酸熱トリートメントって痛む??気になる疑問を徹底解説!!

こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!

本日ご紹介させていただくのは酸熱トリートメントというものです。

最近話題になって浸透してきている髪質改善と言われるのもこちらの酸熱トリートメントを使用している事が多いです。

その中で“酸熱トリートメントは痛む”と聞いた事がある方もいらっしゃるかと思います。

結果的に言うと酸熱トリートメントはどういう物か熟知し髪質に合わせた施術ができていなくては痛みます。

本日ご紹介させていただくのは、酸熱トリートメントの特性について。

酸熱トリートメントではくせを改善することは決してできないので、酸熱トリートメントをやったことはあるが効果を感じることができなかったという方に読んでいただければと思います

どんなメニューにもメリットデメリットというのはございますので、本日はその酸熱トリートメントのメリットデメリットをご紹介させていただき今後、髪質改善を考えている方の参考になればと思います!

ダメージによる広がりの改善はENOREオリジナルの酸熱トリートメントが一番効果的!!広がりを抑える最上のトリートメント

ダメージによる広がりが気になる

傷んで見えるのが嫌

パサつきをどうにかしたい!

ダメージによる広がり、パサつきうねりがあると年齢が上に見えてしまうということがありますよね?

など、ダメージによる広がりが気になる方はENOREオリジナルの弱酸性酸熱トリートメントがお勧めです。

ですが、ご自身の地毛のくせによって広がっているのかダメージにより広がっているのかを自分で判断するのは極めて難しいです。

美容師とてこれらの判断を的確にするのは難しいとされています。(こちらに関しては縮毛矯正を特化で施術している美容師に見てもらうのが一番安全です。)

くせ毛の方は長年、縮毛矯正をかけている方がほとんどです。中には縮毛矯正をかけてもうねりが残っていたり、逆に強くかかりすぎてパサつきが出てしまっているということもあったりしています。

そんな方には特にお勧めなのが、弱酸性酸熱トリートメントです。

ENORE沼崎がかける弱酸性酸熱トリートメントにはこんなメリットがございます

・艶と潤いが髪に宿る

・縮毛矯正ならではのダメージの修繕になる

・長く続けることで髪質を改善することができる

・カラーと同時にすることができる

・今まで感じることができなかった質感になる

・結合水を増やすことでプルッとした髪質に変化する

・縮毛矯正やパーマのダメージを保護することができる

一日3名様限定のメニューになりますので、施術ご希望の方は事前にご相談頂ければ最善の施術方法をアドバイスさせていただきます。

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弱酸性酸熱トリートメント トリートメントホームケア付き 15000円

酸熱トリートメントとは?

酸熱トリートメントというのは、成分のPHが酸性であり

施術の工程の中でアイロンを通している場合はメニュー名問わず「酸熱トリートメント」の施術になります。

最近話題のトリートメントでハイダメージ毛でも施術する事が出来、ゆるい癖ならストレートにする事ができるとあらゆる美容室で使われてします。

髪質改善というメニューで施術することが多いです。

酸熱トリートメントというのは主成分をグリオキシル酸という成分で、髪のPH4.5?5.5の状態から酸性領域までPHを下げ髪を引き締めて擬似的に髪をストレートにするという施術になります。

PHというのはペーハーと読み1?14まで存在していて真ん中の7が中性3以上6未満が弱酸性、3未満が酸性、8以上はアルカリ性になります。

髪のPHは元々弱酸性領域にいます。

余談ではあるのですが通常縮毛矯正などを行う場合アルカリ性の薬剤を使用し無理やりPHを上げ髪のキューティクルを開き薬剤を浸透させていきます。

この時に無理やりキューティクルを開く為、必要以上に真っ直ぐになってしまったり髪の質感が硬くなってしまったりしてしまいます。

ダメージ毛はキューティクルが常に開いているので枝毛になってしまっています。

酸熱トリートメントの場合逆に弱酸性領域にいる髪を酸性側にもっていきます。そうすると髪はどういう反応をするかというとキューティクルが締まります。

キューティクルが締まると擬似的にストレートになるのでくせが弱い方や軟毛の方、ハイダメージ毛の方に相性がいいと言われています。

ですが、簡単で完璧に感じる薬剤にもデメリットはあり薬液の細かい知識や髪の理解などがなければ逆に髪を痛めてしまう危険性があるのでそのリスクについて解説していきます。

ブリーチ毛に酸熱トリートメントを3回以上繰り返した結果↑

酸熱トリートメントが痛んでしまう原因

先ほどもご説明した通り弱酸性領域にいる髪をPHを酸性側に持っていく事でキューティクルを引き締め、擬似的にストレートにする事ができる薬剤です。

髪のPHをアルカリ性にもっていくのはもちろん痛みます。が酸性側に傾け過ぎても髪のPHを締め過ぎてしまい髪の質感はどんどん硬くなって最終的には痛んでしまいます。

アルカリ剤を使わずに強酸で髪を引き締めてつやを出し、痛みにくく自然なストレートという認識なのですが、実は引き締め過ぎてダメージに繋がるというケースがほとんどなのです。

