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艶髪の鍵5|「酸熱トリートメント」初心者さんの9つの疑問に答えます!

こんにちは!髪質改善が得意な美容院ENORE(エノア)です!本日は最近注目の美容院メニュー『酸熱トリートメント(別名:髪質改善トリートメント)』についてご紹介させていただきます!「酸熱トリートメントってなんだろう?」そんなまだ酸熱トリートメントについてあまり知らない方向けに「酸熱トリートメントの効果や特徴」などの基本的な情報から、皆さんからよくご質問いただく事についてお話しさせていただきますね!もっと詳しく知りたい方はさらに詳しくご紹介している記事へのリンクも載せておきますので是非ご活用ください(^ ^)酸熱トリートメントとは?酸熱トリートメントとは薬剤の酸の力→「髪内部のタンパク質同士を繋ぎ整え、さらにキューティクルを引き締める」アイロンの熱の力→「タンパク質を固定する」この酸と熱の力で一時的に髪内部に強い結合を作り、広がる髪がまとまるように髪質をコントロールするトリートメントメニューです。酸熱トリートメントの特徴・一般的なトリートメントとは違い「髪の内部に直接作用」する・縮毛矯正とトリートメントのちょうど間くらいの技術・ブリーチ毛などにも施術出来る(過収斂への注意は必要)・トリートメント剤も配合されているためダメージ補修も出来る髪内部に新たな結合を作るためダメージ補修だけではなく、一時的に髪の強化・髪質のコントロールが可能!過度な内部ダメージやクセで広がりまとまらない髪が、一般的なトリートメントよりもさらにしっかりと落ち着き、持ちも長く続く特徴があります!酸熱トリートメントの効果・広がる髪がまとまるようになる(縮毛矯正ではないので基本的にうねりは伸びません)・髪にハリやツヤが出る・ダメージ毛の強化・補修・自然なストレートになるエノア「弱酸性 酸熱トリートメント」の仕上がりでは、実際に酸熱トリートメントで髪はどのように変わるのか?実際にエノアで酸熱トリートメントをお試ししたお客様の仕上がりをお見せしますね!※美容院によって酸熱トリートメントで使っているトリートメント剤は違います。酸熱トリートメントはスタンダードなメーカーが出している物でも10種類以上、使用している酸の種類だけでも現時点で4種類あります。使用するトリートメント剤や美容師さんのやり方によってそれぞれ髪への効き目や髪に与えるダメージは違うので注意が必要です。根元:縮毛矯正+毛先:酸熱トリートメント関連記事はこちら「酸熱トリートメントについて絶対知っておきたい!」9つの疑問①酸熱トリートメントが向いている人は?酸熱トリートメントは・ハイダメージで縮毛矯正が出来ない・普段は気にならないけど梅雨時期など一時的に髪を落ち着かせお手入れを楽にしたい・髪内部のダメージが強く毛先のうねりや広がりが気になる・クセが弱い・かなり自然なストレートにしたくて縮毛矯正をしようか迷っているこんなお悩みを抱えている方に向いているメニューです!逆に、くせ毛のうねりをしっかり伸ばしたい方は「縮毛矯正」、クセがなかったり髪表面のダメージが強い方は「集中ケア系のトリートメントなど」の方が向いていることが多いです!こちらで詳しく酸熱トリートメントの向き不向きについて解説中↓艶髪の鍵1|酸熱トリートメントと縮毛矯正どっちがいい?見極め方とは?②酸熱トリートメントのメリットとデメリットは?どんな美容院メニューにもメリット・デメリットは存在しますが酸熱トリートメントの主なメリット・デメリットはこんな感じです↓酸熱トリートメントのメリット・かなり自然なストレートに仕上がる・髪の毛のダメージケアと髪質コントロールを同時に行える・髪にツヤやハリが出て綺麗になる酸熱トリートメントのデメリット使用するメーカーのトリートメント剤によっては・過収斂やカラーの色落ちを起こしてしまう・続けると髪が硬くなってしまうなどのデメリットがあります。※過収斂(かしゅうれん)とは酸の力で髪が引き締まりすぎてしまい、髪にダメージを与えてしまうこと。ブリーチ毛などのハイダメージは髪に特に注意が必要です。③酸熱トリートメントで髪が痛んでボロボロになるって本当?髪に手を加える時点で髪にはダメージを与えてしまいます。なので酸熱トリートメントを使用しても髪に負担がかかってしまいます。