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カテゴリ: 縮毛矯正

【高い縮毛矯正が安いのはなぜ?】安くてうまい美容院を探す前に知っておくべき事
こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日はものすごく気になる「縮毛矯正が安いのはなぜなのか?」「縮毛矯正が安くても大丈夫か?」「安くてうまい美容院はないか?」についてお話ししていきます!縮毛矯正は基本高いですから、安くて良い美容院があれば通いたいですよね!ただ安い分、、不安もあるはず。そんな皆さんの疑問に答えた記事になりますので、是非ご覧ください!縮毛矯正の平均価格縮毛矯正って美容院によってかなり値段が違いますよね!さらに地域によっても価格差がありますが、全国の平均価格は「縮毛矯正のみ(シャンプーブロー付)『1万1000円』」そして縮毛矯正が安い美容院だと「5000円前後」くらいになります。関連記事はこちら安い縮毛矯正だと美容師さんが下手?縮毛矯正の値段が安いからと言って「縮毛矯正が下手な美容師さんしかいない」とは限りません。中にはうまい人もいらっしゃいます。※ただ「美容師さんの技術を安く売っている」=「その美容院自体が美容師さんの技術に対しての価値を軽んじている」=「美容師さんの技術教育にあまり力を入れていない」と捉えることも出来ます。実際に中単価、高単価な美容院と比べるとです。なぜ安く縮毛矯正が出来るの?では「なぜ縮毛矯正が安く出来るのでしょうか?」美容院ごとにブランディングや経営方針・企業努力もあるので縮毛矯正が安い美容院は必ずそうしているとは言えませんが、大きく3つの理由があります。①安い薬剤を使っている一度に大量の薬剤を仕入れる事で材料費を安く抑える事も出来ますが、ある程度こだわりがあり良質な薬剤を使用する場合どんなに仕入れを安く抑えても「縮毛矯正の安い『低単価』」の価格帯まで値段を下げることは出来ません。つまりかなり安く仕入れる事のできる安い薬剤を使用している事が多いです。②薬剤の種類が少ない安く仕入れるためには同じ薬剤を大量に仕入れる必要があります。そうすると色んな種類の薬剤を仕入れるのが難しいため、薬剤の仕入れる種類を少なくなります。縮毛矯正はヘアカラーほどではないものの、髪質や状態に合わせて薬剤の種類を変えたり、髪のケアのために+@のトリートメント剤や処理剤を使用する事でクオリティの向上や髪への負担を少なくコントロールする事が出来るので、髪質に合わせた施術やヘアケア面で制限が生まれてしまいますが反面メニュー価格が下げることが出来るんです。③お客様1人に時間をかけない価格が安く縮毛矯正1回あたりの利益が少ない分、美容師さんは沢山のお客さんを捌かないといけません。そのためお客様1人に時間をかけることが出来ません。お客様一人一人に時間をかけられませんが、たくさんの人数を美容師さんがこなす事で会社の利益を出すことが出来、結果的に安くてもお店を運営することが出来ます。※注意して欲しいのが「アシスタントに任せる=お客さんに時間をかけられない」という事ではありません。マンツーマン美容院以外は価格帯に関係なくアシスタントがヘルプで入ったり、どうしても手が離せない場合は任せる事はあります。それに教育がしっかりしている美容院であれば別の美容院のスタイリスト以上に技術力の高いアシスタントもいます。もし最初から最後まで担当の人にしてほしい。というこだわりがある場合は安い縮毛矯正のデメリットとリスク安いとお財布に優しく縮毛矯正も続けやすいメリットがありますが、心配なのってデメリット面ですよね、、。安い縮毛矯正をする場合、感じやすいデメリットやリスクは3つあります。①クオリティが低くなる。針金のような不自然な仕上がりになりやすい。たくさんのお客様をこなす為に一人一人のお客様に時間はかけられませんから「時短をする=『アイロン時間短縮、薬剤の放置時間短縮』」のためにパワーの強い薬剤を使用することが多いです。ですが強い薬剤を使うと時短にはなりますが、アイロンで髪の伸ばし具合のコントロールが難しくなってしまい、針金の様にピーンとした不自然な仕上がりになりやすいデメリットがあるんです。②髪に大きなダメージを与えてしまう材料費を安くするために髪質に合わせて薬剤調合をしたり質の高い処理剤などで適切なケアをするのが難しくなってしまうため、髪に与えるダメージがかなり大きくなってしまいます。その結果酷いとチリチリになって失敗してしまったり、かけたては良くても時間が経つと徐々に髪のダメージが出てしまい、毛先がパサついて広がってしまったりトラブルの起きやすい髪になってしまうんです。また、先ほどもお話ししたアイロン時間を短縮するために強い薬剤を使うこともダメージの原因になります。③髪の綺麗な状態が保ちにくく、ホームケアに時間とお金がかかる髪の状態が悪くなってしまうと色んなホームケアを駆使して髪の状態を保たないといけなくなります。特にトリートメントは色々重ね付けしたり、1回にかなりの量を使う方も多いのではないでしょうか?そうなると本当に大変。実際「ダメージレス」に。そして「綺麗に」縮毛矯正をかけると、そこまでホームケアが大変になる事もありません。↓ダメージレスな「弱酸性縮毛矯正」でかけた髪の状態がこちら。ブローなしでこの仕上がりです。関連記事はこちらまとめ〜安くて上手い縮毛矯正はあるの?〜探せば縮毛矯正がうまい美容師さんは安い美容院にもいらっしゃいます!ですが縮毛矯正は美容師さんの技術力と同じくらい、使用する薬剤が髪に大きく影響してしまうメニューです。どんなに美容師さんが上手でも薬剤が髪を大きくダメージさせてしまうと・髪の中の栄養分が抜けてしまい硬くなってしまう。・手触りがバサバサになったりチリチリになってしまうことも。・縮毛矯正をして時間が経つとどんどん髪が広がるパサつく、扱いづらくなる。などの影響が出てしまう。そしてまさにそういった薬剤リスクが高くなってしまうのが安い縮毛矯正の一番の懸念点になります。縮毛矯正の値段が高ければ高いほど良いと言うわけではないですが、クオリティも求めたいならまずは「髪に優しく。こだわった縮毛矯正の薬剤」を使用している美容院を選んでいくことが大切。こちらの記事で詳しく「美容院の選び方」について解説中です↓関連記事はこちら是非参考にご覧くださいね!最後までありがとうございました。。何か分からない事などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください。予約はこちら

弱酸性の縮毛矯正とカラーなら同時にやっても大丈夫!理由を解説
こんにちはENORE(エノア)表参道、店長の榊原です「ストレートとカラーって一緒にやっても大丈夫ですか?」と、お客様から質問されることが多いのですが結論から申しますと、ENOREオリジナルの弱酸性ストレートと弱酸性カラーでしたら一緒にやっても大丈夫です!今回はその理由を簡単に説明させていただきます。弱酸性なら同時施術しても良い理由美容室に行く時間がなかなか作れないから一緒にやってしまいたいけど...傷みそうだし...と、お悩みの方もいらっしゃると思います。もちろん、一般的なアルカリの縮毛矯正とアルカリカラーの同時施術は短時間の中でダブルで髪に負担をかけてしまいます。ENOREオリジナルの弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーを一緒にやっても大丈夫な理由を簡単に説明すると、1、アルカリの成分がほとんど入っていないので髪に負担をかけずに同時施術ができる2、ストレートアイロンで伸ばした後に、ストレートの形を定着させる作業を弱酸性カラーで代用できる3、施術時間の大幅な短縮が可能になり、色持ちやストレートの仕上がりもUP一緒にやらない方が良い場合ただ、例外もあります!それは、現状の明るさよりもトーンUP(明るくする)する場合です!弱酸性カラーでは明るくする事ができないので、アルカリカラーを使って明るくしていきます。髪の状態にもよりますが、明るくする場合は分けて施術したほうが良い場合もありますのでご相談ください!ご来店頂いているお客様のbefore after集弱酸性縮毛矯正×弱酸性カラーのお客様before after①こちらのお客様は10ヶ月ぶりのリタッチ縮毛矯正と、全体のカラーをさせていただきました。前回縮毛矯正をかけた部分は綺麗に保たれていますので、根本から15センチ程に弱酸性縮毛矯正をかけて繋げていきます。カラーは少し暗く落ち着かせて、ツヤのあるラベンダーブラウンにしました。弱酸性縮毛矯正×弱酸性カラーのお客様before after②こちらのお客様は全体を弱酸性縮毛矯正で綺麗なストレートにし、弱酸性カラーで暗髪に施術しました。全体的に広がってしまうのがお悩みでご来店いただいたお客様、弱酸性縮毛矯正で毛先まで潤いを残しながら艶髪になりました。弱酸性縮毛矯正×弱酸性カラーのお客様before after③こちらのお客様はリタッチ部分は縮毛矯正、毛先は酸熱トリートメントで根本から毛先まで艶髪になりました。カラーは明るくなってしまっていた中間から毛先を落ち着かせ、ツヤ感がアップしました。毛先のばらつきはカットで修正し、まとまりの良い艶髪スタイルになりました。弱酸性縮毛矯正×弱酸性カラーのお客様before after④こちらのお客様は弱酸性縮毛矯正と弱酸性カラーでご来店。根本から15センチ程はリタッチの縮毛矯正をしてうねりを綺麗に伸ばし、前回かけた部分につなげました。カラーは赤みを抑えたアッシュブラウンで落ち着いた印象にしました。弱酸性縮毛矯正×弱酸性カラーのお客様before after⑤こちらのお客様は髪の毛の量が多く、ボリュームがでてしまうのがお悩みでご来店いただきました。メニューは縮毛矯正+カラー+カット、まずは弱酸性縮毛矯正でボリュームダウンをしていきます。カラーは傷んで見えないように、グレージュで透明感を残しつつ落ち着かせました。カットは肩上に長さを設定し、スッキリした印象になりました。ENOREにご来店頂いたお客様からの声をご紹介弱酸性縮毛矯正は他店様の縮毛矯正と比べ、ダメージを4分の1まで抑える事ができます。リタッチ縮毛矯正、綺麗な髪を維持する為には最適な方法です。お客様が不安にならないよう、細かく説明しながら施術していきます。まとめあと数ヶ月もすると梅雨の季節がやってきます。雨の日でも、綺麗でツヤのあるヘアスタイルで過ごしていただけるようにお手伝いができれば嬉しいです!ENOREでしかできないクオリティーの弱酸性縮毛矯正×弱酸性カラー是非一度ご体験ください!ネットでのご予約はこちらからご予約はこちら(弱酸性カラーのクーポンも新規の方限定になってしまいますがご利用頂けます。)こちらは初回来店クーポンの価格です。弱酸性縮毛矯正+弱酸性カラー+カット通常料金¥31900→¥25520お電話でのお問い合わせはこちらからENORE表参道TEL03-6804-2990

くせ毛でも出来る|縮毛矯正で『おしゃれマッシュ』になる方法
こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日は「縮毛矯正をしても自然なマッシュヘアにすることができるか?」についてお話ししていこうかと思います!①縮毛矯正でダサくない!おしゃれマッシュになるポイント②実際のビフォーアフター集③おすすめのマッシュヘアスタイル3選④縮毛矯正のお値段⑤絶対にしてはいけないことの5本立てでお話ししていきますね。是非ご覧ください(^ ^)メンズの縮毛矯正に関する人気の関連記事はこちら↓絶対知っておきたい。メンズ縮毛矯正で失敗しない【8つの秘訣】メンズ縮毛矯正はダサい?!失敗しない【5つの極意】を伝授!縮毛矯正でマッシュに出来ます!くせ毛で縮毛矯正をしてもマッシュに出来るのか、、、答えは、、「出来ます!!」ただし何も考えず普通に縮毛矯正してしまうと失敗してしまいます。何故なら縮毛矯正でピーンと針金のように不自然なストレートになってしまうから。そうなってしまうと。マッシュというよりカッパですよね。クセが強い方は特に縮毛矯正をしっかりかけるのでカッパ化しやすい。この記事を読んでいただいている方の中にも経験されたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか?ですが、しっかりとポイントを押さえる事が出来れば「縮毛矯正をしてても『自然なおしゃれマッシュ』」になる事が出来ます!ということで早速自然なマッシュにするための4つのポイントをご紹介していきますね!縮毛矯正で失敗しない!ダサくない!「おしゃれマッシュ」になる4つのポイント①自然な仕上がりにするために「弱酸性」縮毛矯正でかけよう縮毛矯正の不自然な仕上がりのほとんどがパワーの強すぎる「アルカリ性」の薬剤が原因です。薬剤だけで髪のクセをしっかりと伸ばしすぎてしまい、針金のように真っ直ぐになってしまうんです。しかもパワーが強いため髪がかなり大きく傷みます。そうすると髪の中は栄養分が抜け切ってスカスカに。広がりやすくなったり手触りが悪くなったり、ひどい時はチリチリになってしまいます↓そこで髪や頭皮と同じ「弱酸性」の性質を持った「弱酸性縮毛矯正」でくせ毛を伸ばすのが必須です。髪に与える薬剤ダメージを最小限に抑える事が出来、薬剤のパワーが優しい分ストレートアイロンの入れ方で仕上がりを調整出来ます。そのため・くせ毛が自然なストレートに伸ばせる・手触りがいい・もっちりと弾力のある仕上がり・時間が経っても髪の調子が良く、広がりにくい・根元がぺたんこにならず、カッパにならない(クセを伸ばす分多少のボリュームダウンはします)などのメリットが!マッシュにするには「自然にクセを伸ばす」事が第一条件ですので縮毛矯正は必ず「弱酸性」で行いましょう。関連記事はこちら予約はこちら②クセが弱い方は「弱酸性酸熱トリートメント」や「部分縮毛矯正」を活用クセがあまり強くない方や顔まわりなど部分的にクセが気になる方はシンプルに縮毛矯正をするのではなく「弱酸性酸熱トリートメント」や「部分縮毛矯正(弱酸性)」をかけるのもおすすめ。弱酸性縮毛矯正をするよりもさらに自然な仕上がりになります!「弱酸性酸熱トリートメント」とは縮毛矯正ではなくトリートメントメニューになります。クセをしっかりと伸ばすことはできませんが、ダメージやくせ毛で広がる髪の毛をしっとりとまとまるようにしてくれます。しかも縮毛矯正をするよりも格段に髪へのダメージを抑え、さらにすでにダメージしてしまっている部分はしっかり補修をしてくれる!・ハイダメージで縮毛矯正が出来ない方・梅雨時期など期間限定で髪の広がりなどが気になる方・クセがそんなに強くない方に特におすすめのメニューです。関連記事はこちら「部分縮毛矯正」とは全体に縮毛矯正をかけるのではなく、気になる前髪や顔まわりだけ縮毛矯正をかけることです。トップなどボリュームを出したいところは縮毛矯正をしないので、メリハリのある立体感のあるセットがしやすくなります!・くせ毛は強くないけど顔まわりや前髪だけクセが気になる方・セットをしやすくしたい方に特におすすめのメニューです。*部分縮毛矯正の場合も弱酸性の縮毛矯正をすることで地毛に馴染みやすく自然な仕上がりになります!関連記事はこちら③ダメージレスなスタイリング剤やトリートメントでセットして仕上げる一般的なアルカリ性の縮毛矯正をかけているとセットをしようとしても髪が思うように動いてくれませんよね。でも弱酸性縮毛矯正などで自然な縮毛矯正がかける事ができていれば、髪も動いてくれますし、ボリュームも出しやすくセットもしやすくなります!↓なので髪に動きを出したい方はワックスでセットして仕上げを。もし、動きを出さない場合でも洗い流さないトリートメントやヘアオイルを毛先に付けてあげて、髪を保湿しましょう。縮毛矯正している髪は乾燥しやすく傷みやすいので、ヘアケアも大事になってきます!特にワックスを選ぶときはちゃんと「保湿」「トリートメント効果」のあるものを選びましょう。実はワックスの商品は「保湿」「トリートメント効果」のないものがほとんどです。乾燥しやすい髪はワックスで保湿出来ないと、日中乾燥してすぐに毛先の質感が悪くなったり、セットが崩れやすい原因にもなります。メンズは女性に比べてヘアケアに無頓着な方が多いですが、特にマッシュは髪の艶感やまとまりがないとダサく見えてしまいますので、しっかりとヘアケアもこだわってレベルの高い上質なおしゃれマッシュを目指していきましょう!関連記事はこちらエノアの商品になりますが、おすすめのワックスやヘアケアグッズも紹介させていただきますね。商品購入の参考に是非ご確認ください↓おすすめワックスについてはこちらおすすめトリートメントやヘアケアはこちら関連記事はこちら関連記事はこちら関連記事はこちら④失敗しない縮毛矯正の頼み方。