【知らなきゃ損!】部分縮毛矯正4つのメリットと成功の秘訣とは!?

こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。

今日は縮毛矯正の中でも「部分縮毛矯正」についてお話していきたいと思います。

一般的には頭全体に縮毛矯正をかけていくイメージが強いと思いますが、髪質やクセの強さ、求めるヘアスタイルによっては部分縮毛矯正を活用する方が理想のスタイルに近づける場合もあります!

「縮毛矯正をしてみたら、なんか仕上がりがイメージと違った。」

そんな事態を回避するために、是非1つの知識として読んでいただけたら嬉しいです!

部分縮毛矯正って?

部分縮毛矯正は「前髪だけ」「顔まわりだけ」という様にピンポイントで縮毛矯正をすること!

たまに勘違いされている方もいらっしゃいますが、根元のクセの伸びた部分だけを「全頭」縮毛矯正する場合は部分縮毛矯正ではなく「普通の縮毛矯正」メニューになります。つまり縮毛矯正をかける範囲が

頭の一部分→「部分縮毛矯正」頭全体→「縮毛矯正」

という風な違いがあります!

*根元のクセが伸びた部分だけを縮毛矯正するのは「リタッチ」という技術になります。気になる方はこちらの記事をご覧ください。

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気になる部分だけ縮毛矯正をかけたい方におすすめ

部分縮毛矯正は「そこまでクセが強くなかったり」「全体に縮毛矯正はかけたくない」でも、気になる部分だけ縮毛矯正をかけたい方にぴったりのメニューで、主に4つのメリットを感じていただけます!

①自然な仕上がりになる

頭全体に縮毛矯正をかける訳ではないので、普通の縮毛矯正をするよりも自然な仕上がりになるのが魅力です!特にメンズやショート、ボブヘアなど髪の短い方は縮毛矯正をすると毛先がピンピンになりやすく「不自然な仕上がり」になりやすい。そこで、部分縮毛矯正をやって縮毛の範囲を最小限に抑えるとヘアスタイルにも影響しずらく自然な仕上がりで、しかもクセが気にならなくなるんです!

②メンズは特にスタイリングしやすい

特にメンズなどショートヘアでスタイリングをする方は全体に縮毛矯正をかけてしまうと、髪全体のボリュームがダウンして、本来スタイリングの際にボリュームが欲しいトップや毛先の動きがスタイリングしにくくなってしまいます。ですが、例えば部分縮毛矯正でクセが気になりやすく、ボリュームを抑えたい「前髪内側」「顔まわり」だけ縮毛矯正をかければ、そこ以外は地毛でボリュームや動きを再現しやすく、縮毛部分は綺麗に収まる!

メリハリのあるヘアスタイルにスタイリングしやすいので、とってもセットが楽になるんです!

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③印象が変わりイメチェン効果も!

部分的にでも縮毛矯正をするとかなり印象が変わりイメチェン効果もあります!特に前髪は人の印象を大きく左右する部分。クセでうねって収まりが悪い状態よりも綺麗なストレートにした方が洗練された感じがでます。また、夏場など汗をかきやすい時期は朝スタイリングで綺麗にしておいても、いつの間にか前髪はクルクルに、、。それがおでこに張り付いたりして、化粧室で直したくてもアイロンがないですし上手いこと直せなくてテンションガタ落ち、、。 でも、縮毛矯正をかけておけばその心配もいりません!

友人や知り合いなど他の人から好印象を与えるだけではなく、自分の気持ちでもプラスの面があるのも大きな魅力の1つですね!

④料金を安く抑えられる

部分的にしかかけないので、その分料金を安く抑えられるのも嬉しいところ!

ちなみに料金は部分縮毛矯正をどれくらいの範囲にかけるかによって値段が変わってきますので、最初のカウンセリングの時に美容師さんに聞いてみるのがおすすめです!目指すヘアスタイルや髪の状態によってかける範囲はお客様毎に変わってきますので!

部分縮毛矯正の主な3つのパターンと料金

特にお客様の部分縮毛矯正で多いのはこの3つのパターンです!

1、前髪だけ

特に前髪の内側の髪のクセって目につきやすいですし気になる部分ですよね。クセがあまり無い方でも前髪部分だけクセが強かったりして前髪だけかけたり、梅雨時期気になるという事で期間限定でかける方もいらっしゃいます。

また、前髪だけと言ってもさらに2つの事例に分けられます!