そしてさらに、一般的に普及している「強酸」の性質を持った酸熱トリートメントを使用していると、髪へのダメージが大きく髪がボロボロになってしまったり、失敗するリスクが高く、髪がボロボロになってしまうというトラブルが残念なことにとても多い、、。なので、酸熱トリートメントをする際は健康な髪や頭皮と同じ「弱酸性」の酸熱トリートメントをするのがおすすめです。髪への負担を最小限に抑える事が出来るので、定期的に酸熱トリートメントをしても安心!また、・酸熱トリートメントを続けても髪に「もっちり」弾力がある・カラーが色落ちしない・施術中のキツい匂いがないなど普通の酸熱トリートメントのデメリットも大きく改善された最先端の酸熱トリートメントです!「弱酸性」の酸熱トリートメントについて詳しくはこちら酸熱トリートメントのダメージについて詳しく解説している記事はこちら④酸熱トリートメントの相場ってどれくらい?酸熱トリートメントの相場は5000円~3万円までピンキリですが、酸熱トリートメントの材料代などを考えると「約1万円~1万5000円くらい」ですと酸熱トリートメントの効果もしっかりと感じていただけて、ちょうどいいお値段になります。酸熱トリートメントのクオリティは料金が高ければ効果が凄いという訳ではありませんし、これから技術が進化すると相場が高くなってくる可能性があるのであくまでも参考としてお考えください!⑤酸熱トリートメントは自宅でも出来ますか?酸熱トリートメントはトリートメントではありますが、技術的に縮毛矯正に近く、知識や技術力がないと美容師でも失敗してしまう事が多いメニューです。失敗すると髪が痛みボロボロ。最悪チリチリになったり、髪が千切れてしまうことも稀にありますので自宅で自分ではやらないようにしましょう。⑥酸熱トリートメントの持ちはどれくらい?髪の状態や髪質によって持ちに差はありますが「約1ヶ月~2ヶ月程」持ちが持続します!髪のダメージが大きい方は持ちが最初続きにくいですが、酸熱トリートメントと同時に「ダメージレス」と「ダメージケア」の髪質改善に取り組んでいく事で髪の状態も徐々に良くなり、持ちもアップしますので是非取り組んで行きましょう!関連記事はこちら「髪質改善」とは?⑦酸熱トリートメントで失敗することはあるの?酸熱トリートメントで失敗してしまう事も残念ながらあります。仕上がりがベタベタになってしまったり、髪が痛んでしまったり、繰り返していくうちに髪が硬くなってしまったり、、。なので失敗するリスクを減らすために、ダメージレスな弱酸性の酸熱トリートメントでしっかりと酸熱トリートメントの技術力がある美容師さんにやってもらう事が大切です!失敗例や失敗しないためのポイントはこちらの記事で解説中⑧酸熱トリートメントはどうやってやるの?(施術工程・流れについて)美容院によって多少違う部分はありますが、基本的な流れは同じです!1、シャンプー・流し2、トリートメント剤の塗布・時間を置いて浸透させる3、シャンプー・流し4、髪を乾かす5、ストレートアイロンを通す6、完成!このような流れになります。酸熱トリートメントでも縮毛矯正のようにストレートアイロンをあてていきますが、ストレートアイロンの熱の力を利用して髪の中に作った結合を強固にするための工程です。なので、クセを伸ばしているわけではありませんのでご注意ください!関連記事はこちら⑨酸熱トリートメントは何分間かかる?酸熱トリートメント単品の場合、「90~120分」程、別メニューと一緒にやる場合は「+60分」くらいかかります。お店の混み具合や髪の状態によってお時間は前後しますので、美容院の後の予定は空けておいたり、心配な方は美容師さんに確認するようにしましょう!まとめいかがでしたでしょうか?酸熱トリートメントは悩んでいる多くの方の髪のお悩みを解消する新しいトリートメントメニューです。でも、誰でも酸熱トリートメントをすれば必ず髪が綺麗になる訳ではありません。なので、ちゃんと自分の髪の状態や髪質のお悩みに合うのかどうか美容師さんに相談して判断してもらってからチャレンジしてみてくださいね!最後までご覧いただきありがとうございました。この記事で皆さんの酸熱トリートメントに関する疑問が少しでも解消出来れば嬉しいです!予約はこちら

メンズ縮毛矯正&メンズパーマ!弱酸性だったらダメージレスでかけれちゃう!?

