「縮毛矯正した髪をバイトや仕事で毎日結ぶ」注意点とダメージを抑える方法

こんにちは!

髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です(^ ^)

本日は「縮毛矯正をかけた後の髪の結び方」についてお話ししていきたいと思います!

縮毛矯正をした後髪を結ぶと、、

髪に跡が残っちゃう???

だから心配で結んで良いのか分からない。でも、夏場やバイト、仕事で毎日の様に結ばないといけないしどうしよう、、。

そんな不安・疑問をお持ちの方に今回絶対に読んでいただきたい内容です!

・縮毛矯正した後いつから結んで良いのか?

・結ぶ時の注意点

・縮毛矯正した髪でもおしゃれになる簡単アレンジ

・結んだ跡が付きにくい「弱酸性縮毛矯正」

しっかりご紹介していきますので、是非最後までご覧ください!

(お時間のない方は目次の気になる項目をクリックすると、読みたいところだけ読む事が出来ます。)

縮毛矯正した後いつから結んでも良い?

縮毛矯正をした後いつから結んで良いのか?縮毛矯正した髪に影響がないのか?心配ですよね、、。

縮毛矯正後なんですぐに結んじゃいけないの?

縮毛矯正後すぐに髪を結んでしまうと

・髪に負担がかかりダメージしてしまう

・髪にクセや跡がつきやすくなってしまう

ので縮毛矯正をしてすぐに髪を結ぶのはおすすめ出来ません。

縮毛矯正した後、髪はとっても繊細な状態。

縮毛矯正をした後、美容院を出た時点で施術的にはしっかりと終わっていますが、どうしてもその時点で髪の中には除去しきれない薬剤の成分が少し残ってしまっています。

この状態の時髪はとっても繊細で、傷みやすかったり、扱い方によっては髪に影響が出やすい期間です。ですが、髪が空気に触れる事でゆっくりと髪の状態が安定し、時間が経つと綺麗なストレートヘアがしっかりと固定されていきます。

なので髪を結ぶのは、髪がダメージしやすい繊細な期間が終わり、ストレートがしっかり固定され、状態が安定してから髪を結ぶのがおすすめです。

結ばない期間は出来れば「1週間」!安心して結べます。

そこで縮毛矯正した当日に髪を結ぶのは避けるようにしましょう。

また縮毛矯正をかけてから24時間経てば髪を結んでもOKですが、髪がしっかりと安定するまでにかかる期間は人によってそれぞれ違います。中には時間がかかってしまう方もいらっしゃるので、バイトや仕事ですぐ結ばないといけないなどなければ

「約1週間」ほど時間をおいていただくと、どなたでも安心して髪を結んでいただけます

「跡がつかないように」シュシュやスパイラルゴムなどでふんわりと結ぼう

髪の状態が安定したと言っても髪をキツく結んでしまうとダメージしてしまい、切れ毛やパサつきの原因になってしまいます。

そうなってしまうと、せっかく縮毛矯正でツヤツヤになった髪がバサバサになり勿体無いので、髪を結ぶときは

シュシュやスパイラルゴムなど

(スパイラルゴム↓)

髪への摩擦や圧力が少ない髪ゴムでふんわりと結んであげましょう。

また、髪が濡れている状態で結んでしまうと髪がとてもダメージしますので、しっかりと乾かした状態の髪を結んでくださいね。髪は濡れている状態の時、とても痛みやすいので!

耳かけも1週間くらいからが安心。

耳かけも髪を結ぶのと同じように「1週間後」くらいからが安心。

跡がつきにくいように、しっかり髪を乾かしてから耳かけしましょう。

仕事やバイトで毎日のように結ぶ方へ。3つの注意点

仕事やバイトなどで毎日のように髪を結ばないといけない方は特に髪を結ぶ時注意してください!

①髪への摩擦や圧力を極力与えないゴムを使う

先程もご紹介しましたが、髪を結ぶ時は出来るだけ「シュシュやスパイラルゴム」でふんわりと結んであげましょう。

もし、しっかりと結ばないといけない場合は、ゴムが髪に与える圧力を分散できるように幅の広いゴムで結ぶのが◎

②結ぶ前に洗い流さないトリートメントをつけてゴムと髪の摩擦を減らす

髪を結ぶ前に洗い流さないトリートメントを付けて滑りを良くし、髪ゴムと髪の摩擦を減らす事でキューティクルを守るのも効果的です。

おすすめトリートメントはこちら↓

縮毛矯正している髪には「高保湿」「高補修」が出来るものを。

(髪を乾かす前、乾かした後どちらでも使えます!)