「理想のヘアスタイルの画像」を美容師さんに必ず見せて!美容師さんに頼む頼み方としては基本中の基本ですが縮毛矯正「だけ」をやる時やりがちな失敗が「理想のヘアスタイルの画像を見せないこと」。「縮毛矯正=クセを伸ばすだけ」の印象が強いですがメンズのように短い髪だと縮毛矯正のかけ方がそのままヘアスタイルやカットに大きく影響します。だから美容師さんも理想のヘアスタイルをイメージしながら縮毛矯正をかけていく必要があります。(実際クセの強さと理想のヘアスタイルのイメージを考慮しながら、薬剤選定を行ったりストレートアイロンの入れ方を変えていきます。)例え縮毛矯正だけだったとしても美容師さんに理想のヘアスタイルの画像を見せてイメージを共有することで、縮毛矯正のかけ具合も調整出来るので再現度が上がるんです!なので、縮毛矯正だけかけるとしても理想のヘアスタイルの画像は美容師さんに見せるようにしてくださいね!また出来ればカットと縮毛矯正はヘアスタイルを作る上でとても関係性の深いメニューですので、同時にやってもらうのがおすすめですよ!関連記事はこちら縮毛矯正でサラサラマッシュに挑戦!ビフォーアフター集では実際にマッシュにするとどんな感じに仕上がるのか?エノアに来てくださったお客様の仕上がりをご紹介していきますね!弱酸性縮毛矯正関連記事はこちら部分縮毛矯正(弱酸性)関連記事はこちら弱酸性酸熱トリートメント縮毛矯正+カットで出来る。おすすめマッシュ髪型3選韓国風ツーブロックマッシュ韓国風のモード感の強いマッシュでワンランク上のおしゃれを楽しめるこちらのマッシュヘア。自然に縮毛矯正をかけられるからこそモードだけど柔らかな質感が出るんです。刈り上げ部分は縮毛矯正をかけなくても大丈夫ですよ!気怠げ。ノーパートマッシュ目隠しされた気怠げでおしゃれなヘアスタイルがノーパートマッシュ。黒髪とストレートな髪の艶感が印象的です。スタイリングは洗い流さないトリートメントやヘアオイルで保湿だけすればOK!朝も楽になります。クセが強くなければ弱酸性酸熱トリートメントを活用するのがおすすめです!好印象!マッシュショートマッシュショートは髪型をすっきりと見せてくれるナチュラルな束感でいくことで、爽やかな印象で性別問わず好印象なヘアスタイルに。束感をしっかり作りこむ必要もないのでセットも楽ですよ!こちらのマッシュ特集もご参考に!エノアの弱酸性縮毛矯正のお値段弱酸性縮毛矯正+カット(シャンプーブロー付)都内店舗2万4750円(税込)→初回限定クーポン「1万9800円(税込)」部分弱酸性縮毛矯正(シャンプーブロー付)都内店舗「8000円(税込)~」(カットは+7150円(税込))弱酸性酸熱トリートメント(シャンプーブロー、ホームケア付)「1万5000円(税込)」予約はこちら市販の薬でセルフ縮毛矯正は絶対やらないで!!市販の縮毛矯正の薬剤はパワーがかなり強く設定されていて・伸びてもピーンと不自然な仕上がりに。クセが伸びないことも多い。・伸びても伸びなくても髪が大ダメージ。遠くない将来毛先がチリチリになってしまいます。だから、おしゃれなマッシュにしたい方は絶対に市販の薬剤でセルフ縮毛矯正はしない様にしてください!関連記事はこちらまとめいかがでしたでしょうか?縮毛矯正をしていても・弱酸性縮毛矯正で自然な縮毛矯正をかける・クセが弱い方は弱酸性酸熱トリートメントや部分縮毛矯正を活用・セットでさらに自然に仕上げて髪の保湿も・理想のマッシュヘアの画像を必ず美容師さんに見せるこれをしっかりやれば自然な仕上がりでおしゃれマッシュになれます!!是非頼れる美容院や美容師さんを探してお願いしてみてくださいね!エノアでも弱酸性縮毛矯正など行っています。メンズ縮毛矯正が得意なスタッフも在籍していますので是非お気軽にお越しください。最後までご覧いただきありがとうございました!予約はこちら

「30代の縮毛矯正」おばさんにならない。おしゃれな髪型にするポイント
こんにちは。髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。突然ですが「くせ毛が気になるけど、、30代だし縮毛矯正やめた方がいいのかな?」「おばさんって言われる年齢で髪だけツヤツヤでも変なのでは?」そう思っている方いらっしゃいませんか?くせ毛を真っ直ぐに伸ばして綺麗な髪になりたいと思いつつも、自分に似合わなかったら、、。ピーンと針金みたいになるのは嫌だし、、。「縮毛矯正もうやめた方がいいのかな?」「クセが気になるけど縮毛矯正しない方がいいのかな?」不安やお悩みがあるのではないでしょうか?でも縮毛矯正のお客様が多いエノアでは実際に30代、40代でも縮毛矯正を定期的にかけていらっしゃる方も多いです!では何故30代、40代の方も安心して縮毛矯正を続ける事ができているのでしょうか?ということで今回は「30代の縮毛矯正している方に似合う髪型にするポイント」についてお話ししていきますね!・おすすめの髪型9選・30代の縮毛矯正に関するお客様からの質問についてもご紹介していきますので、縮毛矯正をかけようか迷っている30代の方は是非最後までご覧ください。30代に似合う髪型にするポイント30代の方はお仕事や子育てで忙しく、朝は特に時間がない、、。だからお手入れやスタイリングに時間が取れなくて髪型がキマらなかったり、髪がダメージしてしまったりしやすいです。さらに30代からは髪の老化が始まりますから「前よりも髪がパサつきやすくなった」「以前と同じようにヘアケアしても髪が綺麗にならない」など髪質の変化も同時に感じやすくなる時期。そんな段々とダメージしやすく繊細になっていく髪を前と同じように、何となく縮毛矯正してしまっては髪のダメージや失敗の原因になってしまいます。また年齢を重ねるうちに皆さん段々と大人の顔つきになっていきます(面長になったり、目尻や口角が少し下がったり)。そうなると縮毛矯正でただクセをピーンと伸ばしてしまうと、顔が大きく見えてしまったり、フェイスラインがさらに下がって見えてしまうため、縮毛矯正をすると仕上がりに違和感を感じやすくなってくるのも注意したい点です。そこで縮毛矯正をしつつ30代に似合う髪型にするにはただ単にクセを伸ばすだけではなく、これからご紹介する4つのポイントを押さえる事でこれらの問題点も一緒に解決することが大切です!①お手入れのしやすい長さ・髪型でお仕事や子育てなどで、30代の女性は忙しい!特に朝はバタバタしてて落ち着いて髪を整えるのが難しいと思いますので「お手入れがしやすい」髪型や長さをチョイスするのが◎。例えば「ショート・ボブ系」 濡らして乾かせばすぐに乾くのでヘアケアが楽「ミディアム」 朝寝癖がついててもシュシュで結べばOKなどがおすすめです。ロングなど髪が長くてお手入れしにくい髪型にしてしまうと、忙しい30代の大人の女性としてはヘアケアや朝のスタイリングが疎かになってしまい、綺麗な状態をキープしにくくなってしまいますので!②自然な仕上がりの縮毛矯正をかける30代になると徐々に顔つきに年齢を感じ始める年齢ですよね。(筆者も今まさに感じています、、。)年齢と共に段々と顔のパーツは下がり気味になってきますから、そこに縮毛矯正でピーンと真っ直ぐなストレートヘアにしてしまうと、目尻や口角がさらに下がって見えて老けた印象に見られやすくなってしまいます。なので縮毛矯正は必ず「自然な」仕上がりにしなければなりません。「針金のように真っ直ぐすぎる毛先」が→自然な伸び具合で、柔らかな質感「トップが根元からぺっちゃんこ」なのが→根元に自然なふんわり感に変わることで印象はかなり違います!使用する薬剤や技術力は美容院によって全然違いますから、縮毛矯正の仕上がりも大きく変わります。縮毛矯正をする時は必ず「自然な縮毛矯正」が得意な美容院・美容師さんにお願いしましょう!また、より毛先に丸みをつけるためにスタイリングでバランス調整すると、さらに自然でおしゃれになります。*できれば「自然な」仕上がりにプラスして、「ダメージレス」な縮毛矯正だと◎!30代の髪は老化で痛みやすくなっていますから、髪への負担が大きい縮毛矯正は髪をバサバサにしてしまいます。ですが、縮毛矯正でもダメージを最小限に抑えることの出来る縮毛矯正もありますので、是非ダメージレスにも注目してみてくださいね!↓「自然」で「ダメージレス」おすすめ縮毛矯正はこちら関連記事はこちら③ヘアカラーで顔色をより良く見せるダメージレスな縮毛矯正をかけていれば、縮毛矯正している髪でも安心して髪を染めることが出来ます。なので、ヘアカラーで縮毛矯正した髪をさらに魅力的に見せるのも1つの方法です。真っ黒な地毛のままよりは髪を柔らかく見せて縮毛矯正っぽさを半減させ、よりおしゃれになりますし、お肌に合う色をチョイスすれば顔色をパッと明るく華やかに見せてくれる効果もあります!関連記事はこちら④縮毛矯正と一緒に必ずカットもしてもらう似合わせを考えるなら、縮毛矯正と一緒にカットも必ずしてもらいましょう。今までうねっていた髪が真っ直ぐに伸びると、ヘアスタイルに影響して髪型のシルエットが崩れてしまったり、馴染みが悪く不自然に見えてしまいます。なので縮毛矯正をしたら必ずカット!毛先を揃える程度のメンテナンスカットだったとしても、髪型のバランスを整え髪の馴染みを良くしてくれるので、より自然でおしゃれに仕上がります。↓理想のストレートヘアを実現するためにこちらの記事も是非参考に!関連記事はこちら30代の縮毛矯正「ショート編」ではここからは縮毛矯正をする30代の方におすすめの髪型をご紹介していきますね!まずはショートから!ショートの縮毛矯正ならショートボブスタイルがおすすめです。しっかりクセを伸ばしつつおしゃれな髪型に出来ますし、お手入れも楽!髪を乾かす時間を短縮出来るのでとっても助かります。カラーにワザあり!ルーズなショートボブお手入れはしやすいけど重めに切ったショートボブは細めのハイライトでヘアスタイルに立体感を出すのがポイント。ベースカラーは5~6トーンのダークブラウンカラーなのでハイライトではブリーチを使わず明るめのカラー剤を使用していくので縮毛矯正していてもOKです!スタイリングはストレートアイロンで毛先に丸みをつけたらソフトワックスを揉み込んでルーズに仕上げましょう。フレンチガーリー!大人かわいいグラボブ少し長めに残した襟足でくびれを作り、すっきりと仕上がるグラボブスタイル。後頭部に丸みを出してくれるので絶壁が気になる方にもおすすめです!毛先をストレートアイロンで丸みを出してスタイリング。(襟足はアイロンなしでOK)清潔感のあるナチュラルブラウンカラーで大人女子も可愛らしくガーリーに!耳かけボブで抜け感をプラス表面に軽く段差の入った王道グラデーションショートボブは耳掛けをすると抜け感が出て◎特にボブ系のヘアスタイルは片方だけ毛先が跳ねやすい方も多いのでスタイリングする時間がなければ耳掛けで誤魔化しちゃうのも楽です。 カラーはアプリコットブラウンで瑞々しく。可愛らしい色合いなので子供っぽくなりすぎないように、斜めバングで大人っぽさを演出しています。*つむじの影響で片方だけハネやすいのが毛先のはねる原因です。耳掛けで縮毛矯正した髪に跡が残る心配はほとんどありませんが、心配な方は髪の状態が安定する3日~1週間後くらいから耳掛けすると安心ですよ!30代の縮毛矯正「ボブ編」ボブは軽く結ぶ事が出来たり、乾かすのが楽だったり30代女性には特に人気のヘアスタイルです!カットで骨格カバーや似合わせもしやすく「どなたにも似合う!」のがとっても魅力的な髪型です(^ ^)似合わせ抜群!シンプルボブスタイル!アッシュブラウンカラーの髪色とシンプルな斜めバングのボブスタイルはどなたにも似合わせ可能な万能スタイル。どんなテイストの服装にも合いますし、失敗も少なく安定感のある仕上がりです。スタイリングもしやすいので、どんな髪型にしようか分からない。決められない方はまずこちらのヘアスタイルにしてみてはいかがでしょうか?外ハネでこなれ感のある大人かわいいボブスタイルスタイロングの時に毛先をストレートアイロンで外ハネに。そのあと前髪は軽くうちに巻いてワックスでスタイリングすればOK!意外にスタイリングも簡単でいつもよりちょっとおしゃれな髪型になれるのがこちらの髪型の魅力!色は艶と柔らかさを出してくれるベージュブラウンで優しい色合いに。大人の可愛いが詰まった人気のボブスタイルです。暗髪カラー×シースルーバングでおしゃれボブ黒髪の地毛を活かしても良いですが、5.5トーンの暗髪カラーでさり気なく髪に柔らかさと透明感を出すのがおすすめ!また前髪をシースルーバングで透け感をプラスして、おしゃれボブに仕上がります。暗い髪色+ボブはこけしみたいになってしまい失敗も多いヘアスタイルですが、これなら大人の女性もおしゃれにキマります!『こけし』にならない!縮毛矯正でオシャレなボブの作り方30代縮毛矯正「ミディアム編」長めの髪が好きな方はミディアムがおすすめ。髪を乾かすのは少し時間がかかりますが、パッと髪を結んだりアレンジしやすい長さで扱いやすいので「夜はゆっくり出来るけど、朝は本当に時間がない!」そんな方におすすめです。洗練された印象に。アッシュカラーでアンニュイミディアムとろみ感と透明感のあるアッシュカラーは色っぽさがあるのに、どこか上品で洗練された前髪長めのミディアムスタイルに合わせるとより魅力的に!知的な印象も与えてくれるので、お仕事を頑張っている方、仕事上いろんな人に会う方に特におすすめのヘアスタイルです。軽やかに見せたいならエアリーなウルフミディアムで髪の表面と顔まわりにレイヤーを効かせたウルフミディアムはちょっといつもと違うミディアムヘアにしたい方におすすめ。レイヤー部分と毛先はストレートアイロンで丸みをつけてシアバターでスタイリング。縮毛矯正した髪でもエアリーな仕上がりになります。また、適度な重みはあるので毛先がパサパサになりにくい!艶髪をアピール!大人のストレートミディアム綺麗な艶を引き立てるためにレイヤー(段差)は最小限に。ノーバングの前髪が大人の色っぽさを出してくれるヘアスタイルです。ヘアカラーもベーシックなブラウンカラーでシンプルなヘアスタイルだからこそ髪の美しさ・艶をアピール出来ます。ダメージレスで自然な縮毛矯正をするとかなり映えるヘアスタイルですから、綺麗な髪をアピールしたい方に是非挑戦していただきたい!(レイヤー少なめ+ノーバングのヘアスタイルなので、1、2ヶ月経ってもヘアスタイルの持ちが良いのも嬉しいポイント!)「30代の縮毛矯正」に関するお客様からの質問集Q1「35歳から髪がパサついてうねるように、、。縮毛矯正した方がいい?」「35歳ぐらいから髪がパサパサしてうねるようになってしまいました。昔はストレートヘアでロングヘアも綺麗にまとまっていましたが、今ではみる影もありません、、。サラサラロングが好きなので縮毛矯正を考えているのですが、縮毛矯正すればサラサラになりますか?ダメージなど髪の栄養面は大丈夫でしょうか?」年齢と共に髪がパサパサしたりうねったりしてしまうのは髪のエイジングにより・髪がダメージしてしまっている(年齢と共に髪が痛みやすくなってしまう)・年齢によって毛穴がたるんでしまう、もしくは疲労やホルモンバランスの変化で髪内部の栄養分タンパク質が不足して髪がうねって生えてきてしまっている可能性が高いです。このように30代は特にただ単純にくせ毛になったというよりは「髪のダメージ」「ホルモンバランスの変化(出産や疲労)」で一時的に髪がうねってしまっている事も多いので、元々ストレートヘアだった方はまずヘアケアで髪質改善に取り組んでみて髪の様子を見るのがおすすめです。・ホームケア・美容院での髪質改善トリートメント・必要があれば病院での治療だけでも、髪の調子が良くなったり落ち着いてくれる事もあります。もしそれを続けても髪に変化が見られない場合は一時的なものではなく、くせ毛になってしまった可能性が考えられるので縮毛矯正にチャレンジしてみても良いと思います!ただ一般的な縮毛矯正は髪を大きくダメージさせて毛先のパサつき広がりの原因になってしまうので、しっかりとダメージレスな縮毛矯正をかけてあげるようにしましょう。関連記事はこちらQ2「縮毛矯正すれば小顔に見えますか?」「髪のボリュームと広がりが酷くて頭が大きく見えてしまいます。縮毛矯正して髪がボリュームダウンすれば小顔に見えますか?」縮毛矯正にする事でボリュームダウンして頭が小さく見えますが、実は小顔に見えるかどうかについては顔型によって変わってきます!ただ縮毛矯正をしてくせ毛を伸ばしただけでは顔型に合ったヘアスタイルの調整が出来ないので、小顔に見えないことも。逆に大きく見えてしまうことだってあります。(実際に筆者が髪が真っ直ぐすぎると顔が大きく老けて見えてしまうタイプ)なので小顔に見せるために大切なのはカットで顔型に合わせたスタイルにすること。そうすることで頭も顔も小さく見せることが出来ますよ!おすすめの髪型は顔型に合わせて似合わせカットと骨格カバーのしやすい「ボブ」です!