【①髪全体の縮毛矯正をやったけど、時間が経って前髪だけが気になる】

「前回は頭全体に縮毛矯正をかけたけど、その1、2ヶ月後に先に前髪のクセだけ気になるようになってしまう。」という事もあります。本当はちょっと我慢して次も普通の縮毛矯正でいっぺんにやってしまうのが、髪への負担も少なくおすすめですが、どうしてもという場合は美容師さんに相談した上でやってもらいましょう!また、注意して欲しいのがいつもと違う美容院に行く時!もし、普通の縮毛矯正と前髪だけの部分縮毛矯正をどちらもやっている場合は、その事を美容師さんに伝えましょう!なぜなら、前髪とそれ以外の髪でダメージレベルも縮毛矯正をかける範囲も変わってくるから。美容師さんは髪の状態をしっかりみてくれてはいますが、具体的な情報があるのと無いのとでは的確な施術が出来るかどうかに影響が出てしまいますので!

【②前髪だけ部分縮毛矯正】

前髪だけの部分縮毛矯正は毎回シンプルに前髪だけ縮毛矯正を行う方がほとんどです。そして、そんな方に注意して欲しいのが縮毛矯正をかける「頻度」。またこの後詳しくご紹介していきますが、気になるからと言ってあまり頻繁に縮毛矯正をしてしまうと髪がかなりダメージ、、。チリチリになってしまいます。前髪のクセはすぐに気になりやすくはありますが、出来るだけ頑張って最低「3ヶ月」は期間を空けるようにしてくださいね!

「前髪だけ」部分縮毛矯正のお値段(エノアの場合)

『前髪弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』

8000円(税込)

2、前髪+顔まわり

男性、女性問わず人気なのが「前髪+顔まわり」の部分縮毛矯正!今ご紹介している3パターンの中で最も部分縮毛矯正でやる事が多いです。中でも特に髪が肩よりも短い方は、前髪だけではなく顔まわりの部分のクセも気になりやすいので耳よりも前の部分を縮毛矯正するのがおすすめ!

こちらも前髪だけの部分縮毛矯正と同じように「頻度」に気をつけていかないと、髪を大きくダメージさせてしまう事もあるので、しっかりと縮毛をかける頻度を美容師さんと相談して計画的に部分縮毛矯正してくださいね!

「前髪+顔まわり」部分縮毛矯正のお値段(エノアの場合)

『顔まわり弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』

13000円(税込)

*前髪も含まれます。

3、襟足

メンズでたまにチャレンジされる方がいるのが襟足。膨らみやすい襟足を縮毛矯正でボリュームを抑えて、スッキリとしたシルエットでメリハリを付けたくなるんですよね!ただ!襟足を縮毛矯正するのは美容師さんとよく話し合ってから判断しましょう。なぜなら

・クセは伸びても生えグセは直らない

(縮毛矯正は髪のうねりなど形状を変化させる事が出来ます。でも、生えグセは髪の生える方向つまり毛穴の向きによって変化するもの。縮毛矯正で毛穴の抜きを変えることはできません。だから、生えグセで襟足が浮くからという理由で縮毛矯正をかけても直りませんから意味がないです。それよりは髪の乾かし方で馴染ませたりする方が◎)

・パーマをかけた履歴がある、もしくはこれからかける予定があれば縮毛矯正はNG

(襟足を外ハネにしたい場合はパーマをかけたりしますよね。もし縮毛矯正をしてしまうとパーマがかけられなくなってしまいますし、すでにパーマがかけた事がある場合その上から縮毛矯正をしてしまうと髪がチリチリにダメージしてしまいます。)

などの問題があるので!刈り上げをする場合も縮毛矯正をする必要もないですし、襟足だけ部分縮毛矯正をしたいなと考えている方はよく美容師さんと話し合った上で必要がある時だけ部分縮毛矯正してもらってくださいね!

「襟足」部分縮毛矯正のお値段(エノアの場合)

『部分弱酸性縮毛矯正(シャンプー、ブロー込み)』

13000円(税込)

*お値段が前後する可能性がありますので、心配な方はスタイリストにご確認ください。

部分縮毛矯正をするときの注意点

縮毛矯正をする頻度

前髪や顔まわりなど部分縮毛矯正はクセが気になりやすい部分であると同時に、比較的髪が細く繊細な髪質の部分でもあります。気になるからと言ってあまり頻繁に縮毛してしまうと髪がダメージしすぐにチリチリになりやすいですので、部分縮毛矯正をかける頻度は美容師さんと話し合って決め、計画的に縮毛矯正をするようにしましょう。そうする事で髪の綺麗な状態を保ちやすくなります。

ちなみに目安としては「最低3ヶ月」は周期を空けるようにするのがおすすめです。

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ダメージが出ない様に注意!

