【知っておくべき】縮毛矯正する前と後に気をつけること!

こんにちは!弱酸性縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。

本日は縮毛矯正をする時に気を付けて欲しいことについてご紹介していきたいと思います!

特に初めて縮毛矯正をする方は「何をすればいいのか?」「気を付けた方がいい事があるのか?」イメージがつかないと思いますので、是非今回ご紹介することを参考にしてみてくださいね!

「縮毛矯正をする前」

「縮毛矯正の施術中」

「縮毛矯正をかけた当日」

「縮毛矯正をした後」

「縮毛矯正した髪のヘアケア」

5つのシーンごとに簡潔にご紹介していきます!より詳しく知りたい方はそれぞれ関連記事も一緒に載せていますので、是非参考にしてみてくださいね!

縮毛矯正前に気をつけること4選

縮毛矯正をする、美容院に行く前に気をつけていただきたいポイントはこちら!

ストレートアイロンやブローはしてこない

「縮毛矯正をかける前日の夜~当日美容院に行くまで」はストレートアイロンやブローでクセを伸ばさないようにして髪は乾かすだけにしましょう。もしクセを伸ばして美容院に行き、美容師さんがしっかりとお客様のクセの状態やクセの強さを見極める事が出来ないと、薬剤選定やアイロンの入れ方に問題が起きてしまい失敗の原因になってしまう事があります。ただ美容院に行くまでの道のりでどうしてもくせ毛を隠したい方はふんわりと帽子などを被って来るのはOKです!

アレンジしたり髪を結ばない

髪を結んだりするのも、髪に跡がついてしまって美容師さんが髪の状態を確認する時に判断しにくくなってしまいます。なので髪を結ぶのも当日は控えていただけると嬉しいです。

*出来ればトリートメントやワックスはつけて美容院に行かない

髪にべったりとコーティング力の強いトリートメントやワックスがついていると縮毛矯正の薬剤浸透が悪くなってしまう事があり、そうなると施術に支障が出てしまいます。また美容師さんは髪にワックスやトリートメントがしっかりついていた場合、薬剤をつける前にしっかりシャンプーをしなければならなくなります。そうすると余計な時間がかかってしまうこともありますので、出来ればワックスなどは付けずに須賀みの状態で美容院に行くのが理想です。

ただ美容院によってはワックスがついてなくても薬剤塗布前にシャンプーをしたり、髪を濡らす場合もあります。美容院ごとに施術の流れは少し変わってきますので、ワックスやトリートメントなどをしっかり付けて美容院に来た場合はとりあえずカウンセリングの時に美容師さんに伝えておきましょう。

襟の高くない服を着て行く

縮毛矯正以外のメニューにも言えますが、美容院に行く時は襟の高くない服装で行くのがおすすめです。

パーカーや襟の高い服だとシャンプーをする時や薬剤をつける時に邪魔になってしまいますし、薬剤などが服につきやすくなってしまいます。それを防ぐ為に美容師さんは襟を内側に折ったり、ガーゼを襟につけてからタオルやクロスを付けますが 、襟元がゴワゴワするのでお客さん側からしても不快感があると思います。特に縮毛矯正は長い時間を美容院で過ごしますから、少しでも快適に過ごせるのが1番ですよね!なので美容院に行く時は「襟なしのシャツやブラウス」などの服装がおすすめですよ!

縮毛矯正中に気をつけること2選

美容院後の予定は空けておく

お客様のクセの強さや状態、髪の長さやお店の混み具合によって縮毛矯正の施術時間は大きく変わってきます。美容院ごとに縮毛矯正のやり方も少し変わってきますし、特に初めてお願いする美容院だとどのくらいの時間がかかるのか予想がつきにくいです。なので美容院後の予定は空けておいたり、余裕を持っておくのが理想です!