ちなみに針金のように不自然に髪がまっすぐに伸ばしてしまうと、頭の形と顔の輪郭が顕著になってしまって大きく見えてしまいます。なので「自然な縮毛矯正をかける」そして必要があれば「ストレートアイロンで毛先に丸みを出す」事も小顔に見せる上で大切なポイントです。Q3「縮毛矯正したら、おばさんに見えてしまうのは何故でしょうか?」「縮毛矯正をして黒髪、前髪目上、重めのストレートミディアムの髪型にしました。すると、それから実年齢よりも高く見られることが多くなり、自分でも老けた様に感じます。おばさんに見えてしまうのは何故でしょうか?」実は「黒髪×目上バング×重めのストレートミディアム」の髪型って『幼く』見えやすい髪型。その髪型を大人の女性がしてしまうと「髪型の幼いイメージ」と「実際の大人女性の見た目の印象」とがチグハグになってしまい、余計におばさんに見えてしまうんです。なのでもし30代以上の方が「黒髪、前髪目上、重めストレートミディアム」に近い髪型をするとしたら1つの例として、、↓・前髪を斜めバングに・カットで軽やかさをプラスする・黒髪ではなく暗髪カラーにしてみるなど1つだけでも変えてあげることで、初々しくて可愛らしい印象を残しつつ大人の女性に似合う要素をプラス出来るので、おばさんっぽく見えないオシャレなヘアスタイルに格上げできますよ!「縮毛矯正をする」=「おしゃれにならない、おばさんっぽく見えてしまう」という訳ではなく、「髪型がその人に合っていない=老けて見えてしまう」のが問題なんです!なので、その人その人に合ったヘアスタイルにすることが大切なポイントですから、縮毛矯正をする時はカットも一緒にすることで自分に似合わせるようにしましょう!Q4「30代のメンズも縮毛矯正して大丈夫でしょうか?」「30代のメンズです。くせ毛が気になるので縮毛矯正をしたいのですが大丈夫でしょうか?似合わなかったり、仕事での印象が心配です。」30代のメンズの方はいかに自然な仕上がりにするかが大切で、縮毛矯正成功の鍵になってきます。なので縮毛矯正をする時は・顔周りだけの部分縮毛矯正をする(クセが強い方は全体縮毛矯正になる場合も)・自然な仕上がりになる弱酸性縮毛矯正を活用するのがおすすめ!そうすれば、ダサくならず30代の男性でも自然な仕上がりになりますし、スタイリングもしやすいです!実際エノアでも30代の方で部分縮毛矯正をする方いらっしゃいますよ!特に人気なのがこのような↓ショートスタイルがおすすめ!ビジネスマン、営業マンの方にもぴったりな清潔感のあるヘアスタイルです。関連記事はこちらQ5「縮毛矯正が似合うのは何歳までですか?」「10代からずっと縮毛矯正をしているのですが、縮毛矯正は何歳までなら似合いますか?くせ毛が気になるので出来れば続けたいのですが、、。」「縮毛矯正は何歳までに絶対止めないといけない。」という決まりはありませんし、技術の進化で弱酸性縮毛矯正のように「ダメージレス」で「自然な仕上がり」になる縮毛矯正もありますから、しっかり似合わせを意識したヘアスタイルにカットしたりスタイリングをする事で何歳でも縮毛矯正をしながら似合う髪型にする事は可能です!ただ年齢とともに髪は痛みやすく繊細になりますし、白髪染めを定期的にする方も多くなってくるので、髪への負担を少しでも減らすことを考えると遅くても出来れば「40代のうちに縮毛矯正を卒業」するのが理想ではあります。人によってくせ毛の強さや髪の状態は異なりますし、もし卒業した場合の髪のメンテナンスやお手入れ方法はどうすればいいのか?など色々不安面もあると思いますので、縮毛矯正卒業について考え始めたら、まずは美容師さんに相談して頼ってくださいね!↓縮毛矯正を卒業した後の髪には「弱酸性酸熱トリートメント」もおすすめです。関連記事はこちらまとめいかがでしたでしょうか?30代の方でも縮毛矯正をしつつおしゃれで似合う髪型にする事は可能です!是非頼れる美容師さんに相談して素敵なヘアスタイルにしてもらってくださいね!何かご質問などありましたら、お気軽にエノアスタイリストまでご相談ください^_^最後までご覧いただきありがとうございました!この記事が皆さんのお悩みを解決するきっかけになれば嬉しいです!予約はこちら

「汗で縮毛矯正がとれる?うねる?」髪を綺麗に保つ為の方法とは
こんにちは!縮毛矯正と髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日は汗でうねる髪にお困りの方に読んでいただきたいブログです。美容師をしているとお客様からかなり不安そうな顔で「汗をかくと縮毛矯正がとれるんですか?」ご質問いただくことがあります。せっかくお金と時間をかけて縮毛矯正するのに、汗で縮毛矯正がとれたら、、。汗って自分の意志で止める事はできないですし、特に暑い時期はかなり不安ですよね、、。ということで今回は・汗でうねる髪におすすめの縮毛矯正・ダメージが原因で髪がうねる方へのおすすめメニュー紹介・汗をかくと縮毛矯正した髪はどうなるか?・縮毛矯正した後の髪を綺麗に保つ方法・お客様からの質問コーナーこのように縮毛矯正した髪への汗の影響について幅広くお話ししていきます!「汗でうねる髪にお困りの方」「縮毛矯正をしようか迷っている方」「縮毛矯正した髪への汗の影響が心配な方」は是非最後までご覧くださいね(^ ^)↓縮毛矯正している髪のお手入れ方法はこちらを参考に!関連記事はこちら汗でうねる髪には「縮毛矯正」汗をかくと顔まわりなど髪のうねりがとっても気になりますよね、、。特に運動や部活など定期的に汗をかく方は結構ストレスではないでしょうか?そんなお悩みにおすすめなのが「縮毛矯正」!!縮毛矯正をすることで、くせ毛が汗で濡れてもうねりにくくなりストレートをキープ出来ます!お手入れも楽になりますし「運動後や部活後に前髪がうねって、、テンションが下がる、、。」そんなストレスがだいぶ緩和されますよ!顔まわりなど部分的に気になる方は「部分縮毛矯正」も◎関連記事はこちらくせ毛ではなくダメージでうねっている場合「縮毛矯正はNG」あくまでも縮毛矯正は「くせ毛さんの髪のうねりを伸ばす」美容院メニューです。そして実は汗や湿気で髪がうねったり、広がってしまうという髪はくせ毛さんだけではありません。元々直毛の方でも「ダメージによって」髪がうねってしまう事もあるんです。その場合、縮毛矯正をかけても髪が余計ダメージし状態が悪化するだけ。なのでもし「ダメージ」で髪がうねり、広がる場合は・毎日のヘアケア、美容院メニューを「ダメージレス」「高補修・高保湿」なものにしてコツコツ髪質改善をしていく・弱酸性酸熱トリートメントで髪内部をしっかり補強し、まとまりと艶を出す対処方法がおすすめです!私も昔はダメージで髪のうねり、広がりがやばかったですが、髪質改善を始めてから見間違えるほど髪がまとまるようになりました!↓(アフター写真の髪はなんと朝起きてから何もしてない状態です。)弱酸性酸熱トリートメントとは?髪質改善とは?汗をかくと縮毛矯正した髪はどうなる?では、縮毛矯正をかけたとして縮毛矯正をかけた髪の時汗をかくと髪はどうなるのでしょうか?効果や持続性的に問題はないのでしょうか?汗をかいても縮毛矯正はとれない!しっかりと縮毛矯正がかかっていれば、汗をかいても縮毛矯正はとれません!!ちょっと化学的な話になりますが、髪の中には4つの結合があります。「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」「ペプチド結合」縮毛矯正はこの4つのうち3つの結合「水素結合」「イオン結合」「シスチン結合」作用してくせ毛を真っ直ぐに伸ばします。ですが汗の場合、髪の4つの結合のうち1つ「水素結合」にしか影響しません。つまり「縮毛矯正の方が髪の奥深くまで作用しているので、汗をかいても縮毛矯正はとれない」んです!汗をかいた時、髪がうねる場合は縮毛矯正がうまくかかっていないかも髪が濡れてるときや乾いているときにうねってしまっている場合は縮毛矯正が甘かったり、髪がダメージでうねってしまっていたりとトラブルが考えられますので、早めに縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談してみてくださいね!ダメージレスな縮毛矯正は、髪が濡れると若干うねりが出る場合もダメージレスな縮毛矯正の場合は薬剤が髪にとても優しいため、くせ毛の伸ばすコツが少し一般的な縮毛矯正とは変わっているので、しっかりと縮毛矯正はかかっていても髪が汗などで濡れると、若干のうねりが髪質によってはみられる場合があります。その場合はシャンプーした後ドライヤーで髪を乾かした時に髪の状態を確認してみてください!髪がストレートに戻っていれば問題ありません。縮毛矯正はとれないけど汗で髪は傷む!汗で縮毛矯正はとれませんが、油断すると汗で髪が傷んでしまうことはあります、、。汗が乾くと髪表面に塩の結晶が出来てしまう。汗で濡れた髪が乾くと汗の水分は蒸発し無くなりますが、汗に含まれていた塩分が結晶化し髪表面に残ってしまいます。そうすると髪に摩擦を引き起こしてしまい、キューティクルを傷つけてしまう為髪が乾燥しやすくなったり、ゴワゴワして手触りが悪くなってしまうんです。また、髪に塩分がついた状態が続いてしまうと、髪の「弱酸性」の状態が乱れてしまいさらにダメージしてしまい、髪がうねってしまう原因にもなってしまいます。(海に行った後髪がゴワゴワしやすいのと同じ理由)つまり「汗をかくと縮毛矯正がとれる。うねる。」という噂の原因は実は「汗による髪の『ダメージ』」だったんですね。髪の体力は減点方式。ダメージしてしまった部分は元に戻る事はありません。髪は死んだ細胞で出来ているため1度傷んでしまったら、、その部分は元通り復活する事はありません。どんなにトリートメントを頑張っても一時的な補強になるだけ。ダメージはどんどん蓄積されていくんです。だから髪は毛先に行くほどパサつきやすく、うねりやすいんですね。そしてダメージレベルに比例して、髪はどんどん傷みやすく「ダメージに弱い髪」になっていきます。つまり縮毛矯正をしたとしても、髪へのダメージを抑えることが出来なければ髪は汗でうねりやすくなってしまいます。しかも元々縮毛矯正は髪への負担が大きいメニューです。なので、まず縮毛矯正をかける時点で「ダメージレス」な縮毛矯正をかけることが出来ないと、髪は汗に弱くうねりやすくなってしまうんです。関連記事はこちら縮毛矯正は「弱酸性縮毛矯正」でダメージレスにかけよう!そこで縮毛矯正をかける時はダメージレスな「弱酸性縮毛矯正」で縮毛矯正をするのがおすすめです。弱酸性縮毛矯正はお肌や髪と同じ「弱酸性」の性質を持つ薬剤を使用し、髪へのダメージを最小限に抑えることの出来る縮毛矯正です。弱酸性縮毛矯正をすることで・髪へのダメージが最小限に抑えられるから、時間が経っても毛先の調子がいい。・縮毛矯正したのに毛先しっとり。高保湿!・髪の中の栄養分も保持出来るから、弾力があり「もっちり柔らか」・自然な仕上がりで真っ直ぐなり過ぎない。・髪の調子が良いからお手入れも楽!などのメリットがあります!つまり、、縮毛矯正をした後綺麗な状態が保ちやすく「汗をかいても傷みにくい髪作り」が出来る縮毛矯正なんですね!実際の仕上がりもこんな感じで↓関連記事はこちら「自然で艶やか。しっとりとまとまります!」なので、汗でうねるのがお悩みで縮毛矯正をかけるのであれば「弱酸性縮毛矯正」でかけてあげてくださいね!弱酸性縮毛矯正については、こちらで詳しく解説中!暑い夏は特に注意!縮毛矯正後の髪を綺麗に保つ方法ここまで汗対策としてダメージレスな弱酸性縮毛矯正についてお話ししてきましたが、ここからは自分で出来る汗対策として縮毛矯正をした後髪を綺麗に保つ方法を3つご紹介していきますね!①汗をかいたらそのままにしない!!汗で縮毛矯正はとれることはありませんが、汗を大量にかき、髪が濡れた状態を放置してしまうと毛先が乾燥しパサパサ・ゴワゴワになってしまいます。なので汗をかいたら、少しであればこまめにタオルで拭き取って。もし髪が水で濡れたようになるくらい大量に汗をかいてしまったら、しっかりシャンプーしてすぐに乾かすようにしましょう。また縮毛矯正をしてから24時間はシャンプーをしないで!ということも多いので、その間は特に気をつけて出来るだけ汗をかかないように過ごしましょう!もし汗をしっかりかいてしまったらこの時はぬるま湯で水洗いをしてすぐに乾かすようにしてくださいね!関連記事はこちら②部活など運動をする時は髪を結んで!部活や運動をする時は髪を結んで、出来るだけ髪が汗で濡れないようにしていきましょう!(汗がつきやすい肩や背中に髪があたらないように!)また束ねる時は出来ればシュシュやバナナクリップなどでふんわり束ねるのが理想ですが、しっかり結ばないといけない場合はスプリングヘアゴムなど髪への圧力が減らせる髪ゴムがおすすめです。③汗をかいた髪を直接ストレートアイロンなどで伸ばさない汗をかいて湿って乱れている髪を手っ取り早く乾かそうとストレートアイロンを使うのは危険!!濡れていると髪は傷みやすい状態ですし、アイロンを当てた時に一気に髪の中の水分が蒸発しスカスカになってしまいます。濡れた髪に直接アイロンは大きなダメージを与えるので、汗をかいて湿った髪は1度洗ってから洗い流さないトリートメントをつけて、ドライヤーでしっかり乾かしてからアイロンを通してくださいね。もし、髪を洗えないシーンの時は出来るだけアイロンは使わないのがおすすめです。↓縮毛矯正した髪におすすめ洗い流さないトリートメントエノア洗い流さないトリートメント2点セットお客様からいただいた質問コーナーQ1「汗をかいても縮毛矯正の効果は弱まりませんか?」「汗をかくと縮毛矯正の効果が弱まっちゃうのでは?何ヶ月くらい持ちますか?」汗をかいても縮毛矯正がしっかりかかっていれば基本的にとれることはありませんが、汗で濡れた髪を放置したりしていると髪がダメージして髪がダメージによるうねり、広がって結果的に効果が弱まってしまいます。また、1度縮毛矯正をかけても根元から新しいくせ毛が生えてくるので縮毛矯正は根元部分だけ定期的にかけていくことになりメンズ・ショート 「3ヶ月」ボブ 「3~4ヶ月」ミディアム・ロング 「4ヶ月~6ヶ月」くらいの周期でかける方が多いです。ですが、先程お話ししたように髪が汗で痛んでしまうと、毛先部分が早いと数週間?1ヶ月くらいで傷んでしまうこともありますので、しっかりと汗をこまめに拭いたり、汗が付かないように結んだりしていく事が髪のいい状態を保つ長持ちの秘訣です!関連記事はこちらQ2「縮毛矯正をして3日目なのに毛先のうねりが気になる、、失敗?」「運動でよく汗をかいて髪のうねりが気になって初めて縮毛矯正して3日経ちました。なのに毛先がうねってきてしまっています。これは失敗なのでしょうか?どうすればいいですか?」縮毛矯正をして3日しか経ってないのにうねりが気になるのは・そもそものうねりの原因がくせ毛ではなく、ダメージによるもので縮毛矯正をして髪がさらに痛んでしまった・縮毛矯正が上手くかかっていない・縮毛矯正はかかっているが、ダメージが強く汗によって毛先がうねってしまっているの原因が主に考えられます。とりあえず、何故そうなってしまったかは縮毛矯正をかけてくれた美容師さんにすぐに見てもらい原因を究明してもらうのがおすすめです。もし美容師さん側の失敗だった場合、無料でのお直しや返金対応(美容院によって対応方法は変わってきます)をしてくれますし、もし失敗とかではなかった場合、別の対処方法の提案やヘアケアのやり方をアドバイスしてくれますので、出来るだけ早くまずは電話をかけて美容院にいきましょう!(お直し対応は対応可能期間が決まっています。だいたい1週間前後ですのですぐに連絡してみてください!)関連記事はこちらQ3「縮毛矯正後ヘアアイロンはいつから大丈夫?」「縮毛矯正したのですが、ヘアアイロンはいつからやってもいいですか?来週出かけるので毛先を丸めてスタイリングしたいです。」縮毛矯正をしたらだいたい2週間ほど期間を空ければ髪の状態がだいぶ安定しているので、安心して使えますよ!(もっと早くアイロンしたい方は1週間?でも◎)まとめ汗でくせ毛のうねりがひどくなって気になる方には「縮毛矯正」おすすめです!ただ縮毛矯正をしても汗で髪がダメージしてしまうと効果が薄れてしまい綺麗な状態を保てなくなってしまいますから・弱酸性縮毛矯正で髪へのダメージを最小限に抑え「ダメージに強い髪づくり」をしておく・汗の影響を髪が出来るだけ受けないように「汗をこまめに拭く」「運動時などは髪を結ぶ」など対策をする工夫をしてあげてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました。何かご質問などありましたらお気軽にエノアスタッフにご相談くださいね!予約はこちら

ナチュラルなストレートヘアになる為に必要なことは??
