのでタオルドライで水分をしっかり拭き取り10分から15分くらいの目安でしっかり乾かすようにしましょう。

もしくは低温で乾かせるドライヤーに変えるのも1つの方法です。 

 

関連記事はこちら

 

縮毛矯正と一緒にカラーもしていいの??

 

結論から言うとダメです!!

縮毛矯正とは別日にカラーリングすることをお勧めします。

ですが弱酸性で縮毛矯正、弱酸性でカラーを施術を行う場合に限り相性は抜群にいいので同時施術をお勧めします。

 

 

↑弱酸性の場合は同時施術でもこのくらいツヤツヤになります。

 

弱酸性カラーはなぜ良くてアルカリカラーは何故ダメなのか

 

カラー剤はいろいろな種類がありますが

「アルカリカラー」が一般的ですが、最近注目されているのが「弱酸性カラー」です。

 

はじめにアルカリカラーとは脱色(ブリーチ)作用があり、おおよそのpHは9〜10とかなり高いです。

当然phが高ければ高いほど傷みレベルは高くなり

髪が痛むとカラーの持ちも当然悪くなります。

弱酸性カラー剤とは脱色作用がなく、おおよそのph5〜6と当然phが近い施術となれば確実に傷みは抑えられ持ちの良いカラーとなります。

 

尚、健康的な髪の毛のphは4.5~5.5の弱酸性となります。

これら二つを比べてみればもうお分かりですね??当然、アルカリカラーでやると負担も大きくチリチリ痛んでしまう。

同時施術を行うなんてもってのほかです。

弱酸性カラーの場合は痛みを抑えしっかりと髪に浸透させることができ発色も良い。

縮毛矯正と同時に施術を行う場合は確実に傷みをおさえる弱酸性カラーで行いましょう。

 

※トーンアップの場合でも毛先は色味を入れ、脱色作用が必要ない場合がほとんどです。ただ根元の黒髪部分。毛先もしっかりトーンアップする時はある程度脱色作用が必要になる時もあります。そんな時はエノアのように脱色作用もありつつダメージレスな「弱アルカリ性」のカラー剤を使うか、もしくは目指す色合いによっては別日のカラーをお勧めする事があります。

 

関連記事はこちら

 

縮毛矯正をかけるにあたって押さえておきたい5つの法則 

《お客様からよくあるQ&A付きで以下説明》

Q、縮毛矯正をかけた日にゴムで結んでもいいですか?

A、弱酸性縮毛矯正施術後の場合は結んでも大丈夫です。 ですが結ぶ場合は必ず完全に乾かして、ゴムが太めのゴムで結びましょう。

 

関連記事はこちら

 

Q,縮毛矯正している人は黒髪でいなければいけないのですか? 

A,結論はカラーもできます。

ただし、的確な毛髪診断が必要になりますしブリーチは出来ないので髪色の明るさは限られます。

「同時施術を行う場合は どのくらいの強さの縮毛矯正剤を使用しているか」

「どのカラー剤を使ってカラーするのか」 

「お客様がどのくらいの明るさの茶髪にしたいか」

によって出来るヘアカラーの明るさは変わりますので、信頼出来る美容室で縮毛矯正もカラーも行いましょう。

Q,矯正縮毛をかけたら、髪の毛って何日間洗ってはいけないの?

A,これも担当の美容師さんに聞くのが一番です。

エノアで施術をした場合は、出来れば1日後からのシャンプー。どうしてもらいたい場合は「水洗いでその後しっかり乾かしていただく」のがおすすめです。

関連記事はこちら

 

Q,縮毛矯正をかけてボブにカットして、綺麗なシルエットに。またそのスタイルを維持するのは厳しいですか? 

A,もちろん可です。短くしても綺麗を維持することは容易です。

スタイル維持する秘訣として一番大切なことはお家での正しいホームケアのやり方によって決まります。

もちろんくせ毛カットが得意な人にお任せするのが良いです。

その際にしっかりこうなりたいなどを伝え施術してもらうとより良いと思います。

 

Q,パーマ後の縮毛矯正は可能でしょうか?