もし予定がどうしてもある場合は美容院を出たい時間を予約の時点で伝えておき「何時にお店に来れば間に合うのか」確認したり、カウンセリングの時点でどのくらいかかる確認する様にしましょう。

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カウンセリング中や施術中に希望や不安、気になったことは伝える

縮毛矯正成功のためにも髪のお悩みや希望、不安な事は必ず美容師さんに相談して共有しておくのがおすすめです。また縮毛矯正は何時間も美容院に滞在することになりますから、施術中に気になった事や何かあればお気軽に美容師さんに相談してくださいね!

縮毛矯正した当日に気をつける事3選

縮毛矯正やりたてホヤホヤの当日は特に気をつけていただきたい事があります!

縮毛矯正当日はシャンプーを控える。

当日は縮毛矯正で髪はダメージを受け特に疲れ切ってヘロヘロの状態です。なのでこれ以上髪に負担をかけないようにシャンプーは当日控え、次の日の朝からにしましょう。

もし汗をかいたなどして、どうしてもさっぱりしたい方は「水洗い」を。水洗いとはシャンプーを使わずにシャワーのお湯でしっかりすすぐだけの洗い方です。シャワーでしっかりすすぐだけでも60~80%ほどの頭皮や髪の汚れが落ちますので、スッキリしますよ!

*お湯の温度は「38度」くらいのぬるま湯がおすすめです。

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お風呂に入ってもOK!もし髪が濡れたらすぐにしっかり乾かして。

縮毛矯正した当日からお風呂に入っても大丈夫です!でももし、顔を洗ったりした時に髪が濡れてしまったらすぐにしっかりと乾かす様にしましょう。

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寝癖がついてしまったら焦らず!濡らして乾かしてみて!

朝起きて寝癖がついてしまっても焦らず。まずは髪をしっかり濡らした後、すぐに最後まで乾かして髪の状態を見ましょう。

乾かした後、綺麗なストレートヘアに戻れば問題ありません。もし万が一髪にうねりなどがみられる場合は縮毛矯正が上手くかかってない可能性もあるので、縮毛矯正をかけてくれた美容院に連絡!すぐに担当の美容師さんに状態を確認してもらいましょう。もし美容師さんのミスで上手く縮毛矯正がかかっていなかった時は、無料でお直しなどの対応をしてくれる美容院がほとんどです。

*無料のお直し期間はどこのお店も大体「1週間」くらい。なので気になったらすぐに美容院に相談しましょう。また美容院によって対応方法は違いますので担当の美容師さんに確認してみてくださいね!

縮毛矯正した後気をつける事2選

出来れば1週間は「結ぶ」「耳かけ」「コテ」は控える

縮毛矯正をした後3日ほどは髪の状態が不安定でいつも以上に痛みやすくなっています。なのでその間は出来るだけ「結んだり」「耳にかけたり」「コテやアイロンを使う」のは控えるのがおすすめです。また髪の状態によっては安定するのに3日以上かかる事があるので「1週間ほど」経ってからが安心!ヘアカラーを縮毛矯正の後にする場合も1週間後からがおすすめです。

縮毛矯正した後の髪の結び方

髪をキツく結びすぎると髪ゴムとの摩擦でゴムが当たっている部分に沿って切れ毛や痛みがひどくなってしまう事があります。特に縮毛矯正でツヤサラになった髪は、そのダメージがとても目立ってしまい跡がついたようになってしまいますので、髪を結ぶときは「シュシュ」や「スパイラルゴム」「幅広のゴム」など圧力が分散出来る髪ゴムを使って、ふんわり優しく結んであげましょう。また、より髪への負担を減らすなら「毎回違う位置で結ぶ」「結ぶ前に洗い流さないトリートメントで保護しておく」などの対策もおすすめです。

*縮毛矯正をした髪を結ぶ事で、ゴムの跡がついたりはしませんので安心してください。

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「綺麗な髪を長持ちさせる!」縮毛矯正した髪のヘアケア方法