こんにちは!ENORE(エノア)青山店スタイリストの沼崎です!ナチュラルなストレートへアって憧れますよね!でも癖や湿気が邪魔をしてなかなかナチュラルにならないって方のご相談をよく伺います。毎日ストレートアイロンで艶をだしストレートにするのも方法の一つなのですが、それだと髪のダメージが心配ですし汗や湿気で元に戻ってしまう事もあり、なにせめんどくさいですよね。。そこで本日はよりナチュラルなストレートスタイルになる為に必要な施術をご紹介いたします!ナチュラルなストレートになる弱酸性縮毛矯正僕がおすすめするのはナチュラルな仕上がりになる弱酸性縮毛矯正!他店ではナチュラルなストレートヘアにするにはストレートパーマをおすすめする事が多いのですが、当店ではしっかりとアイロンを通す縮毛矯正をおすすめしています。縮毛矯正とストレートパーマの違いはこちらから←上記のブログを見ていただければより分かるのですが、簡単にご説明させていただくと施術中にアイロンを通すか通さないかの違いです。通常(アルカリ性の薬剤)の場合、施術中にアイロンを通す縮毛矯正ですと仕上がりがピンと伸びてしまい癖はしっかり伸びるもののナチュラル感が失われてしまいます。ですのでナチュラルなストレートを希望される方はアイロンを使用しないストレートパーマが多用されます。ストレートパーマも技術として素晴らしいのですが、癖をアイロンを使用せずに伸ばしていくので薬剤のパワーが強くなります。その為、仕上がりはいいものの数ヶ月経つと使用した薬剤のパーマが強いのでパサついてダメージの原因になってしまったり癖が戻ってしまう事もございます。弱酸性縮毛矯正の場合、縮毛矯正ですので癖はアイロンでしっかり伸ばしつつ薬剤を髪質や癖やダメージ具合に合わせて薬剤を変え施術するのでダメージを最小限に抑えながらも艶を出しナチュラルなストレートヘアを楽しむことができるのです。 アルカリ性縮毛矯正と弱酸性縮毛矯正の違いでは、弱酸性の薬剤というのは通常使用されるアルカリ性の薬剤を具体的にどう違うのかをご説明させていただきます。髪にはダメージに密接に関連しているPH(ペーハー)というものがございます。PHというのは性質を表す単位の事を言い酸性、中性、アルカリ性と三つに分かれます。髪は弱酸性の部分に属します。酸性と中性の間のところですね!ちなみに肌も弱酸性ですなので髪の施術をする際は弱酸性の薬剤を使うのが一番理想的なのですが、ほとんどの美容室ではアルカリ性の薬剤を使用します。それはなぜかというと、まず薬剤の値段がアルカリ性の薬剤に比べ比較的高いという事。2つ目は技術的にアルカリ性の薬剤での施術に比べ難易度が高いという事。3つ目は美容師自身、自分の店で扱っている薬剤の事を詳しく知らなかったり毛髪科学の知識が足りないという事。アルカリ性の薬剤が100%間違っているというわけではないのですが、より自然でナチュラルなストレートの仕上がりを求めるとしたら弱酸性縮毛矯正が一番理想的!という事なのです。 ここで長さ別ナチュラルストレートスタイルをご紹介 うねりや広がりを解消!ナチュラルストレート癖やうねりが出て来やすい夏場に合わせて、縮毛矯正独特のストレート感を出しすぎないように自然にまとめられるようにしたストレートスタイル。ポイントは弱酸性縮毛矯正!自然なストレートスタイルを楽しみたい方はこちらがおススメ! ひし形ワンカールミディアムストレート 根元から中間にかけて弱酸性ストレート、毛先は弱酸性デジタルパーマでナチュラルな内巻きになるようにパーマをかけ家でも簡単にセットができるようにカットも施されています。 毎朝、家でまとまらないという方はこちらがおすすめ♪ワンカールボブナチュラルストレート毛先を軽くワンカールで巻いて作る王道ボブスタイル。顔のラインに合わせてカットラインを作っているので小顔効果を演出。前髪を長めに残し、流すことで幼く見えてしまいがちのボブなのですが大人っぽさも表現できます!うるつやナチュラルストレートこちらのスタイルのポイント髪全体に弱酸性縮毛矯正をかけたナチュラルストレートスタイル。乾かしただけでボリュームが落ち着く施術になります。家ではそのままでもOK、巻いてもOK、結んでもOKのお手入れが簡単になるメニューです。スタイリング方法癖が強くまとまりずらい、湿気の時期に広がってしまうなどのお悩みがあり毎日の手入れが大変という方にはうってつけのメニューになります。家での生活を少しでも楽に過ごせる仕上がりになるように提案させていただきますまとめいかがでしたでしょうか??ナチュラルなストレートへアにする為にたくさん説明させていただいたのですが、結果的に何が重要かというと、施術の際の薬剤が一番重要!!という事。より自然で癖が伸び毎日の手入れが楽になるのは弱酸性という薬剤ならではのものです。ストレートだけではなく毛先にパーマを加える事でよりナチュラルなワンカールストレートを楽しむ事も可能です!今後、縮毛矯正をしようかお考えの方。すでに縮毛矯正をされていてナチュラル感がなくパサついて見えてしまう方。弱酸性縮毛矯正でナチュラルなストレートへアを楽しんで見てはいかがでしょうか?? ENORE 沼崎裕樹

「ブリーチ+縮毛矯正」が出来る髪の【2つの条件】と【方法】
こんにちは!髪質改善と縮毛矯正の得意なENORE(エノア)です!今回はエノアでも多い「ブリーチしててもorハイダメージ毛でも縮毛矯正出来ますか?!」というお悩みにお答えしていきたいと思います!ちなみに前半戦は「縮毛矯正できるのか?エノアでの対処法」後半戦は「知ってほしいブリーチ毛と縮毛矯正の基礎知識」についてお話していきます!ブリーチしてカラー楽しみたい。でも、縮毛矯正でくせも伸ばしたい、、。欲張りなあなたは是非ご覧ください( *`ω´)人気関連記事ブリーチで傷んだパサパサ髪をサラサラにする!自宅ケアの極意をプロが伝授!前半戦『ブリーチ毛に縮毛矯正はできるのか?!』ブリーチも縮毛矯正も髪へのダメージが大きいメニューですが、結論から言いますと。「ブリーチ毛に縮毛矯正できる場合もあります!」ですが、これはかなり稀なケース。ほとんどの場合縮毛矯正をするための条件が揃わないので、縮毛矯正をお断りする事も多いです。また、縮毛矯正かけられそうだなって思ってもブリーチ毛に縮毛矯正するのは至難の技、、。実際に、「ブリーチ毛に縮毛をかけることの出来る」精度の高い縮毛技術を持っている美容師さんもかなり少ないのが現実です。それにどんなに技術力のある美容師さんにお願いしても、ブリーチ毛への縮毛矯正は思わぬ失敗が起きてしまうリスクがとても高いんですね。ブリーチ毛でも縮毛矯正が出来る条件とは?ブリーチ毛でも縮毛矯正が出来る条件とはズバリ「髪質が良いかどうか」「髪の体力が残っているかどうか」この2つです!「髪質が良い」とは具体的に言うと、元々キューティクルが綺麗に揃っていて傷みにくい髪質の事を言います。そんな方はブリーチをしていても髪のダメージがそこまで無く、縮毛矯正を出来る場合があります。また「髪の体力」とは縮毛矯正をするだけの体力が髪にあるかどうかと言う事、縮毛矯正をする分の体力が髪に残っていないとそもそも縮毛をかける事が出来ないんです。例えば!お客様はブリーチを3回やってるとします。そして、縮毛矯正で与えるダメージが30だとしましょう。☆縮毛矯正をまずかけられない髪(最大HP100)今の状態 HP100ー(ブリーチ(25)×3=75)=体力残り25ー縮毛矯正(30)=髪の体力『−5』「体力がマイナスになっているので髪が死んじゃってますね、、」☆縮毛矯正が出来る条件が揃っている髪(最大HP100)今の状態 HP100ー(ブリーチ(20)×3=60)=体力残り40ー縮毛矯正(20)=このように髪ごとに縮毛矯正をかける前の状態が変わってきます。さらに言うと・髪の最大HPは髪ごとに違う・くせの強さで縮毛矯正に必要なパワー変わる=縮毛で髪に与えるダメージもくせで変わってくるつまり、「お客様ごとに違う条件」に髪質と髪の体力がマッチしないと縮毛矯正をかける事が出来ないんです!縮毛矯正出来そうでも失敗する可能性が高いですが、どんなに条件が整っていたとしても、ブリーチ毛に縮毛矯正をかけることはかなりリスクが大きく、失敗してしまう可能性が高いです。また、その時上手くいったとしても、今後のヘアケアを徹底して髪を傷めないようにしないと、髪はかなりダメージしやすくなってますので、1?2ヶ月後時間が経った時に髪の状態が酷くなってしまう事も考えられます。なので、どんなに縮毛矯正がかけられそうだとしても、そこをしっかりとお客様にご理解頂き了承を得た上で縮毛矯正をしていくと言う事はお忘れなく!エノアはブリーチ毛(ハイダメージ)の方でも出来る新しいメニューを開発しました!今まで、弱酸性縮毛矯正でも縮毛矯正が難しかったブリーチ毛やハイダメージの髪。なので、エノアには来ていただいたものの、カットと超音波トリートメントで帰って頂くことも多くスタッフの悩みの種でした。ですが今回、ブリーチ毛、ハイダメージ毛の方々の為にエノアでは縮毛矯正ではないのに満足いただけるトリートメントメニューを始めました!縮毛矯正ではないので、くせを伸ばす力はあまり無いのですが、何故か髪の広がりが不思議と落ち着くトリートメントメニューです。ブリーチ毛だけではなく、ダメージ毛の方や加齢毛が気になる方。そして、くせは気になるけど、出来るだけ自然な仕上がりにしたくて、縮毛矯正をしていなかった方に満足していただけるメニューになってます!↓弱酸性縮毛矯正とは?関連記事はこちらくせを落ち着ける「弱酸性酸熱トリートメント」昔からエノアの弱酸性縮毛矯正はダメージレスで仕上がりも良く髪質改善にぴったりでかなり多くのお客様に長年愛されてきたメニューです。ただそんなブリーチなどで物凄くダメージしている髪の毛は弱酸性縮毛矯正をかけるための体力も無いので、施術が難しく、、縮毛矯正をお断りさせて頂いていたんです。ですが!今回新しいメニューとして取り入れた「弱酸性酸熱トリートメント」は、くせを完璧にまっすぐ伸ばす事は出来ませんが、髪の広がりを自然と抑え、状態次第ではチリチリになった毛先の手触りが良くなることも!エノアが得意な弱酸性縮毛矯正とトリートメントの間くらいの仕上がりが特徴でダメージがほぼ無いので、ハイダメージの方も安心してかけてもらう事が出来ます。今まで髪が傷んでいて縮毛を諦めていた方にぴったり。ただ、ブリーチなどで与えた髪へのダメージを無かった事には出来ません。ですが、髪の毛を綺麗に扱いやすくしてくれます!エノアではお客様の髪質を見て、今までの弱酸性縮毛矯正、そして新しい「弱酸性酸熱トリートメント」から、お客様の髪にぴったりなメニューを提案させていただきます。お客様の髪質や状態に合わせてより幅広い提案が可能になったため、今まで以上に様々な髪質の方のお悩みに対応出来るようになったんです!実際の仕上がり!ビフォーアフターではまず最初に!仕上がり具合を是非目で見て実感してみてください( *`ω´)今回撮影をお願いしたブリーチをされてる+くせ毛のモデルさんにお試し頂きました!『ビフォー』CenterSideBack元々、髪質が柔らかく緩やかなくせをお持ちのこちらのモデルさん(??ω?? )パーマや縮毛矯正をされた事はないですが、ブリーチを1回と毎月カラーをしているため、髪がかなりダメージしてしまっています、、。くせとダメージの相乗効果で髪が膨らんでしまい悩んでいらっしゃいました、、。薬の浸透は良さそうな髪質と伸ばしやすそうな緩いくせですが、おそらく髪の半分から下。特に髪の毛が明るい部分がチリチリになってしまう可能性が非常に高く、これだけ髪が傷んでいると弱酸性縮毛矯正でもなかなか難しいです。と言う事で早速『弱酸性酸熱トリートメント』を提案・施術させていただきました!そして、その結果がこちらです?『アフター』CenterSideBackいかがでしょうか?髪の毛かなり綺麗に落ち着いていますよね!セットはブローで毛先を軽くまとめたぐらいで、トリートメントやつや出しのワックスは仕上がりを見て頂く為に使用していません!根元からのボリュームが無くなり、自然なツヤ感が出ていますよね( ;∀;)また、このモデルさんは・元の髪質がお薬が浸透しやすい髪だったこと・ブリーチによるダメージによりさらにお薬が浸透しやすくなっていたこと・くせはあまり強くなかったこと条件が重なったので「弱酸性酸熱トリートメント」でもくせのうねりが改善されています!本来、こちらのお薬はくせを完璧に伸ばすことが苦手としているのですが、このように条件が揃うとくせが自然に収まるだけではなく、伸びる事もあるんです(??ω?? )やってみないと伸びるかどうか分かりませんが!ちなみに髪が最上級に傷んで、毛先がジリジリ(縮毛とブリーチを繰り返すとこうなります!)。髪質が硬く、くせの強いエノアスタッフの髪の毛もこんなにボリュームダウン!まとまりました?髪の毛一瞬で伸びたのかな?と錯覚してしまいます。写真では分かりづらいですが、なんと毛先に指が通るようになりスタッフ一同感動!笑普通ここまで傷んだ髪に縮毛したら、毛ちぎれて無くなりますからね。笑 凄いです!お客様の髪もこんなに変わりました!!!ビフォーアフター集「弱酸性酸熱トリートメント」「ハイダメージ毛対応縮毛矯正+髪質改善トリートメント」↓根元は弱酸性縮毛矯正、毛先は弱酸性酸熱トリートメント。仕上げに髪質改善トリートメントで髪のデトックスを行うハイダメージ毛専用のメニューもございます。メリットとデメリットこのように!エノアでは縮毛矯正以外にもおすすめのメニューが増えた訳ですが、メリットもある一方でデメリットもあります。カウンセリング時にそこも考慮した上で薬剤を選定していきますが、お客様にも是非知ってほしいので先にこちらでもご紹介していきますね!【メリット】・弱酸性縮毛矯正よりもダメージがゼロに近い状態で施術出来る縮毛矯正ではなくトリートメントを使っていきますので、弱酸性縮毛矯正よりもダメージ少なく施術する事が出来ます。また、通常のトリートメントとは違い、髪に優しい成分を使用し、さらに髪やお肌と同じ「弱酸性」領域で施術をしていきますので髪がダメージする心配もいりません。・自然な仕上がりが魅力。前髪などにぴったりデメリットでもご紹介しますが、くせは基本的にしっかり伸ばす事は出来ません。ですが、くせは伸びないけど髪のおさまりを良くしてくれる為、かなり自然な仕上がりで髪が綺麗で扱いやすくなります。特に今までの縮毛矯正が苦手だった前髪を、自然に仕上げるのがかなり得意!