こんにちは。縮毛矯正が得意な美容院ENORE(エノア)です。お客様から最近「どこでメンズ縮毛矯正をかければいいの??」「メンズパーマはどんなパーマがあるの??」「メンズでも綺麗な髪の毛になりたい!!」そんなご相談を多くいただくので、今回はメンズの縮毛矯正とパーマについてお話ししていきますね。エノアの弱酸性施術だったらあなたのお悩み解決するかもしれません。最後までご覧くださいm(._.)mまずはくせ毛さん!弱酸性縮毛矯正だったら自然にナチュラルにかける事ができる!メンズは髪の毛が短いので縮毛矯正をかけると硬い質感、スネ夫みたいになってしまう可能性が高いです。でもエノアの弱酸性縮毛矯正だったら、柔らかくナチュラルにかける事ができ、ダメージレスに優しく縮毛矯正ができます。なので、メンズ、ショートヘアに最適です!!最適な髪型はマッシュの髪型で、ドライヤーだけで自然とナチュラルに決まる。弱酸性縮毛矯正を髪全体にかける場合、一番相性がいいのが「マッシュヘア」自然にクセが伸び、ツヤが出るので朝アイロンを使って毛先を丸める必要がありません。(もちろんさらに自然なスタイリングをする場合はアイロンを使ってもOKです!)アイロンの熱ダメージを抑えて、朝のセットも楽チンになります!!パーマをかけたい人は?弱酸性でも、パーマは強くかける事ができる!?弱酸性パーマも「弱くかけたい」「強くかけたい」「毛先だけかけたい」基本的にどんな髪型でもかける事ができます。メンズパーマは強めにスパイラルでかけて、ワックスでくしゃくしゃするだけでおしゃれでエモい髪型に!!ショートヘアでも、毛先だけかけてドライヤーとオイルだけでキマる髪型にもできます。エノア弱酸性のパーマだからできる事です。メンズ縮毛矯正で使う、ENORE弱酸性縮毛矯正とは!?エノアの弱酸性縮毛矯正は髪の毛や肌と同じ「弱酸性」の性質を持っていて、ダメージレスで髪に優しい縮毛矯正になります。しかも一般的な縮毛矯正に比べ仕上がりもナチュラル。また弱酸性縮毛矯正も1度かけるとその部分は半永久的に取れません。なので基本的な施術は2回目以降の場合根元のクセだけを伸ばしていきます。1度縮毛矯正をかけた部分は基本的に縮毛をしないので、より髪のダメージを抑える事ができる!*ブリーチ、髪の毛が明るくダメージがある方は縮毛矯正が出来ない場合があるので、あらかじめお伝えして頂けると助かります。髪の毛に優しく、癖はしっかり伸ばす事ができ、強いウネウネとした癖、弱いウネウネの方、広がりが気になり抑えたい方、毛先がピンピンしてしまったなどのお悩みでも対応できます。毛先ピンピンが嫌な方は弱い薬剤があるのでそちらを毛先に付けたら、自然な仕上がり、毛先のツヤ、広がりを抑える事ができます。どんな方でも対応できるのがエノアの弱酸性縮毛矯正です!他店のアルカリ性の縮毛矯正は、キューティクルを開いてしまうのでパサつきなどの原因になってしまいます。弱酸性縮毛矯正の場合キューティクルを開かないのでダメージレスで、継続してやる事によってツヤツヤ、サラサラな髪になります。お客様からの口コミ!口コミありがとうございます!結婚式や特別な行事に任せて頂くのはとても嬉しいです。髪がツヤツヤになるのは嬉しいですね! リラックスしていただけて良かったです。お悩みを言って頂きありがとうございます!さらに、感動して貰える様に頑張りますね!髪質に合ったお悩み改善するならお任せ下さい!さらに、綺麗にできる様にエノアがサポートしていきます。一緒に綺麗にしていきましょう!値段!!縮毛弱酸性矯正 ¥17600弱酸性パーマ+カット(シャンプー・ドライつき) ¥16500※メニューによっては「エノアHPネット予約ご新規様限定20%OFFクーポン」もございます!ご予約/電話・住所予約はこちら施術時間の目安。弱酸性縮毛矯正+カット→3?3時間半。弱酸性パーマ+カット→2時間?2時間半。*あくまでも目安なのでお時間の前後はしてしまう可能性がございます。Q&AQ.弱酸性 縮毛矯正のメンズ、ショート、ミディアム、ロングの周期は!?A.髪は1ヶ月1cm、1年で12cm伸びます!さらに髪の毛が生え変わりはショートの方は3?4年、髪が長い方はそれ以上かかります。最低3ヶ月以上、3~4cm以上伸ばしてから縮毛矯正をするのが理想です。メンズ、ショートの方は3ヶ月に一回の周期。