では最後に縮毛矯正で綺麗になった髪を長持ちさせるために、ヘアケアで気をつけて欲しいポイントを挙げていきますね!縮毛矯正した髪は基本的に

「保湿」

「毛髪補修」

「髪を傷ませない(ダメージレス)」

事がとっても大切になってきます。ただ、そんなに気合いを入れすぎなくても大丈夫。なぜならいつものヘアケアを「縮毛矯正した髪に合う商品に変える」「使い方を見直す」だけ!それを実行すればOKだからです。ヘアケアは続けることが大事ですので、いつもやっていなかった特別なヘアケアをやって手間と時間を増やすよりは、いつものヘアケアの精度を上げる方が効果的ですし、続けやすいです。

なので今回は多くの方が普段やっている

・シャンプー

・洗い流すトリートメント

・ドライ

・洗い流さないトリートメント

のヘアケアで気を付けて欲しいポイントを簡単にご紹介していきますね!

それぞれの項目で関連記事もご紹介していますので、より詳しく知りたい方はリンク先で是非ご確認ください。

シャンプー

シャンプーで気をつけて欲しいポイントはこちら

・洗浄力がマイルドで髪に優しく、保湿力・トリートメント力の高いシャンプーを使う

・洗う時は頭皮をマッサージするように「マッサージ洗い」で洗って髪を極力痛めない様にする

・シャワーはしっかりと最低2分間すすぐ

・シャワーの温度は「38度くらい」のぬるま湯で髪や頭皮に必要な皮脂を落としすぎない様にする(過乾燥防止)

この4つのポイントに気を付けてシャンプーしましょう!

↓おすすめシャンプーと詳しい髪の洗い方講座はこちら

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洗い流すトリートメント

洗い流すトリートメントで気を付けて欲しいのは

・トリートメントよりまず先にシャンプーを見直す(どんなシャンプーを使うかでトリートメントの効果の出方が変わります)

・トリートメント効果が高く、髪に優しい保湿剤を使用しているトリートメントを使う

・トリートメントをつける順は「毛先→中間→内側(襟足部分)→前髪やトップ近く」

・目の粗いクシで毛先から優しくといて、トリートメントをムラなく付ける

・流し残しのない様にすすぐ(特に髪の長い方は肩や背中などの流し残しに注意)

この5つのポイントに気を付けましょう。

また洗い流すトリートメントは髪へのダメージが気になっていなければ省いてもOKなヘアケアですが、縮毛矯正をしている髪はダメージし乾燥しやすいので洗い流すトリートメントを活用するのがおすすめです。

↓おすすめ洗い流すトリートメントと詳しいやり方はこちら

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ドライ

髪を乾かすときは

・タオルドライはゴシゴシ擦らず、タオルに挟んで髪の水分を吸収させるように拭く

・髪を洗ったらすぐに最後までしっかり乾かす(濡れている時髪はとっても痛みやすいです)

・髪を乾かす前に洗い流さないトリートメントで髪をケアする

・乾かす時は「根元→中間→毛先」の順で。過乾燥防止と仕上がりアップ

・熱風による髪へのダメージを徹底的に予防するなら「低温」で乾かせるドライヤーを使う

などのポイントに気を付けてくださいね!

↓詳しい乾かし方とおすすめドライヤーはこちら

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動画はこちら

洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメントを使うときは

・トリートメント力の高いミルクタイプ・保湿力の高いオイルタイプのトリートメントを併用するのがおすすめ

・髪に優しい成分を使用している商品を選ぶ

・ドライ前、スタイリング前、日中に髪が乾燥した時(冬場など)にフル活用

・付けるときは「毛先→中間→内側(襟足など)→前髪・トップ近く」の順で付ける

この4つのポイントに気を付けて使ってみてくださいね!

↓おすすめトリートメントと使い方の詳しい記事はこちら

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は縮毛矯正をする時に気を付けて欲しいことを一通りご紹介させていただきました!髪を綺麗に保つ、そして長持ちさせるためにも大切なポイントになってきます。髪の状態よってはこれにプラス気を付けて欲しいことが追加される場合もあるので、もし不安点などありましたら縮毛矯正を担当した美容師さんまでお気軽にご相談くださいね!

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が皆さんが綺麗な髪を手に入れるきっかけになれば嬉しいです。

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