エノア洗い流さないトリートメント2点セット

③できれば毎日同じ位置で結ばないようにする

毎日同じ位置で結んでしまうと髪ゴムが当たる部分だけ異様に傷み切れ毛が出てしまったり、ダメージによる変な跡が付いてしまう事もあります。なので、例えばポニーテールなら毎日結ぶ高さを変えたりして、髪の同じ部分にだけ負担が集中してかからないようにしましょう。

もしゴム跡が付いたら、、。

もしゴム跡がついてしまったら焦らず、まずはシャンプーをして髪を乾かしてみてください。

乾かしてみて髪が元に戻っていたら心配いりません。ですが、もしゴム跡がそのまま残っていた場合は美容師さんに相談して、髪の状態を見てもらった上で適切な処置をしてもらうのがおすすめです。

縮毛矯正した髪を結ぶと変?おしゃれになる簡単アレンジ

「縮毛矯正していると髪が真っ直ぐでそのまま結んでも可愛くない、、。」

「でもアレンジするのも大変だし、毛先のダメージも心配だからコテもできれば使いたくない。」

結構こう言ったご意見お悩みお客様からいただきます。

そこでおすすめしているのが「くるりんぱ」!!

くるりんぱは結構一時期流行った事もありご存知の方多いと思いますが、縮毛矯正で真っ直ぐになった髪を簡単に可愛くアレンジ出来るおすすめのヘアアレンジです!という事で、分からない方の為に簡単にご紹介していきますね!

使用する物

エノア洗い流さないトリートメント2点セット

幅広ゴム(髪への負担を減らす為「幅広」で!)

伸縮性があった方が使いやすいです。

くるりんぱの結び方

①洗い流さないトリートメントを髪に馴染ませる

髪とゴムの摩擦を減らします!

②髪を結んで「くるりんぱ!」

(写真で使用しているゴムは細めのゴムですので、縮毛矯正をしている方は幅広ゴムでやってみてくださいね!)

髪を結ぶ(根元から少し離した位置で結ぶとやりやすいです。)

チョキをして毛束の下から中指と人差し指を差し込む

結んだ毛束をチョキの指で挟む

指で挟んだまま、指を下に下ろして抜く

完成!

くるりんぱをするだけで、かなりおしゃれな仕上がりになります!

~縮毛矯正後の結ぶと「ピーン」が気になる方は~

結ぶ前にカールアイロンやストレートアイロンで毛先に丸みや動きをつけてあげると自然な仕上がりになりますよ!アイロンをする時は髪に負担がかかりやすいので

・しっかり乾いた状態でアイロンをあてる

・同じ部分に長時間アイロンの熱をあてない

・アイロン前にアイロン前専用のトリートメントを付ける

などに注意してあげてくださいね!

※アイロンも縮毛矯正後1週間ほど経ってからの使用が安心です。

結んだ跡がつきにくい!「弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント」メニューがおすすめ

もし毎日の様に結ばないといけなくて、どうしても髪に負担をかけてしまう場合は

髪への負担を最小限に抑えることが出来、自然でしっとり柔らかな仕上がりの「弱酸性縮毛矯正」で

・髪表面のキューティクルへのダメージを防ぎ、髪のバリア機能をしっかり保つ

・髪の中の栄養分の流出を抑えて、跡がつきにくい状態にあらかじめしておく

髪質改善トリートメント」で髪への栄養補給だけではなく、「残留アルカリ」や「残留オキシ」を取り除き

縮毛矯正の後、髪が痛みやすく不安定な状態を作ってしまう原因を予防する

『弱酸性縮毛矯正+髪質改善トリートメント』のメニューで

髪を結んでも「痛みにくい」「跡が残りにくい」状態をあらかじめ作っておきましょう!またこちらのメニューは自然な仕上がりで結んだ時にピーンとなりにくいのも嬉しいポイントです!↓

↓弱酸性縮毛矯正とは

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↓髪質改善トリートメントとは

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

縮毛矯正した髪でも

・縮毛矯正してすぐは髪を結ばないこと。

・結ぶ時はトリートメントを付けて、ふんわりと結んであげること。

に注意してあげれば切れ毛やゴム跡が付いてしまうのを予防する事は出来ます。また髪への負担が少ない「弱酸性縮毛矯正」をして、プラス「髪質改善トリートメント」で髪の状態をより高い精度でコントロールしておけばより安心して髪を結べますし、お家でのケアもやりやすくなりますよ!今回ご紹介させていただいた事を出来る事だけで構いませんので、是非実践していただいて綺麗なストレートヘアを保っていただけると嬉しいです!

最後までご覧いただきありがとうございました。

何か分からない事などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談くださいね!

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