(弱酸性縮毛矯正も普通の縮毛より自然に仕上がりますが、今回の薬剤はくせが軽く残る分もっと自然です!また、髪の状態によってはくせが伸びる事もあります!)・ブリーチ毛などのハイダメージでも大丈夫髪に薬剤ダメージをほとんど与えないので、ブリーチ毛などハイダメージな髪にもほぼ対応出来ます!ただ、施術後髪は綺麗になりますが髪の傷みが無くなる訳ではなく、綺麗に見せているという事はお忘れなく!・縮毛矯正などの失敗による髪のトラブル部分を改善出来るダメージが治るわけではあるませんが、トラブル部分を扱いやすく状態を改善できます。ただ、髪の状態によって改善具合は左右されますので、スタイリストに相談して髪の状態をみて判断してもらいましょう!もし、別の方法(カットなど)で行った方がいい場合はそちらで対応してもらうのがベストです!・髪質改善が出来、仕上がりはもちもちしっとり!髪質改善が出来るのでやる度髪の調子が良くなっていくのを感じることが出来ます。また、もちもちで弾力のある仕上がりも魅力の1つです!【デメリット】・くせが完璧に伸びる訳ではないくせを伸ばすのではなく、「くせが落ち着く、扱いやすくなる」のがこの薬剤の特徴です。なので、その分自然な仕上がりにはなりますが、しっかりとくせを伸ばしたい方は今までの弱酸性縮毛矯正の方が合っています!(だから、定期的にくせをしっかりと伸ばしたい方は、やはりブリーチを控えるのが無難ですね!)・ビビリ毛は直せない物凄くダメージした髪はチリチリとします。これをビビリ毛というのですが、1度そうなってしまうと直すのはかなり難しいです。ダメージがほとんど心配のないメニューいえどもストレートアイロンで熱も当てていくので、その分負担もかかってしまいます。ただ、薬剤によるダメージでビビリ毛になった場合は弱酸性トリートメントストレートで手触りが良くなる時もあります。実際に試してみないと手触りが改善されるか分かりませんが、お客様で手触りが良くなった事例も実際にあります!持ちはどれくらい?1~2ヶ月くらいです。ただし、髪のダメージがある程もちは悪くなるので、ブリーチ毛などのハイダメージな髪だと1ヶ月くらい。普通の縮毛矯正だとかけたところは半永久的に真っ直ぐなのですが、この「弱酸性トリートメントストレート」はトリートメントですので掛け直しが必要になります。人によって持ちは変わってきますので、自分が気になってきたタイミングでスタイリストさんに掛け直すかどうか、相談すれば良いかなと思います!ちなみに普通のトリートメントとは違いしっかりと持ちが持続してくれますよ!↓料金は?「弱酸性酸熱トリートメント(トリートメントホームケア付き)」1万5000円(税込) 120分になります!しっかりと時間をかけて丁寧に施術していきますので、お値段お時間ともにいただくことになりますがそれでもメニュー開始直後からご好評いただき大人気のメニューです。悩んでいた髪がこんなに綺麗になったと多くの方々に喜んでいただけて、私たちとしても本当に嬉しい限りです!!ブリーチ毛以外でおすすめしたい髪のお悩みブリーチ毛の方でなくても、是非「弱酸性トリートメントストレート」をお試しいただきたい髪のお悩みをまとめてみました!・くせはあるけど、今まで縮毛矯正した後の髪の質感がどうしても気になって縮毛矯正が出来なかった・前髪・顔まわりなど傷みやすい繊細な部分も綺麗で自然に仕上げたい・軟毛、加齢毛、ダメージ毛など繊細な髪質で縮毛がどうしても出来なかった・ダメージが酷く縮毛矯正は出来ないがとりあえず髪を扱いやすくしたい・縮毛矯正で失敗。広がる様になってしまったなどのお悩みにも最適です!実際にお客様の髪質を診断させて頂き、ご要望やお悩みをカウンセリングしてから提案させていただきます。そこでスタイリストとしっかり話し合って、自分の髪に合う場合やってもらいましょう!いかがでしたか?美容師目線で言うとやはりブリーチ毛に縮毛矯正をかけるのはおすすめできません。ですが、ブリーチやハイダメージ、縮毛の仕上がりにお悩みを少しでも楽に出来る可能性がこのメニューにはあります。ただここでずっとお話ししていても百聞は一見に如かず。気になる方は是非エノアスタイリストにお気軽にご相談くださいね!↓クリックすると直接ご予約できます!予約はこちら定期的に縮毛矯正する方はブリーチしないで!この様にエノアでは様々な種類の薬剤を準備しているため、色んな方の綺麗をサポートさせて頂く事が出来ます。ですが!!!元々ブリーチ毛に縮毛矯正をする事はリスキーです。なので、どんなに良い薬剤・メニューがあったとしても髪の事を考えると、まず髪のくせを確実に綺麗に伸ばしたい方のブリーチはおすすめ出来ません。今、もし綺麗に出来たとしてものちのちが大変ですし、、(>人<;)この記事は「どんどんブリーチと縮毛矯正やっちゃおう!」と言いたい為に書いたわけではありません。ブリーチしたは良いけど、いざ縮毛矯正出来なくて困っている方、そして悩んでいる方の為に書いています。手間もお金もリスクも背負うのがブリーチです。今後の自分の為にまずはしっかりと考えてからブリーチをするかどうか決めていきましょうね!後半戦『知ってほしいブリーチ毛と縮毛矯正の5つの基礎知識』では、いよいよ後半戦!ブリーチも縮毛矯正もどっちもしたい!と思っている方にまずは知って欲しい5つのあれやこれをお話していきますね(??ω?? )リアルな部分もありのままお伝えしていきます!①縮毛矯正とブリーチするならどっちが先?どうしても縮毛矯正とブリーチをしたい場合、どっちからやった方が良いのか気になる方も多いですよね!縮毛矯正→ブリーチ→カラーの順がおすすめ縮毛矯正とブリーチをやるなら「縮毛矯正→ブリーチ→カラー(色のせ)」の順がおすすめです。ブリーチから先にやってしまうと後から縮毛矯正をかけるのは難しくなってしまいます。なので、まず始めに縮毛矯正からやってしてしまうのがミソ(??ω?? )順番によってダメージが減るとかはありませんが、仕上がりを出来るだけ良くするならこの順ですね!また、縮毛矯正とブリーチ・カラーは同じ日にやるのは髪にとってもお客様自身にとっても負担になりますので、縮毛矯正をして1~2週間後にブリーチ・カラーをするのがおすすめ。そうすると縮毛矯正の薬剤の残留も髪から少し抜けて状態がまだましになる頃合いですので!そのあとは縮毛矯正出来なくなるので注意!ただし。リスクはありますし、一回ブリーチ毛に縮毛矯正出来たとしても、その部分に縮毛矯正やパーマを再度かけることは無理です。やはり、ブリーチをした部分は縮毛矯正やパーマをするのがかなり難しくなってくるということはまず頭の中に入れておいてください。そして、ブリーチ毛に縮毛矯正をすることになってもその前に、今後の事も美容師さんと話し合った上でやっていくのがベスト。定期的に縮毛矯正したい方はブリーチすると定期的に出来なくなったりしてしまうので( ;∀;) 衝動のままにやって数ヶ月後困るのは自分ですからね(>人<;)美容院は計画的に通う事が綺麗な髪を保つために大切ですよ!②ブリーチ後、縮毛矯正出来る様になるまでの期間は?お客様の中で「ブリーチしても、時間が経てば縮毛矯正出来る」と思っていらっしゃる方がとっても多いです。ですが、髪の毛は1度ダメージしてしまうと時間が経っても治りません!半年以上経ったとしてもブリーチ毛への縮毛矯正はハイリスク、、。髪の毛はお肌と違い、ダメージしてしまうとそのダメージは治らず蓄積されていく一方です。つまり、半年経っても、髪にブリーチ部分がある限り縮毛矯正をするのはリスクが伴います。なので、リスクを承知で縮毛矯正するか、くせは伸びませんが先程ご紹介したような、髪のくせを落ち着けるメニューを施すかの選択になります。③縮毛矯正とブリーチによる失敗併用すると傷みすぎによって失敗してしまう事がほとんどです。それくらいリスキーな併用ですが、具体的にどんな感じになってしまうのでしょうか?最強のダメージ毛「ビビリ毛」最大級に傷むとこの様にチリチリとした通称「ビビリ毛」になってしまいます。これを直すのはかなり難しく、完璧に取り除くならカットで切ってしまうしか方法はありません。エノアだと「弱酸性トリートメントストレート」で、少し手触りが落ち着く場合もあるのでそれをやってみて、効果が見られないようでしたら、カットするのがベストかと思います。(ただ状態によるのでカットするか、縮毛するかは要相談)ちなみに、ビビリ毛は相当髪が傷まないと普通なかなかなりません。ですが、ブリーチの上から縮毛矯正、もしくはハイダメージな髪に縮毛矯正をした場合、かなりの確率でビビリ毛になってしまうので注意が必要です!というか、そもそもそうなる前に是非髪を労わってあげて欲しいです(>人<;)↓こちらで縮毛矯正の失敗と予防法について詳しくご紹介しています。気になる方はチェック!関連記事はこちら縮毛矯正とブリーチどっちが傷む?よくお客様からいただく質問ですが、傷み方の種類が違う為何ともお答えしずらいです!それに美容師さんの技術力、美容院で取り扱っている薬剤でダメージ具合は大きく変わってくるので何とも言えません。ですが、先程のビビリ毛のなりやすさを基準に美容師としての経験上考えてみると・ブリーチブリーチでビビリ毛になるというより、ブリーチの大きなダメージによりブリーチ後何らかの手を髪に加えるとビビリ毛になりやすい・縮毛矯正技術力が無いと縮毛だけでもビビリ毛になるが、上手だとならない。薬剤の強さにもよるので、やり方によって髪に与えるダメージがかなり変わる。また、ハイダメージ部分に縮毛矯正するとビビりやすい。つまり、縮毛矯正とブリーチをして傷む現象で多い流れは「ブリーチで髪が傷みビビりやすいベース作りをし、追い打ちをかけるのが縮毛矯正」という事ですね。うん。どっちも傷みますね。ただ、縮毛矯正の方がダメージレスな薬剤や方法が進化してきてる為、縮毛する美容師の技術と取り扱う薬剤次第でダメージはだいぶ減らす事が出来る様になってます。なので、そう考えるとブリーチの方が怖いかもしれません、、。④優先順位をはっきりさせるのがコツブリーチしているということはオシャレさんが多いと思います。だからこそ色々と髪をいじりたくなるのだと思うのですが、髪はいじるほどダメージします。もう。これは仕方ありません!先ほど紹介した「弱酸性トリートメントストレート」だってダメージはほとんどないと言い切りたいですが、0ではないです。なので、まず髪でオシャレを楽しみたいのなら優先順位をはっきりさせましょう。「ブリーチ優先なのか?」「縮毛矯正優先なのか?」「ダメージレス優先なのか?」それによって美容師さんのお客様に合うメニュー提案も全然変わってきます!美容師さんもそこをわかった上でカウンセリングしてくれると思いますが、自分でもしっかりと伝える様に意識してみてくださいね(??ω?? )⑤髪を出来るだけダメージさせない様にする縮毛矯正もブリーチもダメージは出ます。ですが、そのダメージの大小は美容師さんの腕と、美容院で扱っている薬剤によって大きく変わります。特に縮毛矯正は顕著にその差が髪の毛に現れます。髪はダメージしていない状態の方が綺麗に縮毛矯正出来たり、カラーの持ちが良かったり。ダメージしてない程、今後チャレンジ出来るヘアスタイルの幅がかなり広くなります。逆にダメージが大きいと出来ることが限られてしまい今後ヘアスタイルを楽しむ幅が狭まってしまいます。また、お家でのヘアケアもかなり大切。日常の髪へのダメージはどんどん蓄積されていくので、傷んでしまうとしても出来るだけ髪がダメージしない様に・ダメージレスや髪質改善が得意な美容院や美容師さんにお願いする!・お家でのヘアケアも徹底する!事が大切です。これをちゃんと守るだけでもだいぶ仕上がりや扱いやすさは変わってきます。髪は一度傷んでしまったら基本的に復活する事はありません。綺麗に見える様に誤魔化すしかないんです。なので、髪をまずは出来るだけ傷めないように美容院もヘアケアもこだわってみてくださいね!↓こちらでお家でのヘアケアについて詳しくご紹介しています!気になる方は是非チェックしてみてくださいね!関連記事はこちら関連記事はこちら「縮毛矯正」「ブリーチ」に関する質問集Q1「縮毛矯正した髪に2回ブリーチして、その後カラーを被せる事は出来ますか?」かなり髪の毛の体力を削ってしまうので、髪が大きくダメージしてチリチリになってしまうリスクはかなり高くなってしまいます。失敗する可能性が高いですし、もし上手くいったとしてもその後のヘアケアが大変!!髪は「紫外線」「乾燥」「摩擦」などで毎日ダメージを受けてしまいます。ダメージが蓄積されている髪は健康な髪に比べて尚更痛みやすく、時間が経つにつれてだんだんと状態が悪くなることも考えられますので、美容師としては縮毛矯正後2回ブリーチは正直おすすめ出来ません。※髪へのダメージの出方は使用する縮毛矯正やブリーチの薬剤によっても変わってきますので、どうしてもチャレンジしたい方は美容師さんと良く話し合ってから決めてくださいね。Q2「縮毛矯正へのブリーチ断られると聞いたけど、断られなかったのは何故?」縮毛矯正のブリーチは結構難しい問題で、、「髪の状態」「髪質」によって仕上がりが大きく変わります。なので、縮毛矯正をした髪でも比較的強い髪質だったり、髪の体力が残っていればブリーチをしても大丈夫な方もいらっしゃいます。逆に濡らした時にテロンテロンになるくらい髪が傷んでいるとブリーチは危険な方もいらっしゃいます。なので実際に美容師さんに髪を見てもらって、ブリーチをする体力がありそうであればブリーチをやってもらえる事もあるんですね。ただ、、カウンセリングの時点で髪を見せてもらった時に100%髪の判断が当たるかと言われると、髪の毛1本1本を全て顕微鏡で見ているわけではないので施術中予想外の反応を髪が見せてしまうこともあります。ダメージが大きい髪はその予想外な事が起きるリスクが健康毛よりも高い。もし、傷んでチリチリになってしまったら基本的に切らないと髪は直りません。なので、縮毛矯正をした髪にブリーチする時はチリチリになるリスクもある事を知っておいてくださいね。「チリチリになるのだけは絶対嫌!」という方はブリーチは避けるのが賢明です。最後にいかがでしたでしょうか?ブリーチ毛に縮毛矯正はかなりハイリスクです。今は技術の進化もあり、ブリーチ毛に縮毛矯正をかける事が出来る事も稀にありますが、それでも髪のダメージはかなりありますし、失敗するリスクもあります。そのあとのお手入れも手間がかかりますしね(>人<;)なので、やりたいなーと思った時はまずは、美容師さんに相談して、メリットやデメリット・失敗した場合の事、縮毛矯正は定期的にかけていきたいのか?などしっかりと・今後のヘアスタイル・ヘアケア、メンテナンス・リスクについて話し合った上で自分にぴったりなメニューを決めていくようにしましょう!髪は傷んだら取り返しはつきません。そして、もし「くせがそんなに伸びなくてもくせが収まるのであれば、エノアの「弱酸性トリートメントストレート」チャレンジしたい!」というお気持ちがありましたら、お気軽にエノアスタイリストにご相談ください。皆さんの髪をしっかりと診断したうえで、一人一人の髪にぴったりのメニューを提案させていただきます!予約はこちら