メンズとショートの方は髪の毛の生え変わりが早いので周期が早くなってしまいます。癖やボリュームが出て来たらご相談して周期を決め行く事も可能です。ミディアムの方は4ヶ月一回の周期。ミディアムの方は4ヶ月か5ヶ月くらいでも大丈夫だと思います。癖によって周期が長くなったり短くなったりするのでお客様一人一人にあった周期を考えていきましょう!ロングの方は6ヶ月一回の周期。6ヶ月?1年に一回の周期の方が多いです。ロングは髪の毛が長いのでその重さで周期が長くなっています。全体的にお客様が気になったり、癖が扱えないようになってからでも縮毛矯正をかける基準になります。弱酸性縮毛矯正をして毎日が楽になるのが1番良い事だと思います。まとめ。エノアの髪質改善は毛先まで綺麗に、何年経ってもツヤツヤ、サラサラになるように施術しています。髪質改善は短期間で出来ることでは無く何年もかけて改善していくので、最低3回以上通って欲しいです!エノアがお客様を全力でサポートし、綺麗にする事をお約束します。最後まで読んで頂きありがとうございました!予約はこちら

縮毛矯正をより自然な仕上がりにする毛先ワンカール

こんにちはENORE青山店店長の沼崎です!こちらのブログでは度々、縮毛矯正の事についてご紹介させていただいているのですが、今日はより自然な仕上がりの縮毛矯正を楽しんでいただけるように縮毛矯正とパーマを組み合わせたストカールというメニューをご紹介いたします!縮毛矯正についてはこちらのブログを参考に関連記事はこちら まず、ご紹介するのはストカールというメニュー。名前の通りスト=縮毛矯正、カール=パーマというそのまんまの意味合いで根元?中間部分を縮毛矯正。毛先部分をワンカールのパーマをかける施術になります 縮毛矯正独特のストレート感があんまり好きではない、ストレートスタイルとパーマスタイルを両方楽しみたい!という方にはおすすめのメニューです!弱酸性縮毛矯正と弱酸性低温デジタルパーマについてはこちらでご紹介しております関連記事はこちら文字だけの説明だとわかりづらいと思いますので、実際の写真をビフォー、アフターで見比べていきましょう!施術前、後を見比べてご紹介!ミディアムレイヤーワンカール癖はそんなに強くはないが、湿気による広がりとまとまりのなさがお悩み。 軽くレイヤー(段)を入れ、まとまりつつも動きが出やすくなるようにカットとパーマで再現しています。ミディアムワンレンワンカール縮毛矯正をかける前からペタッとしてしまうのとアイロンを通さないとぼさっとした印象を与えてしまうのがお悩み。先ほどとは対照的に段を入れずにまとまる事を重視し内側に入りやすくなるようにしていますナチュラル内巻きワンカール 後ろの部分が肩に当たって跳ねやすくなってしまうのがお悩み。長さがある程度伸びるまで我慢しようとしていたのですが、毎日アイロンするのも手間になってしまうのとダメージが気になり自然なワンカールに。カラーとも同時施術可能なので何回も美容室に行く手間を省けます!ロングナチュラルストレートワンカールミディアム、セミロングに限らずロングの方でも相性抜群のストカール。長さが伸びれば伸びるほど扱いが大変になり広がりが気になってきてしまいます。ロングならではの飽きを解消する自然なワンカールに! まとめいかがでしたでしょうか??ストレートにするだけではなく緩くでもパーマがかかっているだけで仕上がりの印象が全然違います。まとまりづらさや広がってしまう、うねってしまうなど髪の癖に関するお悩みはお気軽にご相談ください!少しでも家での生活や外出前のセットを楽にできたらそして忙しい朝の時間を短縮できる髪型を作るれるように提案させていただきます!!弱酸性ストパーカール+カット 21120円予約はこちら インスタグラムでも#縮毛矯正の疑問#髪質改善 など更新中!!毎日更新しておりますので是非参考にしてみてください! View this post on Instagram A post shared by ✂︎沼崎裕樹✂︎縮毛矯正・髪質改善特化💎表参道 (@yuki_numazaki) エノア青山店 沼崎裕樹 ☎ 03−6447−0904ご相談、事前カウンセリングはこちらから↓ LINEで友だち追加

くせ毛とダメージ部分は見極めて縮毛矯正をかける事が大切

こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!本日、ご紹介させていただくのは髪がくせ毛によってパサついているのかダメージによってパサついてしまっているのか。初めてご来店いただくお客様の中に多くいらっしゃる問題。縮毛矯正を繰り返し行っていて毛先がパサつくの全体的に縮毛矯正をかけて欲しい!と、、、この場合どういう施術方法が一番理想的なのか、本日はこちらの問題を徹底的に解説させていただきます。 くせ毛かダメージかを見極める事が大切縮毛矯正を行う上ではここが一番大切になります。髪本来の髪質、くせによって広がっているのか、ダメージによって広がっているのか。初めてご来店していただいたお客様はまずこれをしっかり見極めていきます。なぜここを重要視しているかというとくせ毛がお悩みの方は縮毛矯正を繰り返しかけているパターンが多くなります。ダメージの少ないシンプルなくせ毛の部分は縮毛矯正をしっかりかける事自体問題は全然ないのですが、もし過去に縮毛矯正をかけていてその部分がダメージによってパサついたり広がったりしていた場合、その上から無理に縮毛矯正をかけると余計広がってしまったり傷んでしまう事も考えられます。縮毛矯正というのは本来くせのある髪を真っ直ぐにする施術。傷んで広がってしまっている部分には基本的に作用しないか悪化してしまう事があるのでそれは避けなくてはなりません。せっかく縮毛矯正をして綺麗に真っ直ぐにしようとしていたのに傷んでしまって前より扱いずらくなってしまっては嫌ですのね??最悪の場合このようなダメージ毛になってしまいます。そうならない為に最初に見極める事が大切になります。ですが、、縮毛矯正を一度かけたところはもう二度とかけないかというとそういうわけではございません。このブログを見ている方の中にもいらっしゃると思うのですが縮毛矯正をかけたはずの部分がうねってしまってる事。専門用語で言うとバックウェーブと言い縮毛矯正を行う上ではよくある事例。こうなってしまう理由は様々でそもそも縮毛矯正をかける薬剤のパワーが弱すぎた、家で使っているシャンブーの洗浄効果が強すぎるなど理由はたくさんあるのですが、バックウェーブがでてしまっている場合はもう一度重ねて縮毛矯正をかけていきます。ではここからは実際に髪を見ていきどういうやり方で縮毛矯正を行っていくかご説明いたします。お客様 before afterbeforeお客様データ今回初めてのご来店で縮毛矯正をかけるのは約1年ぶり。髪の色はかなり明るいがブリーチ履歴はなし。前回、前々回と矯正を一年に一回定期的にかけているのですが、先ほどご説明させていただいたバックウェーブがかなりしっかり出ていて中間から毛先にかけてはダメージとくせが混ざってしまっている状態。矯正を何度か行っているので髪の色も抜けやすく今回は弱酸性カラーで優しく色も入れていきます。今回は真ん中から下の部分は過去の矯正履歴が残っているのですが、ぴったし一年分を矯正かけてストレートになったとしても扱いやすさはさほど変わりません。ですので薬剤の段階を徐々に弱くして毛先まで縮毛矯正をかけていきます。白く囲っている部分は矯正履歴がないところですのでダメージが比較的少なく、パサつき広がりが出ていたとしてもくせによるものなのでしっかり真っ直ぐになるように矯正をかけていきます。問題は赤と黄色に囲っている部分。ここは過去に矯正をかけたがうねりが戻りパサつき広がりが出ている所なので髪質本来のうねりのある癖とダメージが混ざってるので慎重に薬剤を調合し部位を分けて縮毛矯正を行っていきます。after根本、中間、毛先と髪の施術履歴とダメージは違っても均一なストレートになってくれているのではないでしょうか。今までここまでなストレートにはなった事がないと大変感動していただきました!ただ、正直難易度はかなり高めの施術です笑重複しますが縮毛矯正を一度かけたところは基本的にはかけない方が吉ですが一切かけないと決めつけるのではなく、くせなのかダメージなのか見極めて施術する事が大切になるという事ですね。基本的には髪内部に結合に働きかける縮毛矯正はやはりダメージを伴いますのでもっと安全にかけていきたいのが本音でもあります。。どうやったら安全に矯正をかけ続けられるかというと、美容室を変えないという事です!