全体にかけるわけではないので髪にダメージを与える範囲自体は少なくなりますが、縮毛矯正をかけた部分は通常の縮毛矯正と同じダメージが蓄積されます。しかも前髪や顔まわり、襟足の様な部分縮毛矯正を良くする部分は産毛などもあり元々髪が繊細でダメージの出やすいところ!部分縮毛矯正ならダメージが少なくなると油断せずに

・ダメージレスな縮毛矯正をかけてもらう

・ホームケアに気をつける

のをしっかりと意識して綺麗な髪を保つようにしましょう!

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セルフ縮毛矯正は絶対にやらないで!

「見えるところだけだし」という事で自分で部分縮毛矯正をやろうとする方結構多いのですが、セルフ縮毛は絶対に止めてください。なぜなら、クセが伸びたとしても、伸びなかったとしても髪がめちゃくちゃダメージしてしまうから、、。最悪、上の写真のようにチリチリになります。実際。筆者がアシスタント時代、自分で2ヶ月前に前髪縮毛矯正をしたけど伸びなかったと男子学生がモデルで来ました。状態を説明し、セルフ縮毛をした部分はクセがあっても危険なので縮毛しない方が良いと説得しましたが、「それでもかけて欲しい」と仰っていたので、もし失敗したらカットするという約束の元チャレンジ!結果はセルフ縮毛部分だけチリチリに。根元の縮毛を初めてかける部分は綺麗に伸びました。

縮毛矯正は美容院メニューの中で1、2を争う程難しい技術です。セルフでやるのは本当に危険ですし、万が一失敗した場合取り返しのつかない事になりますので絶対に美容師さんにお願いしてくださいね!

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ストレートアイロンで伸ばす

縮毛矯正をかけてから時間が経ち根元が伸びてくると、次縮毛をかける日まで我慢出来なくてストレートアイロンで伸ばす方も多いと思います。「伸ばしたい」その気持ちはすごく尊重したいのですが、どうしてもストレートアイロンを使うと髪は知らない間にダメージしてしまいます。そのダメージが大きすぎると毛先の質感が低下したり、次回の部分縮毛矯正に支障をきたす可能性もありますので、出来るだけダメージさせないように

・毎日ストレートアイロンを使わないようにする(大事な時だけ)・しっかりと髪が乾いた状態でアイロンを当てる・アイロン前に髪を熱から守る「耐熱性の高いトリートメント」を付けて保護する・アイロンの板で髪を強く押しつぶさない

などに注意してあげてくださいね!

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「高補修トリートメント(縮毛矯正をした髪はオイル+エマルジョン(ミルクタイプ)の併用がおすすめ」

「オーガニック派のあなたにはホホバオイルがおすすめ」

生えグセは縮毛矯正では直りません

襟足のところでお話しましたが、縮毛矯正で生えグセは直りません。縮毛矯正はうねっている髪の形状を真っ直ぐに伸ばす事が出来る技術です。

生えグセのように髪の生える向きは「毛穴の向き」によって左右されるので、前髪や襟足が浮きやすかったり生えグセが問題の場合は縮毛矯正で直すことは出来ないんですね。もし、生えグセをどうにかしたいという方は髪を根元まで濡らし、髪を乾かす時にしっかりと髪を下ろして根元を擦りドライヤーの風を上から下に向かって乾かす事で、生えグセが馴染みますので是非「髪の乾かし方」に注意してみてください!

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部分縮毛矯正成功の秘訣は「自然な仕上がり」

部分縮毛矯正について色々お話させていただきましたが、部分縮毛矯正を成功させるために最も大切なのが

『いかに自然な仕上がりで縮毛矯正をかけられるかどうか』

です!!普通の縮毛矯正と違い、一部分だけ。ピンポイントで縮毛をかける部分縮毛矯正は

「縮毛矯正をかけている部分」「縮毛矯正をかけていない部分」

2つの馴染みがよくないとヘアスタイルとして成立しません。だって、縮毛をかけた部分だけ針金のように真っ直ぐピンピンしてて、かけてない部分はいつもの髪。これって凄いチグハグですよね。そんな髪を毎朝馴染ませるようにスタイリングするのは大変ですし、、。

だから、部分縮毛矯正は『いかに自然な仕上がりに出来る』かが成功の秘訣なんです!

自然な仕上がりが魅力の『弱酸性縮毛矯正』がおすすめ!