簡単ヘアケアで髪を守る|縮毛矯正前後、施術中の汗の影響と気をつけたい事
こんにちは!髪質改善と縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。本日は「縮毛矯正した髪と汗の関係」について・縮毛矯正した髪に汗がつくとどうなってしまうのか?・縮毛矯正中、汗をかいても大丈夫なのか?・縮毛矯正前、縮毛矯正中、縮毛矯正後にそれぞれ気をつけたい事の順でお話ししていきます!人間誰しも汗はかいてしまうものです。だから特に夏場や部活・運動中は縮毛矯正をしたサラサラな髪に影響しないか心配ですよね。「綺麗な髪を保ちたい。」のは皆さん共通の願いだと思います。なので汗に関するお悩みや不安がある方は是非この記事を最後までご覧いただけると嬉しいです!縮毛矯正後、汗をかくとどうなる?縮毛矯正は1度しっかりかかれば半永久的に真っ直ぐなままですので、汗で縮毛矯正がとれる事はありません。もし縮毛矯正をしたばかりなのに汗で髪が濡れた時にうねりが見られ、シャンプー後乾かしてもうねったままの場合は上手く縮毛矯正がかかっていない可能性がありますので、縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに電話ですぐに相談して対応してもらいましょう。また汗で縮毛矯正が取れないと言っても、汗で濡れた髪を放置していると汗が乾いた時に髪表面に塩分の結晶が出来てしまいます。そうすると髪と結晶の摩擦で髪が傷んでしまう原因になってしまいます。なので、そうならないように気をつけてあげる事が大切!是非この後ご紹介していく「縮毛矯正前」「縮毛矯正当日」「縮毛矯正後」のヘアケアを参考に気をつけてあげてくださいね!関連記事はこちら縮毛矯正中に汗をかいても大丈夫?縮毛矯正中に汗をかいても縮毛矯正の施術自体に影響はありません!ただ施術中に暑くなってしまうと縮毛矯正は時間がかかりますし、美容院で過ごす間お客様が大変です!美容院ではお客様に快適に過ごしていただけるように室温設定に気をつけていますが、ケープをつけていると熱が篭りやすいですし、特に縮毛矯正はストレートアイロンをかけていくのでポカポカして暑くなりやすい、、。なので夏場などに美容院に行く時は風通しがよくサラッとした生地の洋服を着て行くのがおすすめです。また暑かったらお気軽に美容師さんに言ってくださいね!・冷たい飲み物の提供(自分で持って行くのも◎)・エアコン温度の調整・アイロン時ケープを外す・風通しの良い席へのご案内(お店が混んでいると席の移動が難しい場合もございます)など対応してくれますよ!汗っかきで「夏場の縮毛矯正に抵抗感がある。心配。」という方は事前に美容師さんに言っておくと、より快適に過ごせる様に気遣いをしてくれると思うのでネット予約のコメントに記入したり、カウンセリングの時点で相談してもいいですね!縮毛矯正前に気をつけたい事縮毛矯正をする前に汗はかいても施術に影響はほとんどありません。大丈夫です!しかし、その他に注意していただきたい事が2つあります。①縮毛矯正前にストレートアイロンを使わない縮毛矯正をしに美容院に行く時はストレートアイロンでクセを伸ばしてこない様にしましょう。ストレートアイロンでクセを伸ばしてしまうと、カウンセリングの時に美容師さんがお客様のくせ毛の状態を正しく判断出来なくなってしまいます。また同様にカールアイロンなどで髪を巻いても分かりづらくなってしまいます。なので縮毛矯正をしに美容院に行く時は出来るだけ、ドライヤーで髪を乾かすくらいにしておいて素のままの髪の状態でご来店くださいね!②縮毛矯正をする直前にサロントリートメントなど集中ケア系のトリートメントは控える稀に縮毛矯正をする数日前に別の美容院で集中ケアトリートメントをする方がいらっしゃるのですが、そうすると縮毛矯正の薬剤の浸透が甘くなってしまったりして施術に支障が出る事があります。縮毛矯正前に集中ケアトリートメントをするよりも、普段のホームケアを「ダメージレス」「高補修」な物を使用したり、縮毛矯正後もしくは同日に集中ケアトリートメントをした方が縮毛矯正の仕上がりに効果的ですので直前の集中ケアトリートメントは控える様にしましょう。また縮毛矯正前日や当日に洗い流さないトリートメントをつけるくらいでしたら大丈夫です。もしワックスやトリートメントがしっかりついてベタついていた場合は縮毛矯正前に美容師さんがシャンプーで流してくれます。ただそうなると施術時間が余計にかかってしまうので、美容院前に用事がなければ軽くトリートメントを付けておくくらいにしましょう。※縮毛矯正に影響が出てしまうトリートメントは物によります。※ホームケアトリートメントでもコーティング力が強いと、髪表面にトリートメントの膜が出来てしまい浸透が悪くなることもあるので、商品選びを気をつけてあげるようにしましょう。(洗い流さないトリートメントについて詳しい記事はこちらです↓)関連記事はこちら縮毛矯正した当日に気をつける事縮毛矯正をした当日に汗に関して気をつけたい事があります!①出来るだけ当日は汗をかかない様に過ごそう縮毛矯正をしてから1週間ほど。特に当日は髪の状態が不安定でダメージを受けやすくなっています。シャンプーは「次の日からお願いします」と美容師さんにいわれると思いますので、出来れば当日は髪を濡らさなくても済むように汗を出来るだけかかないように過ごすのがベストです!②我慢できない方は「水洗い」で対応しよう「汗をかかないで!」とは言っても夏場などは暑くて移動だけで汗をかいてしまったりとかありますよね。そうすると汗で気持ち悪くてどうしても髪を洗いたくなるはず!そこで、そんな時はシャンプーは使わずにお湯でしっかりと髪をすすいで「」をする様にしましょう。水洗いだけでも髪の汚れの60%ほどは落ちてくれますので、かなりサッパリしますよ。またお風呂に入るのは髪を濡らさなければ、特に指定なく何時間後でもOKです。シャワーキャップやターバンなどでふんわりと髪を保護してあげてくださいね。心配な方はお風呂やシャワーは次の日からにしましょう!関連記事はこちら縮毛矯正した後の夏場や部活・運動の時、特に気をつける事縮毛矯正をした後の髪の扱い方で髪の状態は大きく変わります。特に夏場や部活・運動時の汗の処理の仕方次第で髪へのダメージは変わってきますから、出来る範囲でいいので気をつけてあげると綺麗な髪を保つ事が出来ますよ!①髪はふんわり結んで。髪が肩につく長さの方は出来るだけ髪に汗がつかないように、あげましょう!髪をしっかりと結ばないといけない場合はヘアゴムの髪への圧力を抑えるために、幅の広いヘアゴムを使うのがおすすめです。関連記事はこちら②汗はこまめに拭こう汗をこまめに拭くのも効果的!汗で髪が濡れ傷みやすい状態になるのを防ぎます!汗によるお肌かぶれも予防出来ますよ(^ ^)③家に帰ったら早めに頭を洗おう髪が汗で濡れたままの状態にしておくと髪がダメージするリスクが高まってしまいますので、お家に帰ったら早めに髪を洗ってサッパリしましょう!↓縮毛矯正した髪におすすめのシャンプーと髪の洗い方「ダメージレス」「高補修」「高保湿」なシャンプーを探している方におすすめENORE(エノア)弱酸性シャンプー300ml髪に優しくしっかりまとまる!「剛毛」「多毛」でお困りの方におすすめENORE(エノア)ヘアシャンプーforフォルム300ml髪の洗い方詳細記事関連記事はこちらまとめいかがでしたでしょうか?汗で縮毛矯正がとれる事はありませんが髪をダメージさせてしまう危険性はあります。髪がダメージしてしまうとまとまらなくなり、バサバサに。ダメージによるうねりが見られるようになる事もありますので、是非今日ご紹介したシーン別に気をつけたい事を参考にヘアケアしてみてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました。何か分からない事がありましたら、エノアスタイリストまでお気軽にご相談ください。予約はこちら

【縮毛矯正の失敗】原因と対処法。失敗しないための3つのポイント
こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!突然ですが縮毛矯正されている方で「クセが気になって縮毛矯正したのに、、、。失敗しちゃった、、。」という経験お持ちの方多いのではでしょうか?また、今現在失敗してしまって悩んでいる方もいらっしゃるのでは?実は縮毛矯正は美容院のメニューの中で1、2を争うくらい難しい技術なんです。だから、美容師さんの少しの判断ミスや技術ミス、髪の毛の状態次第で思い通りにならない事が多い、、。ということで今回は、失敗例別に「失敗した原因」と「失敗した時の対処法」、最後に「失敗をしないようにするためのポイント」をご紹介させて頂きたいと思います!是非縮毛矯正でお悩みの方はご覧ください!↓エノアにも多くのお客様がご相談にいらっしゃいます。もし、失敗して困っていたり、縮毛矯正のお悩みがある方はお気軽にエノアスタッフにご相談ください!予約はこちらこちらでは縮毛矯正の基礎知識やヘアスタイルについてご紹介しています←失敗例①「うねりが、、縮毛矯正したのにかかってない。」縮毛矯正したのにかかっていない原因縮毛矯正が甘かった美容師さんの髪質判断が甘かった為、薬剤設定やストレートアイロンの入れ方が髪質やクセに合ってなくて、クセが残ってしまうと言う事があります。また、縮毛の経験が少ないサロンですと、単純に技術不足な場合もあります。産毛やハイダメージ毛は縮毛矯正がかかりずらい前髪の内側や顔まわりなどにある細い産毛は髪の毛が細い分、縮毛矯正を維持する力が弱く、うねりが残りやすいです。ダメージも出やすいので、美容師側はかなり繊細に産毛はアイロンを入れていくのですが「他の部分は綺麗なのに、前髪の内側だけうねりが、、」と言う事になりやすいんです。また、ハイダメージ毛も同じで真っ直ぐな形を維持する力が髪になくて、うねりが残ってしまったりもします。産毛の場合はまだ何とかなりますが、ダメージ毛は縮毛矯正をかけて痛みが酷くなり、さらなる失敗にもつながりますので、まずは髪の毛を出来るだけダメージさせないようにすることが大切です!じゃないと、髪の毛のダメージ具合によっては最初から縮毛矯正をお断りされることも出てきてしまいますよ。対処法~お直ししてもらいましょう!~縮毛矯正をかけてもらった美容師さんに相談して、お直ししてもらうのがこの場合一番良いかと思います。ただ、髪の毛へ負担をかける事になると思うのでしっかりスタイリストさんとお話をした上で、かけ直してもらい、お直し後のヘアケア方法などもしっかりと確認しておきましょう!失敗例②「縮毛矯正したのに広がる」広がってしまう原因縮毛矯正の後広がってしまうのは髪のダメージによるものです。ただ、髪の毛が広がりだしたのが「縮毛矯正をした後からなのか?」「縮毛矯正をする前からなのか?」によって原因が少し変わってきます。縮毛矯正してから広がるようになった「前までは広がらなかった。」「前よりも広がるようになった。」「縮毛矯正を毛先までかけた」これが当てはまる方は髪の毛が縮毛矯正でダメージしてしまい広がるようになった完全に美容師さんの技術不足が原因ですね。縮毛はどうしても髪の毛に負担を与えてしまう施術ですが、扱っている薬剤と美容師さんの技術力で髪の毛へのダメージは大きく左右されます。是非覚えておいてくださいね!縮毛矯正する前から広がっていた「縮毛矯正の前から髪の毛が広がっていた」「縮毛矯正は根元しかかけてない」そんな方は元々のダメージが原因かと思います。縮毛矯正はクセを綺麗に伸ばす施術ですが、髪の毛のダメージを無くす施術ではありません。弱酸性縮毛矯正であれば、まだ、収まる可能性もありますが、、。根本的なお悩みを解決するためにはまず、ヘアケアなど髪質改善をやってあげると徐々に広がりが無くなってくると思います!対処法~ヘアケアと髪質改善を行いましょう!~髪の毛の広がりの原因はダメージです。髪がダメージする事で髪の中の「栄養分、水分、油分」のバランスが崩れてしまい、乾燥します。そして空気中の水分を髪の毛が吸ってしまうので広がってしまうんですね。ということで、髪の毛が広がるようになってしまった方は「ダメージしてしまった部分はこれ以上痛まないようにヘアケアに気をつける」「そもそもダメージしないように髪の毛を痛ませないようにする。」この2つを徹底してあげる事で徐々に改善されていきます。一度ダメージしてしまったものは、治りません。具体的な方法はこちらに詳しくご紹介していますのでチェックしてください↓↓↓関連記事はこちらまた、縮毛矯正をかけてから広がるようになった方は、縮毛矯正をかけた美容師さんに一度事情を話して相談した方が良いと思います。事後対応としてトリートメントでケアをしてくれたり、ヘアケアのアドバイスを教えてくれたりしますので!言いずらいかもしれませんが、美容師としても言っていただいた方がありがたいです(๑╹ω╹๑ )是非髪の為に勇気を出して言ってみましょう!関連記事はこちら失敗例③「真っ直ぐすぎる。不自然。」真っ直ぐすぎ。ツンツンになってしまう原因特にボブヘアの方や、前髪などで気になる方が多いのではないでしょうか?真っ直ぐになりすぎてしまう原因は、縮毛矯正をかける時のアプローチの仕方に原因があります。最初に塗る薬の放置時間が長い、薬自体が強いお薬が強かったり、浸透させる時間が長いと「髪の毛が真っ直ぐなりやすくなる=ツンツンになりやすい」です。その為、アイロンの入れ方を工夫したとしても、まず薬の浸透具合や種類選定が髪の毛に合っていないと真っ直ぐになりすぎてしまうんですね。ストレートアイロンの入れ方ストレートアイロンを入れるときの入れ方で髪が「自然に仕上がるか?