縮毛矯正をおすすめしている以上もちろんお店にはご来店していただきたいのですが、施術履歴やどういう薬剤を使っているかなどはかなり重要なアイテムになり、それは初めてのご来店だとお客様の記憶と美容師の触診によって決まり過去の情報を知るのには限界がありますのでよっぽど失敗されたり仕上がりが微妙だったなどない限りは美容室を変えない事をおすすめしてします。 それを踏まえ、今まで満足のいくストレートを体験した事がない方、昔からくせがお悩みの方、お気軽にご相談ください!ダメージを最小限に抑えた薬剤と年間2000人の方の縮毛矯正を担当させていただいてる知識と経験で全力でサポートさせていただきます!!ちなみに今回行った縮毛矯正は弱酸性縮毛矯正という特殊な薬剤による施術を行っております。詳しくはこちらのブログを参考に関連記事はこちら まとめ縮毛矯正をかけるとき毎回毛先までやるのは基本的にNGではあるが、例外もある。時と場合に合わせて施術方法を変えていきしっかりと髪の状態を見極める事が大切。新規の方弱酸性縮毛矯正+カラー→24750円→20000円事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!LINEで友だち追加 お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹予約はこちら

縮毛矯正はどれくらいの期間を空けて施術するのが理想的??くせ別にご紹介!

こんにちは!美容室ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です!梅雨の湿気でまとまらない汗をかくとストレートアイロンで伸ばした髪が戻ってしまう毎日アイロンするのが大変などの理由で縮毛矯正をかける方はこの時期たくさんいらっしゃいます。縮毛矯正というのは、癖毛の方にとっては本当に救いの技術で縮毛矯正と出会った事により人生が変ったという方も大袈裟にではなくたくさんいらっしゃいます。でも、縮毛矯正をかけるにあたり気になってくるのがダメージ。。繰り返しかけている事により毛先の方がチリチリになるくらい痛んでしまった、くせは収まるようになってもダメージにより痛んでしまったなどダメージはつきものです。そこで縮毛矯正をかけるのにどれくらいの期間をかけた方が良いのかというのを解説させて頂きます。縮毛矯正をかける期間はどれくらいが適切か??縮毛矯正をかけた所は基本的にくせが元に戻ることはなく、一度縮毛矯正をかけた所は何回もかけるのは髪にはあまりよくありません。ですので、2回目以降縮毛矯正をかける時は根元部分の伸びてきた所をかけていくのが理想的です。人によって癖の度合いは十人十色でパーマをかけたようなくるくるの癖もございますし、全体的に大きなウェーブのような癖の方もいらっしゃいます。大まかな目安としては3ヶ月、6ヶ月、1年のペースでかけられるのが理想的ではあります。この間隔以外の月でかけるのも全然問題はないのですが、この3、6、12ヶ月でかけると湿気の季節にも対応しやすく癖の部分が伸びてきた時も気になりずらくなります。では癖の度合いに合わせて縮毛矯正をかける期間を写真別にご紹介していきます。3?4ヶ月に一回のペースでかけた方が良い癖捻転毛という癖で長さが伸びるとバネのような螺旋状にくるくる回転してくる癖です。パーマスタイルのように活かすのが難しく、ドライヤーを使って乾かさないと全体的に広がり収集のつかなくなってしまうので縮毛矯正を書ける期間が3?4ヶ月以上伸びてしまうとストレートアイロンだけではどうしても収まりが効かなくなってしまいます。6ヶ月に一回のペースでかけた方が良い癖全体的に大きなうねりのような動きのある癖。 梅雨時期を除きある程度期間が開いてもストレートアイロンで抑えることのできる癖。ロングの方は重みで落ち着かせる事ができるのですが、6ヶ月以上開いてしまうと縮毛矯正をかけた所と伸びてきた部分の差が出てきてしまいまとまり辛くなってきてしまう為6ヶ月に一度の縮毛矯正がおすすめです!1年に一回のペースでかけた方が良い癖基本的に縮毛矯正をかけなくても良いくらいの癖なのですが、梅雨時期になると全体的に広がりが出てしまい空気中の水分を髪が吸ってしまい、まとまりが悪くなってしまいます。