そこで部分縮毛矯正をする方におすすめなのが『弱酸性縮毛矯正』です。

この弱酸性縮毛矯正。一般的な縮毛矯正と何が違うのかと言いますと、、。まず、一般的な縮毛矯正では「アルカリ性」の薬剤を使用しています。アルカリ性の薬剤は薬剤自体のパワーがとても強く、薬だけでクセをがっつり伸ばす力も大きいですが、その分

(↑一般的な縮毛矯正はこのように針金のような仕上がりになりがち、、)

・髪が大きくダメージしてしまう

・真っ直ぐになりすぎて不自然な仕上がりに

・髪が硬く、パサパサになってしまう

・縮毛して時間が経つと綺麗な状態を保てない(広がりやすくなる、毛先の状態が悪くなる)

・髪がかなり傷みやすくなってしまい、日常ダメージでさらに大きくダメージしてしまう

などなど。トラブルの原因に。つまり、縮毛矯正をすると「不自然に髪が針金のようになる」の原因は薬剤が強すぎてダメージする『アルカリ性の薬剤』による影響が大きかったんです。仕上がりは技術力で多少のコントロールは可能ですが、基本的に真っ直ぐすぎる仕上がりは避けられません。それに薬剤が強すぎては髪への負担もバカになりませんしね、、。しかも部分縮毛矯正は繊細な髪質の部分を縮毛していく事が多いですから、かなりリスキーなんですね、、。そこでおすすめなのが『弱酸性縮毛矯正』なんです!!

弱酸性縮毛矯正は「ダメージレス」&「自然な仕上がり」が最大の魅力!

弱酸性縮毛矯正は一般的な縮毛矯正とは違い、髪やお肌と同じ「」の性質を持ったお薬を使用してクセを伸ばしていく縮毛矯正です。

髪や頭皮に優しい分。ダメージを最小限に抑えながら縮毛矯正することが出来るので

・縮毛矯正をしたのに髪にもっちりと弾力がある

・自然な仕上がりで髪が柔らかい

・毛先がしっとりとまとまる

・縮毛矯正をして時間が経っても毛先の調子がいい

・カラーと同時施術が可能

などなど多くのメリットが!つまり一般的なアルカリ性の縮毛矯正よりも自然な仕上がりで部分縮毛矯正をした時に縮毛矯正をしていない部分とのなじみが良く、しかもダメージレスだから髪の良い状態を保ってくれてお手入れも楽チン!

部分縮毛矯正にぴったりなんです!残念ながら、弱酸性縮毛矯正が出来る美容院は限られていて全国的に見ても数が少ないです。しかも、中には弱酸性縮毛矯正と言いつつ粗悪な薬剤は技術で施術している美容院さんもあるので美容院選びには注意してくださいね!是非、気になる方は「弱酸性縮毛矯正」にチャレンジしてみてください!エノアでもエノアオリジナルの弱酸性縮毛矯正を行なっていますので、ご質問や不安な事などあればお気軽にご相談くださいね(^ ^)

↓こちらでエノアの弱酸性縮毛矯正について詳しくご紹介しています。

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↓エノアオリジナル弱酸性縮毛矯正の仕上がりをご紹介中

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ハイダメージで縮毛矯正出来ない方は「弱酸性酸熱トリートメント」

弱酸性縮毛矯正はダメージレス!と言っても、すでにブリーチなどでハイダメージになってしまっている髪には縮毛矯正が出来ない事も残念ながらあります。また、縮毛矯正をするほどクセが強くない。でも、広がりを抑えて出来るだけ扱いやすく、髪を綺麗に見せたい!という方も中にはいらっしゃいますよね。

そこでエノアではそんなお客様のためにエノアオリジナルで開発した「弱酸性酸熱トリートメント」というメニューも準備しています!

こちらはトリートメントメニューの1つで髪へのダメージがほぼ「0」クセを完璧に伸ばす事は出来ませんが、髪の広がりを抑えて髪を綺麗に扱いやすくしてくれるトリートメントです!髪の状態や求める仕上がりによってはこちらのメニューの方が合っているという事もありますので、気になる方はエノアスタッフにお気軽にご相談くださいね。

「弱酸性酸熱トリートメント」の詳しい記事はこちら

まとめ

いかがでしたでしょうか?

部分縮毛矯正だけでお悩みが解決する方も多くいます。一言に縮毛矯正といっても縮毛矯正にはいくつかの方法がありますので、是非美容師さんとお話ししながら自分にとってベストな方法で縮毛矯正をかけて理想のヘアスタイルを手に入れてくださいね!

この記事が皆さまがさらにヘアスタイルを楽しむきっかけになれば嬉しいです!

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