不自然に仕上がるか?」は大きく左右されます。そして、はっきり申し上げると「元々縮毛矯正は真っ直ぐに髪を伸ばす技術なので、自然な仕上がりにするアイロン技術というのはとっても難しい」です!自然な仕上がりにしたいからと優しくアイロンを入れすぎたらクセが今度は伸びないですし、入れ加減が本当に難しい!縮毛を自然に仕上げる為には「どのくらいの力でアイロンでプレスするのか」「毛先にどれくらい丸みをつけるのか」「髪にアイロンを入れる時間は」「髪の根元、中間、毛先それぞれアイロンの入れ方をどうやって変えていくか」などなど色んな事を計算しながらアイロンを入れていかないといけません。なので、縮毛矯正で自然な仕上がりを手に入れるには美容師さんの技術力が本当に重要です。対処法~アイロンかデジパーで毛先に丸みをつける~髪がツンツンになってしまった場合は・毎朝自分でアイロンを使って丸みをつける・美容院でお直しとしてデジタルパーマをかけるこちらの対処法があります。ただし、髪の毛の状態によってはデジタルパーマをかけてしまうと髪がとんでもなく痛む可能性がありますので、美容師さんとよく相談してから決めていくのが良いと思います。それにデジタルパーマが最大限しっかりかかったとしても、仕上がりは毛先が軽く内巻きになるくらいになります。いずれにせよアイロン。デジタルパーマ。どちらも髪の毛にダメージはかかるのは避けられません!なので、まずは失敗しないようにするのがこの場合かなり大切です( *`ω´)自然な縮毛矯正をするために自分が出来る事縮毛矯正の経験が豊富な美容院に行く自然な仕上がりにするためには美容師さんの縮毛矯正の経験値がかなり大切。はっきりと言ってしまえば、縮毛矯正が多い美容院のアシスタントと縮毛矯正をあまりしない美容院のスタイリストだと、この場合経験値の豊富なアシスタントの方が縮毛矯正が上手い事はざらにあります。なので、縮毛矯正のお客さんが沢山来ている美容院を選びましょう!関連記事はこちらまた、この後失敗しないポイントで自然な縮毛矯正をかける事ができる「弱酸性縮毛矯正」についてご紹介していますので、是非最後までご覧ください!絶対に自然に仕上げたいなら「根元縮毛矯正、毛先デジパー」のメニューがおすすめエノアでは「ストパーカール」と読んでいる技術になりますが、根元は縮毛矯正、毛先にデジタルパーマをかけてカールをつけるため普通に縮毛矯正をかけるよりも自然に仕上がります。なので、特にボブの方などツンツンが目立ちやすい髪型の方はこのメニューに挑戦するのが◎また、髪のダメージが少ないほど綺麗に内巻きが出来ますので、日頃のヘアケアと美容院でのダメージレスな施術が、このメニューを成功させる秘訣です!※エノアではストパーカールと呼んでいますが、美容院ごとにメニュー名が違うのでお店の方に確認してみてくださいね!失敗例④「縮毛矯正したら髪がチリチリになってしまった、、。」チリチリになってしまった髪の毛は通称「ビビリ毛」と呼ばれています。ビビリ毛は見た目がチリチリ、ジリジリになっていて触るとゴワゴワとして引っ掛かりがあり、濡らすとトロトロ、、。引っ張るとゴムのようにすごく伸びて「プチッ」と切れてしまうのが特徴。最上級に髪が傷んだ状態です。ビビリ毛の原因ビビリ毛は過度なダメージが原因です。縮毛矯正やデジタルパーマなどは髪に熱を与えていくため1回の施術でも髪に負担がかかり、ビビリ毛になりやすいです。元々ダメージしやすい技術なんですから美容師さんのミスが結果ビビリ毛になってしまう事があるんですね。ただ、縮毛矯正だけが原因で失敗しビビリ毛になることは実は少ないです。日々の髪のダメージやホームカラーやブリーチなどで縮毛矯正をする前から髪が酷く痛んでいて、縮毛が引き金となって一気にビビリ毛になってしまっています。なので、美容師さんが髪の状態を見て縮毛は出来ないと、お断りさせて頂いた時は是非我慢していただけたらと思います( ;∀;)対処法~担当美容師さんに相談して適切な対応を~一度傷んでしまった髪の毛は元には戻りませんが、ビビリ毛に万が一なった時の対処法は主に3つあります。チリチリになった部分を切る一番おすすめの方法です。ビビリ毛を残しておくとそこから痛みが枝毛など広がっていく可能性がありますし、何より手触りが悪くなります。なので、チリチリ部分を切ってあげる事でだいぶスッキリすると思います。ただ、髪を切るということはヘアスタイルが変わってしまうという事です。ビビリ毛になっている範囲によっては少し切るくらいで済む場合もありますが、思い切って切るという選択肢を選ばれる方も少なめです。トリートメントで綺麗に見せる髪の毛が伸びるまでの間、美容院の集中トリートメントもしくはお家のセット時にトリートメントを使用し、手触りと広がりを抑える方法もあります。根本的な解決にはなりませんがこうして髪の毛を綺麗に見せる事で、ごまかしながら髪の毛を伸ばし、徐々にビビリ毛の部分をカット。無くしていく戦法です。この方法を選ばれる方が多いかと思いますし、すぐに髪の毛を切れない方には美容師さんはこの方法をおすすめしています。関連記事はこちら力づくで縮毛矯正をかけて真っ直ぐにするこれはホントーにおすすめしない方法ですが。チリチリになった髪をさらに縮毛をかけて真っ直ぐにする方法もあります。「ビビリ直し」と呼ばれているのですが、これは成功率がかなり低く下手すると髪が切れてしまったり、さらにチリチリになる可能性が大いにあります。縮毛矯正をかけるという事は髪の毛にダメージを加えるという事ですから。それでもその可能性にかけたい!とおっしゃる方には美容師は全力で施術します。ただ保証は出来ません!m(_ _)m☆チリチリ部分をこれ以上広げないために傷んでいる部分を広げないためには、美容院でだけではなくお家での処置も重要です。ということで、お家でやって欲しいことをご紹介しますね。髪の毛が痛んでいない方にもおすすめの方法ですので、是非お試しください(๑╹ω╹๑ ) アミノ酸シャンプーを使用。トリートメントで皮膜処理アミノ酸シャンプーで毎日髪を洗うと、洗いながら髪に栄養補給をしてくれるので髪の毛のダメージ部分を補強してくれます。また洗浄力も優しいので髪への負担が少ないのも魅力です。また、ビビリ毛は表面にあるキューティクルが無く髪の内部がむき出しの状態です。なので、キューティクルの代わりにトリートメントで油分の膜を作り、髪の毛を外部の刺激から守ることも大切。お客様の髪質や状態によって合うシャンプーやトリートメントは変わってきますので、是非美容師さんに自分に合う商品を教えてもらってくださいね!関連記事はこちら関連記事はこちら↓縮毛矯正した髪におすすめアミノ酸シャンプー!ENORE(エノア)弱酸性シャンプー300ml関連記事はこちら髪の毛を洗ったらすぐにしっかりと乾かす髪の毛は濡れている時すごく痛みやすい状態です。特にビビリ毛は簡単に切れてしまいます。なので、是非すぐに乾かしてあげてください。半乾きもダメですよ!大変だと思いますが、しっかりと最後まで乾かしてあげてください(>人<;)ダメージが気になる方におすすめドライヤー←髪の毛が痛んでいなくても、しっかりとやっておけば今以上髪が痛むのを抑えてくれます。他にもやって欲しいことを伝えようとするとキリがないですが、まずはこの2つを習慣化させていただければと思います!失敗例⑤「ボブヘアがぺったんこになってしまった、跳ねる」ボリュームダウンとハネの原因ボブなのにぺったんこになってしまうのは、髪を真っ直ぐにし過ぎてしまうのが原因です。ツンツンに真っ直ぐにし過ぎてしまうためボリュームがダウンして、不自然な仕上がりになるんですね。また、縮毛矯正をやっているボブの方は根元が伸びてくると、そのくせが影響して毛先がハネやすくなる事が多い。なので、美容師さんと話し合いながら髪に無理のない範囲で定期的に根元だけ縮毛していくのがおすすめです。対処法~ひと手間加えてふんわり感を出そう~ふんわり感がどうしても欲しいという方は・デジタルパーマで毛先を軽くワンカールさせる・朝自分でアイロンを使って、毛先に丸みをだすこちらの方法があります。しかし、どちらも髪の毛に負担をかけてしまう事にはなってしまいますので、縮毛矯正をかけてくれた美容師さんに相談してどちらが自分に合っているのか話して決めるのが◎です!ボブは特にボリュームダウンや縮毛のツンツンした感じが目立つスタイルなので、先ほどもご紹介しましたが最初からストパーカール(根元縮毛、毛先デジパー)をやるのが美容師的おすすめです!美容院で失敗してしまった時の返金とお直しについてもし、縮毛矯正をかけて失敗してしまった場合は縮毛をかけてくれた美容師さんにまずは相談しましょう!・返金・無料でのお直し、ヘアケアいずれかで対応してくれると思います。ただ、美容院やその時の髪の状況によっても対応の仕方は変わってきますので、気になったらまずは電話をしてみましょう!言いずらい所もあると思いますが、ほとんどの美容院で返金・お直し対応を受け付けてくれる期間は決まっています。なので、電話しようか迷っている間にお直し期間が終わってしまってもあれなので、縮毛矯正をかけて「あれ。。これは。。」と思ったらまずはお電話してみてくださいね!そもそも失敗しない為の3つのポイント①行きつけの美容師さんを作る縮毛矯正を失敗しないためには、美容師さんがお客さんの髪質や履歴を的確に把握している事、またお客さんと理想の髪型のイメージを共有していることが大切です!なので、行きつけの担当美容師さんがいれば安心!失敗してしまう可能性はグンっと減るんですね。それになれた美容師さんだったらお客さんも安心して、髪の毛の悩みをどんどん相談できると思います(๑╹ω╹๑ ) ②ダメージレスな弱酸性縮毛矯正をかける縮毛矯正失敗のほとんどの原因が縮毛矯正のダメージが原因。一般的に使われているアルカリ性の縮毛矯正は髪への負担が大きいですし、不自然な針金のようなストレートになってしまうんですね。なので、髪と同じ「弱酸性」でダメージレスで自然な仕上がりになる「弱酸性」縮毛矯正で縮毛する事が失敗しないために大切なポイントです!関連記事はこちら「バサバサ。どうしようもなかった髪」が【毛髪診断士監修】エノア弱酸性縮毛矯正で『サラサラしっとり』手に吸い付くような質感に変わる!「縮毛矯正して失敗して、このひどくなってしまった髪をどうにかしたい、、。」「縮毛矯正に失敗したくない!絶対に綺麗な髪を手に入れるんだ!」せっかく綺麗になるために縮毛矯正をするんですから、「髪がボロボロになる」そんな思いはしたくないですよね、、。そして、そんな方にはエノアの弱酸性縮毛矯正がおすすめです。エノアがオープンしてから10年間で3万5千人以上のお客様の髪のお悩みを解決してきました。その中でも一番の人気メニューがエノア弱酸性縮毛矯正です。この弱酸性縮毛矯正はあらゆる試行錯誤を繰り返し、やっとの思いで辿り着いた。エノアオリジナルの薬剤を駆使して縮毛矯正を行なっていきます。このエノアオリジナル弱酸性縮毛矯正には以下のメリットがあります。・ダメージを最小限に抑え、髪の綺麗を内側から保つ・クセが自然に伸びて、縮毛矯正したのに髪質が柔らかい・しっとりとしたツヤと手に吸い付くようなまとまりが手に入る・縮毛とカラーを同時に出来る・縮毛矯正をしてから数ヶ月経っても髪の状態がとても良く、綺麗な髪をキープ出来る・ダメージレスで髪の状態が良いので、カラーの色持ちも良くなる・やり続けるほど、どんどん髪質改善され髪の調子が良くなる関連記事はこちら予約はこちら髪質改善とはまた、もうすでに縮毛矯正を失敗してしまい髪がボロボロになってしまった、、。という方には「弱酸性酸熱トリートメント」がおすすめです!・エノア独自の「酸性トリートメント縮毛矯正」で髪の広がりと手触りを改善・髪の状態を見ながら必要があれば毛先をカットメンテナンス・エノアオリジナル「超音波トリートメント」でダメージ部分を補修サポート・ヘアケアの仕方やおすすめの商品をご紹介しながら、あなただけの髪質改善計画を提案「弱酸性酸熱トリートメント」とはなどの幅広い提案や技術提供をさせて頂きます。エノアでは縮毛矯正だけではありません。店舗で使用するシャワーのお水、薬剤、シャンプー、トリートメント、処理剤、ドライヤー全てにこだわり抜いたものを使用しています。「もう、どうしようもない」と諦めないでください。エノアに来ていただければその髪のお悩みを解消する事が出来ますし、どんなに深刻な状態でも通い続けて頂く事で『サラサラで艶やかなしっとりストレートヘア』が手に入ります。お値段はクーポン価格で初回「弱酸性縮毛矯正+カット」が柏店19250円(税込)→15400円(税込)青山・表参道店24200円(税込)→19360円(税込)とお得になっています。髪のお悩みを抱え続けることは凄い辛いですよね、、。是非この機会にエノアでお悩みを解決してしていきましょう!予約はこちら③髪をダメージさせないで!ヘアケアをしっかりと髪の毛がダメージしているほど「思い通りのスタイルにならなかったり」「髪がチリチリになってしまったり」「ひどい時は縮毛矯正は出来ないと断られてしまう」ことになります。髪の毛は一度痛むとその部分は元の状態に戻ることはありません!なので、縮毛矯正を成功する確率を上げるためにまずは髪をダメージさせないようにヘアケアを頑張って欲しいんです!なので、・お家でのヘアケア・美容院でのダメージレスな施術を是非意識してあげてください。髪の毛の状態も美容院での仕上がりもどんどん良くなっていきますよ!ちなみに最近のトリートメントや、オイルは優秀なのでダメージしている髪を本当に綺麗に見せてくれます。その為、プロの美容師でも髪の毛の状態が良いのではとたまに騙されてしまう事もあります。髪の毛が傷んでいる方は「ヘアケアは傷んでいる髪の毛を綺麗に見せる事」だと思い違いしている方も多いですが、ヘアケアの本質は「いかに髪の毛をダメージさせずに綺麗に保つ」かです。是非、綺麗に縮毛矯正をかけるために頑張りましょう!↓髪を綺麗に見せるだけじゃない!髪質改善にぴったりのトリートメントもあります。こちらの記事でご紹介中!関連記事はこちら関連記事はこちら関連記事はこちら最後にいかがでしたでしょうか?一言に「縮毛矯正で失敗した」と言っても様々なパターンがあります。それによって対処法は変わりますし、お客様の髪質によってもまた変化します。だけど、失敗したかもと思ったら、まずは美容師さんに相談する事が一番です。お客様の髪の毛を担当してくれた美容師さんなら、「なぜ失敗してしまったのか?」「対処はどうするのが一番良いのか」「失敗してしまったなら、失敗しないように次回はどうしていくのか」そう言った説明をちゃんとしてくれると思いますよ(๑╹ω╹๑ )(??ω?? )今回ご紹介したことが縮毛矯正で悩んでいる方の参考になれば幸いです!予約はこちら