ストレートアイロンでも広がりを抑えることはできるのですが、毎日アイロンするのも髪へのダメージがかかってしまうので梅雨時期に一回かけるとストレスなく過ごせるようになる癖です。癖の種類癖の種類は人それぞれで部分的にも強く癖が出ている所、弱い所など様々です。中には前髪部分の癖が強い方もいらっしゃいますし、後ろの襟足部分の癖が強い方もいらっしゃいます。前髪に関しては正面からも一番見える所なので癖の強さに合わせて部分的に縮毛矯正をかける事も可能です!ダメージを最小限に抑える弱酸性縮毛矯正。ENOREオリジナルの縮毛矯正をご紹介!!癖の強さによって縮毛矯正をかける期間を知って頂いた所で、もう一つ重要なことをお伝えさせていただきます。適切な期間を空けて矯正をかける事がかなり大切なのですが同じくらい大切なのが一回一回の縮毛矯正の施術のダメージをいかに抑えてやって行くかという事です。髪質に対して強すぎる薬剤を使用していてはせっかくリタッチでかけ続けていても髪が伸びてきたら結局ダメージがずっと髪に残ってしまうのを繰り返してしまいます。ですので、縮毛矯正をかけるのに髪への負担を最小限に抑える事ができる沼崎独自の理論でかけるENOREオリジナル弱酸性縮毛矯正がオススメです。ENORE沼崎がかける弱酸性縮毛矯正をかけるメリット・髪へのダメージを最小限に抑える事ができる・髪への負担を抑える事が出来るのと同時に自然な仕上がりになる・かけ続ける事で髪質改善する事が出来る・縮毛矯正ならではのぴーんと質感になりずらい・カラーと同時に施術する事が可能・ツヤが出て髪が潤う・今まで史上、最上級に手触りを得る事が出来る縮毛矯正をかけたことのない方の一回の施術の仕上がりがこちら。施術時間は約2時間半ダメージを抑えツヤが出るストレートになる理由としてアルカリ性の成分を一切含まない薬剤という所にポイントがあります。今まで縮毛矯正を繰り返している方、もしくは縮毛矯正は傷んでしまうからと敬遠されている方、このブログを見たこの機会に是非お試しいただいてはいかかでしょうか?弱酸性縮毛矯正+トリートメント(ホームケアトリートメント付き)19000円弱酸性縮毛矯正+カット+トリートメント(ホームケアトリートメント付き)23760円お電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!エノア青山店電話番号??03−6447−0904エノア青山店住所〒東京都渋谷区神宮前3-11-7 B1最後にいかがでしたでしょうか??3ヶ月、6ヶ月、1年のペースで梅雨時期である5、6月を基準にしていくと無駄に縮毛矯正をかける事なく比較的長い期間ストレートの状態でいる事ができます。癖の強さに合わせて適切な縮毛矯正をする期間を見極める事が髪をより綺麗にダメージを最小限に抑えるコツです。御自身だとどの癖の強さに属すか分からないという方は相談してみるのも良いと思います!エノア青山店 沼崎裕樹ご予約はこちらご相談、事前カウンセリングはこちらから↓LINEで友だち追加

ビビリ毛になってしまう3つの原因と修繕方法

こんにちは!ENORE(エノア)青山店店長の沼崎です!本日ご紹介させていただくのは、ビビリ毛についてビビリ毛というのを皆様は聞いたことはあるでしょうか??ビビリ毛というのは癖とは別に髪がダメージによりチリチリ、パサパサになり広がり指通りも悪くなってしまっている髪の事を言います。実際の髪で見て見るとこんな感じの状態です。このビビリ毛という髪の状態になってしまうのは日々のアイロンなどではなりずらく美容室の施術で行われる縮毛矯正、カラー、パーマなど髪に負担のかかる施術によってビビリ毛になってしまうことが考えられます。そこで本日はビビリ毛になってしまう原因、修繕方法をご紹介させていただきたいと思います。ビビリ毛になってしまう原因上記でも軽く解説させていただきましたが、ビビリ毛になってしまう原因は基本的には美容室で行われる施術がほとんどです。①縮毛矯正の場合特に危険なのが縮毛矯正。縮毛矯正は髪の内部の結合を切断したり再結合したりと工程の多い施術の一つですので髪に負担がかかりやすい施術になります。詳しくはこちらのブログを参考に関連記事はこちら顔まわり部分は髪が細く耐久性もないため軽い負荷でもビビリ毛になってしまう事もあります。