パーマをかけたのですがほぼ取れている&まとまらない為まっすぐにしたいと思っているのですが、縮毛矯正はできるのでしょうか?

A,可能です!!

ただし、縮毛矯正をした場合は、毎日洗い流さないトリートメントやシャンプー・トリートメントでしっかりケアする必要があります。 それでも毎日自分でストレートアイロンをするより、ダメージは抑えられます。

 

 

縮毛矯正で人生を変えるビフォーアフター集

 

髪のパサパサが気になる!!

お悩み

全体的に艶感がなく、パサつきが出ていて綺麗になる為に様々なトリートメントをやったり、ケアを頑張ってきたが効果が出ず悩んでいる。

 

縮毛矯正後

自然な艶感でパサつきは感じられないスタイルに。艶感があるだけで印象はグッと良くなり美しい美髪に◎

 

強いクセでも弱酸性で伸ばせるの??

お悩み

全体的に癖があり特に顔まわり、後頭部にある強いクセが気になる。以前、他店で縮毛矯正をして失敗された経験がありそれから縮毛矯正とは疎遠に。ダメージの少ない仕上がり。それでもしっかり伸びる縮毛矯正がしたい。

 

縮毛矯正後

ダメージをできるだけ最小限にするために1g単位で調整して施術。部位ごとに薬剤を使い分けて縮毛矯正することで優しい薬剤でもしっかり伸ばすことが出来ました。ダメージの少ない縮毛矯正で柔らかい仕上がりに。

 

ジリジリ、チリチリのクセでも縮毛矯正できる?

お悩み

髪のパサつきジリつきが気になり、さらにクセが強くまとまらない。

 

縮毛矯正後

自然で柔らかく、ツヤがある仕上がりで美しい美髪に。

 

パックリ割れる前髪と広がりを無くしたい


お悩み

パックリ割れてしまう前髪をなんとかしたい。

広がりが凄く雨にも負けない艶感が欲しい。

 

縮毛矯正後

自然な仕上がりで柔らかい美髪に◎

前髪も自然に落ちやすくなり前髪も似合うスタイルに。

 

エノアオリジナル弱酸性縮毛矯正で施術したお客様の口コミ紹介

 

他店で失敗してしまい毛先もボロボロの状態でしたが弱酸性で自然な縮毛矯正でダメージを最小限に抑えて施術をすることで柔らかい自然な縮毛矯正に。

トラウマになる程、失敗された過去があり縮毛矯正のダメージに対してかなり敏感になられていたのですが、弱酸性の仕組みをしっかり説明させていただき、弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーの同時施術をさせていただきました。

仕上がりは自然で喜んでいただけて嬉しく思います。

 

長年縮毛矯正をやられていて、ダメージや強い薬剤の縮毛矯正で髪はダメージ毛に。

弱酸性で自然に仕上げるために髪質や癖の状態をしっかりと確認し1g単位で薬剤を調整して施術をした結果、ダメージのない美しい仕上がりに。

弱酸性を続けて更なる美髪を目指していきましょう。

 

おわりに

なんとなく、何気なく気分で縮毛矯正をはじめ、カラー、パーマをしてしまう前にちょっと待った!

そのお店の薬剤は大丈夫?また信頼できそうな美容師さんなのか。

できればしっかりリサーチして、失敗しないようにしましょう。

今回は縮毛矯正を綺麗にかける2つの秘密と5つの法則についてまとめてみました。

これを読んで明日からのあなたの素敵な美髪ライフに役立てていただけると幸いです。

 

予約はこちら

無料冊子ダウンロード

髪質改善店が伝える
弱酸性美容法マニュアル

美容業界で流行している、髪質改善。
それぞれの美容室で施す髪質改善は異なります。
何が正しい髪質改善なのか。
エノアが提唱する、エノア弱酸性美容法を徹底的に解説します。

このマニュアルを読めば、今まで悩んでいた、くせ毛・パサつき・枝毛・傷んだ髪の毛が、目指していたまとまる髪の毛に改善されます。

下からLINE登録で無料にてダウンロードできます。