酸熱トリートメントを行うメリットデメリット

メリット

・ダメージ毛でも行う事ができる

・ゆるい癖なら擬似的にストレートにする事ができる

・髪質が硬くなるのでハリコシが出る

・施術時間が早い

デメリット

・キューティクルを締めすぎで髪が痛んでしまう

・髪質が硬くなる

・カラーの色抜けが激しい

・繰り返すと他の施術を受けることができなくなってしまう

酸熱トリートメントを傷めずに行う方法

ただ、何も知識がなく酸熱トリートメントを行ってしまうと1回くらいなら大丈夫ですが繰り返してしまと取り返しのつかないようなダメージなってしまいます。

酸熱トリートメントは施術中、アイロンも通したりしますので髪の水分量の調整、アイロンの温度調整。

薬液の浸透具合など確認すべきポイントが本当だったらすごく多いのですが、そこまでチェックしきれていないのが現状で、酸熱トリートメントを行って痛んでしまってから来店される方が後を断ちません。

酸熱トリートメントは痛んだ髪のPH調整をするにはすごく優れているのに扱い方を間違えると大変なことになります。

では酸熱トリートメントを駆使しどのようにしたら髪を痛めずにつやを出す事ができるのか。

エノアオリジナル酸熱トリートメントをご紹介いたします!

①すでに失われている栄養を補う

酸熱トリートメントを塗布する前に準備が必要です。

普段から美容室でいろんな施術を繰り返していたり、オイルやトリートメントなど日頃使っていると髪の毛にはそれらが残留しています。

この残留物を先にしっかり取り除き、そこからCMCという髪内部の細胞をつなぎとめている物を髪に入れていきます。ダメージ毛の場合、最初からあるCMCが流失してしまっているので最初に入れていきます。

②髪内部の細胞の配列を正す

ここで酸熱トリートメントを塗布。先ほどご説明したグリオキシル酸ではなくレブリン酸という特殊な酸を使い、ダメージにより配列が乱れてしまっている髪の結合を整え髪の質感を向上させていきます。

エノアで使用する酸熱トリートメントはPHが4.5なので酸性に傾けすぎることなく効果を最大に出すことができるので

③整える

最後に髪の表面をコーティングする事で艶のある整った髪になります。

これらの手順と薬剤と髪の理解を熟知する事ができると酸熱トリートメントを行っても必要以上に痛む事はないですのでご安心ください

酸熱トリートメントを取り扱う上で

酸熱トリートメントは正しい使い方をする事ができれば、すごく優れた施術なのです。

先程、グリオキシル酸について書きましたが、酸熱トリートメントに使われる酸はグリオキシル酸だけではなく様々な酸がありその中でもレブリン酸とマレイン酸という物が毛髪に対してダメージの改善が見込めます。

レブリン酸もマレイン酸も酸ではあります。PHは3以下なのでそのまま使うと髪に負担がかかるのですが、そこを髪の等電点であるPH4.5まで薬液を調整。

そうすることにより髪内部にある結合の乱れを整える効果があり、ダメージ毛(特に縮毛矯正毛)に髪の質感を向上させる事が可能になります。

酸熱トリートメントの原理と有効に活用するには?

髪がダメージを負っていく過程の中で、水分の出入りがダメージ具合によって増していきます。

その部分に酸に含まれるアミノ基が髪内部のタンパク質と結合することで髪の艶を司る自然水を封鎖することができるようになります。

こうすることでダメージ毛だった髪が擬似的に健康毛になり綺麗に見えるようになるという原理な訳です。

うまく酸熱トリートメントを活用するには、酸と髪内部のタンパク質の結合を理解し使い分けるかという所にあります。

先ほどから説明に中にあるのですが、代表的なグリオキシル酸、だったりレブリン酸やマレイン酸などいろんな酸があります。

ここをダメージ具合に分けて使用することでリスクなく髪を綺麗にする事ができるようになるのです。

ここの使い分けは美容師側の話になるので、お客様側は実際どうする事もできないのですが、やはり重要になるのは知識が豊富な美容師さんにお願いするという事になります。

口コミ

ベースの状態が整っていると酸熱トリートメントでもさらさらつやつやになりましたね!

髪の強度を増させたので今後も綺麗な期間が長持ちし続けます!

くせとダメージの進行が結構していたので、今回は縮毛矯正も組み合わせながら酸熱トリートメントをさせていただきました。

ベースが整ったので、今後もさらに綺麗にできるように一緒に頑張っていきましょう!

サラサラになりましたね!ダメージが治ったわけでは無いので頑張ってケアをしていきましょう!

まとめ

最後になりますが、覚えておいて欲しいことは酸熱トリートメントではくせを真っ直ぐにする事はできないということ。

くせを真っ直ぐにするにはやはり、縮毛矯正が一番有効です。

ですが、くせによって広がっているのではなく、ダメージによって広がってしまっている毛髪には酸熱トリートメントが有効です。

そこを見極めるのは美容師です。

なんの知識も理解もない状態で酸熱トリートメントをしてしまうと髪のキューティクルが締まり過ぎてしまいダメージに繋がる

髪の細かいPHコントロールが重要になってくる

ブリーチ毛などの絶対に縮毛矯正が出来なそうな髪にもできるというメリットがあるのでしっかり薬液濃度、トリートメントなど理解して施術する事が大切になります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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