『縮毛矯正は市販で絶対やらないで!』美容師さんがいつも止める赤裸々な理由とは
こんにちは!髪質改善の得意な美容室ENORE(エノア)です( *`ω´)美容院だと高くついてしまう「縮毛矯正」でも、市販品でやれば「市販品でやればお安く真っ直ぐな髪が手に入る!!」「安いから、いつも何となく市販で縮毛矯正しちゃってる」それは髪にとって正しい判断なのでしょうか?という事で、今回は自宅でやる縮毛矯正について美容師目線で率直な意見をご紹介させて頂きたいと思います!*縮毛矯正の基本知識を知りたい方はこちらも是非チェック!関連記事はこちら市販の縮毛矯正を美容師がおすすめしない3つの理由美容師が市販の縮毛矯正をおすすめしない理由を詳しくご紹介!美容師は美容院の利益になるから、おすすめしていないのではありません!お客様の髪の毛がとっても心配なだけなんです( T_T)セルフ縮毛矯正で綺麗に成功させるのは至難の技まず、ここで言っている「綺麗に仕上げる」とは『クセを伸ばしたか伸ばしてないか』のだけではありません。綺麗の中に「髪の毛のダメージをいかに減らして、髪の内側の綺麗な状態を保てるか」の意味も含まれているんです。縮毛矯正は美容院メニューの中でも1、2を争うほど髪へダメージを与えてしまう技術ですですが!!髪に与えるダメージは「使用する薬剤やアプローチ方法、技術力によって大きく左右」されます。なので、やり方によっては髪へのダメージを最小限に抑える事が出来るのですが、その為には、、・髪質と状態の判断・髪に合わせた薬剤設定と放置時間、軟化具合の計算・髪の軟化具合、引っ張った時の髪の弾力チェック・アイロン前の髪の乾かし方でどれくらい髪の中に水分を残しておくか・ストレートアイロンの入れ方・スピード・圧力・頭の場所による髪質の違いを考慮計算などなど様々な知識と経験、技術が必要になってきます。はっきりと言ってしまえば、残念ながらこれが出来ない美容師さんもいます。では、「美容師さんでも出来ない人がいるのに、それを素人の方が出来るのでしょうか?」答えは無理と言って良いと思います( ;∀;)「見た目が綺麗でも中身がボロボロな髪を綺麗な髪とは言えません。」市販品で、もしクセを伸ばせたとしても。髪の中身をコントロールする事は出来ません。だから、美容師さんは市販をおすすめしていないんです。おすすめランキングや広告は鵜呑みにしないで 汗先ほどもご紹介した様に、縮毛矯正の薬剤が髪質や状態・クセに合っている物を使わないと綺麗に縮毛矯正は出来ません。なので、もしおすすめランキングなどに載っていたとしても、自分の髪質にその縮毛の薬剤が合っているとは言えませんよね。なので、とりあえず「この縮毛矯正だったら大丈夫そう。」で試すのはやめましょう!鵜呑みにはしないのが正解です!大切な事なのでもう一度言いますが「自分の髪の毛に合わせて縮毛矯正出来るかどうか」が縮毛矯正で最も大切なんです!!!!(だから言ってしまえば、どんなに良い薬剤を使っていても使いこなせていなければ意味がないんです)縮毛矯正の技術はバランスが大切!それは美容師にしか出来ません!髪の毛を綺麗に保ったまま縮毛矯正をする為には主に・薬剤設定(クセを伸ばしやすくする)・ストレートアイロン(実際に熱を使ってクセを伸ばす)のバランスが大切!バランスとは例えば「水に濡れるとクセが伸びる髪質だから、お薬の設定は弱めて、アイロンは3スルー(1スルー3秒程度)」「クセがかなり強いが髪質が脆いので、薬剤設定は弱め、乾かす際にブローして水分コントロール、アイロンも1スルー目軽めで2スルーめで決める」などなど、、。難しい話になってしまいましたが、髪質やクセの強さ・状態によって、同じ綺麗な仕上がりにしたくても、工程は大きく変わってくる。このバランスで仕上がりは大きく変わります。一人一人ベストなバランスは違います。言ってしまえば、同じお客様の髪の毛をやるとしても毎回髪の状態は変わっているので、それに合わせていかないといけません、、。この判断や技術でミスをしてしまうと縮毛は失敗してしまいます。「ビビリ毛」「うねり」「断毛」「広がり」失敗してしまうと元の状態に髪が復活することはありません。なので、そうなる前に是非頼れる美容師さんにお願いしていただければと思います!市販品のメリット・デメリット美容師としては市販の縮毛矯正は恐ろしいものですが、やはりメリットも沢山あるので市販品は悪いとは言い切れないです!と言うことで、改めてメリットとデメリットをまとめてみました( *`ω´)メリットお家でいつでも出来る忙しい方は美容院に行く時間もなかなか取れないことってありますよね。そんな時市販であればちょっと時間が空いた隙間時間にやれるのはとっても楽です!安価で出来る美容院によって料金は違いますが、市販の薬剤だったらお安く出来るのも良いですよね!デメリット個人の髪質や状態に合わせて縮毛出来ない市販の薬剤は個人の髪質・状態に合わせて調合されていません。素人の方が自分の髪質を考慮した上で薬の調合・塗布量・放置時間・軟化チェック・(アイロンをやる時は温度設定や、髪内部の水分の飛ばし方、圧のかけ方やアイロンを当てる時間 他)の工程をこなす事は出来ないと思います。なので、その方の髪質に合う縮毛矯正をしなければ自然で、見た目も髪の中身も綺麗な仕上がりにすることは難しいです。ダメージ過多や失敗の原因に誰でもクセを伸ばしやすいように、市販の縮毛矯正剤はかなり強く薬が設定されています。その為、ものすごくダメージしてしまい「ビビリ毛」になったり、クセは伸びなかったのにダメージだけ残ってしまい、美容院で残ったクセを伸ばして欲しかったけど縮毛矯正出来なかったり、やってもらったら髪がジリジリになったりしてしまいます。他にもいろんな失敗に繋がってしまう事もあるんです、、。もし失敗してしまった時の対処法についてはこちら関連記事はこちらセルフ縮毛矯正後のヘアスタイルがかなり狭まってしまうセルフ縮毛矯正の部分を美容師さんも出来るだけ綺麗に保たせたいです。ただ、セルフ縮毛矯正したところはダメージが髪にあったりダメージが直接見えなくても、中身はかなり傷んでいます。つまり、綺麗に見えても失敗して髪の毛がとんでもないことになる危険性が高い部分なので、美容師さんが提案出来るヘアスタイルやメニューの幅がかなり狭くなってしまいます。ヘアスタイルを全然変えない方でしたらまだ良いですが、ヘアスタイルを定期的に変えたくなる方は髪のダメージを常に最小限に抑えておくことが大切です。なので、そうなりたくない方は特にセルフ縮毛矯正は止めましょう。自宅で縮毛矯正をする人に気をつけて欲しい事美容院に行く時間がない方や、物凄く仕上がりにこだわりがあるので自分でやりたい方などは、どうしても市販でやりたかったりしますよね。そんな方に気をつけて欲しい事をまとめてみました!市販品でやる時はせめてやり方は守って市販品でやる時はせめて、説明書のやり方や薬をおく時間は守ってください。例えば「薬の時間をおいたほうが伸ばしやすいから」と言って薬の時間をおきすぎてしまうと、髪のダメージ凄まじく「ビビリ毛」になってしまったり、ひどい時はごそっと毛がちぎれます。また、見た目が何ごとも無かったとしても、セルフ縮毛部分は大きく痛んでいます。次回縮毛やカラーをする時に大きな失敗の原因にもなりますので、やり方は必ず守って縮毛矯正しましょう!また余談ですが、市販の縮毛矯正商品は最近、ストレートアイロンは使わず、薬だけでクセを伸ばすタイプも増えてきました。その薬剤を使う時は、ストレートアイロンは絶対使わないようにしましょう!元々、アイロン無しでもクセが伸びるように薬を強く設定してあるものに、アイロンを通して熱を与えてしまうと、失敗して髪の毛が酷い事になってしまう可能性があります。しっかりとやり方は守りましょう!美容院に行くときは市販品で縮毛矯正をやっていることを伝える美容院に言った時は必ず美容師さんに・セルフ縮毛矯正を最後にいつやったのか?・定期的にしているのか?必ず伝えるようにしましょう!普通の縮毛矯正部分はカラーが沈みやすかったり、パーマが出来なかったり。また特にセルフ縮毛矯正はダメージが凄いので、とんでもない失敗に繋がる可能性があります。必ず美容師さんに言って失敗しないように工夫してもらいましょう!ヘアケアを徹底しよう髪質改善を広めたいエノアとしては「もーー!!怒」って感じですが笑 痛んでしまったものは仕方ありません。誤魔化しにしかなりませんが、しっかりとトリートメントを駆使しながら、髪の毛を扱いやすい状態にしつつ、これ以上髪を痛めないように上質なアミノ酸シャンプーを使ったり、髪を洗ったらすぐに乾かしたりしてあげましょう!また、髪質改善の考え方はそもそも「髪を痛めないようにして、髪の健康な状態を保ち綺麗を維持していく」考え方です。髪は一度痛んでしまうと、肌のように綺麗な状態に戻る(復活)することはありません。なので、セルフ縮毛矯正などの髪の毛にとって自殺行為的な行動は以ての外なんですね汗 ただ、人によって考え方は違いますので、セルフ縮毛矯正を選んだあなたは特にヘアケア頑張ってください!こちらヘアケアの参考にどうぞ関連記事はこちら関連記事はこちら関連記事はこちら前髪だけの縮毛矯正も油断しないで!実は難しい!前髪だけなら「見えるし、やりやすいから大丈夫だろう!」と前髪だけ市販の縮毛矯正をやろうとする方がかなり多いですが、、実は前髪の縮毛矯正ってかなり難しい、、。・毛が細くダメージしやすいので、市販の縮毛矯正だとダメージでチリチリになりやすい。・不自然に伸ばしてしまうとダサくなる。しかも、自然に伸ばすのが難しい部分。(前髪は強い薬を使ってしまうと針金のようにピーンと真っ直ぐになりやすい)・産毛を綺麗に伸ばすには高度なアイロンテクニックが必要。など、結構リスクが高い!前髪は美容師さんも特に緊張感を持って縮毛矯正をしている部分です。なので「前髪なら大丈夫そう」という考えは危険、、。美容師としては失敗すると目立ちやすいですしとってもリスクが高いことを知っているので、本当はやらないでほしいです、、。最後にいかがでしたでしょうか?市販での縮毛矯正でも、おそらく何回もやっていくうちに自分でもクセを伸ばせるようになると思います。ですが、私達美容師が一番心配しているのは、、「ダメージ」です。どんなに上手にクセが伸ばせてもセルフ縮毛矯正の大きなダメージは絶対に避けることが出来ません。そして、一度ダメージしてしまうとその部分は元の状態に戻ることは出来ません。トリートメントで見た目は誤魔化せても、他の髪型がやりたいなと思った時にカラー・縮毛矯正をする時に弊害が出てきます。その事をちゃんと考えた上で、自分で責任を持てるのであれば市販の縮毛矯正しても良いと思います!ですが、その縮毛矯正してある部分が無くなるまでは自分に責任を持ってくださいね。自分の髪にダメージを与えてしまったのは自分自身ですから、、。いろんな方が髪の綺麗について、この記事を通して考えて頂けたらな!と思います( ;∀;)*おまけ雑談「筆者が市販の縮毛矯正が改めて怖いと感じたこと」この記事を書くまえに色んなブログを見て、美容師以外の方のご意見を見ていたのですが、、改めて私は「こっ怖い、、。」と思ってしまいました、、。それについてちょっとお話させて頂きます、、。興味のある方は見てみてください(๑╹ω╹๑ )「表記にある放置時間の倍時間を置く。軟化チェックする時に引っ張った髪の毛はちぢれてしまうので根元から切る」アイロンワークなど一般の方にしては豊富な知識をお持ちの方でしたが、薬が浸透したかを判断する軟化チェックで髪を引っ張ると縮れる、、。これは軟化のしすぎによって髪の毛の栄養分が流出し過ぎてしまいダメージし、髪の毛の中がボロボロになってしまっているサインです。確かにしっかりと薬を浸透させると、ストレートアイロンで伸ばしやすくなります。美容師じゃない方が自分で縮毛矯正するとなると、アイロンが一番難しいと思いますし、、。ですが、髪の毛の中はかなりやばいことになっています、、。縮毛矯正は薬の設定とアイロンの入れ方のバランスが命です!そのバランスが狂ってしまうと過剰に髪にダメージを与えることになってしまうんです。「自分で市販でやった方が自然。美容院でやると真っ直ぐ過ぎて毛先もチリチリになる」真っ直ぐになり過ぎるのは美容師さんの技術不足だと思います。ただ私が恐ろしいなと思ったのは「毛先がチリチリになる」という部分。これはおそらく、市販の縮毛矯正を行ったことによるダメージが原因です。市販の縮毛矯正の一番怖いところは、クセがあまり伸びてない。としても、髪の毛がめちゃめちゃダメージしている事が多々ある事です。その部分は美容院で薬を塗るときに薬をつけなかったとしても、お湯で流す時に流れてきた薬剤がダメージ部分に触れるだけで、一発でチリチリになってしまう事もあります。また、隙間なく綺麗に縮毛矯正をするとなると前回縮毛矯正をかけた部分に数ミリですが、薬をつけることになりますので、、出来る限りダメージさせないでおくって本当に大切なんです!実際、私もアシスタント時代。モデルさんの前髪を縮毛矯正する際に「2ヶ月前に自宅で縮毛矯正したけど全然伸びなかったからそこも直して欲しい」とオーダーを受けました。だけど、自宅で縮毛矯正をした部分はダメージしているため、やらないほうが良い。伸びた2ヶ月分だけやりましょう。と提案したのですが、モデルさんは「大丈夫だから、全部縮毛して欲しい」と言われ。やりました。見事にセルフ縮毛部分チリチリになってしまいましたよ(;_;)このように市販の縮毛矯正が一番怖いのは、自分が気づかないところで髪の毛が物凄くダメージしてしまい、後々のヘアスタイルに影響が出てしまう事です。美容師さんはそれでも出来る限り綺麗にしようとしてくれると思います。でも、市販で縮毛矯正してしまっていると何かかしらのトラブルを引き起こす原因になってしまう事がほとんどです、、。市販の商品もメリットは沢山ありますが、やはり失敗する危険性が高いです。美容院での縮毛矯正だってメリットデメリットあります。なので、あとは皆さんが何を優先して何を捨てるのかです。是非、自分の縮毛矯正の価値観に合わせた方法を選んでいただけたらなと思います!!