最近は髪質改善を謳っているサロンも多く「髪を直す」や「髪のダメージが回復する」など事実と違う事を言う美容師さんもいらっしゃるみたいでお客様はその言葉を信じ結果的にビビリ毛になってしまった。。というケースも少なくありません。せっかく髪の状態を少しでもよくしようとたくさん美容室を探したのに結果的にはよくなるどころか悪化してしまった。髪は死滅細胞ですので、手触りをよくする事はできても直すことは絶対にできません。まずはこの事実をしっかり確認した上でこの先も読んでいただきたいです!②ブリーチをしている場合そして次に多いのはブリーチをされている方ブリーチというのは通常のカラーと異なり色を入れるというより色を抜くというイメージに近いです。簡単に言うと脱色。すごく痛みます。美容室にあるあらゆる施術の中で一番痛みます。ブリーチを施すと髪にはどういう影響をもたらすのか。ブリーチというのは先ほども申した通り脱色です。髪にはメラニン色素がありそのメラニン色素を破壊しさらに髪内部にある結合を破壊し髪の色を黄色にしていきます。この髪の状態にしたら通常ではできないカラーを楽しむ事ができるのですが、髪内部を破壊しまくっているので色の流失は激しくすぐに色は抜けてしまい1ヶ月間色を持たす事もかなり困難になってきます。そして何より縮毛矯正やパーマなどの施術をする事ができなくなるというデメリットがございます。そういったデメリットも知らず「綺麗なカラーを楽しめる!」と良い所だけ伝えてしまう美容師さんもいらっしゃいますのでダメージのかかる施術はより慎重に選択していただきたいと思います。エノアでもブリーチを数ヶ月前にして髪が痛みパサつき広がってしまうので縮毛矯正をかけたいとご来店していただく方もたくさんいらっしゃるのですが、やはりかける事が困難になってしまうパターンがほとんどです。完全にブリーチを否定している訳でわないのですが、今までの髪の施術している傾向、優先順位を確認したうえでブリーチをする事がその後、後悔なくカラーを楽しめると思います。例えば、数ヶ月に一回縮毛矯正を繰り返されている方は優先順位が縮毛矯正の施術が一番になります。そのあとにカラーになると思うので縮毛矯正をかけるというベースを崩さずに楽しめるカラーをしていく事が一番理想的です。③パーマの場合最後にビビリ毛の原因になってしまうのがパーマです。パーマの施術自体は上記の二つの施術に比べダメージを抑えられます。なぜかというとパーマは基本的に毛先の方を中心にかけていきます。パーマの種類によっては多少異なりはあるのですが基本は毛先です。パーマを繰り返し掛けられている方でもパーマをかける場合は少しずつでもカットをするのでパーマだけの施術ではビビリ毛になる事は基本的にはございません。ですが、これを覆してくるのがブリーチをしたことのある髪へのパーマと縮毛矯正をした事のある髪へのパーマです。先程も説明した通りブリーチは髪の内部を破壊し脱色します。しかもブリーチは根元だけやるという事はないですのでブリーチをした事のある髪はダメージの最も多い毛先。そして毛先中心にかけるパーマ。かなり相性が悪いです。ロングの方で根元から毛先までブリーチをしてその後2年ブリーチをしてこなかったからから大丈夫!という訳ではないのが難しい所。長さをずっとキープしていて伸びた分カットするような方法で調整している場合おそらく毛先はたとえ2年ブリーチしてなかったとしてもまだ完全に生え変わってないですのでパーマをかけてしまうとビビリ毛になってしまう可能性があります。そして施術の組み合わせで一番危険なのが一度縮毛矯正をした事のある髪へのパーマです。縮毛矯正は髪内部の結合を切断しアイロンで熱を通しまっすぐにし、一度切断させた結合を再結合させていく施術です。縮毛矯正をかけた事のある髪は元の髪に戻る事はありません。髪内部の結合を操作してやっていく施術でさらに縮毛矯正とパーマは逆の考え方で施していくので仮にどうしてもかけたいという希望に合わせて施術して、かかったとしてもすぐに落ちてしまったり最悪の場合はパーマがかからずダメージだけが残りビビリ毛になってしまう可能性もあります。ビビリ毛になってしまった髪の修繕方法ではこのビビリ毛という髪の状態になってしまっては髪を直す方法はないのか。直す方法はズバリ、、、、、完璧に直すという方法はございません。ビビリ毛になってしまっている髪はもう髪として機能しなくなってしまっている毛。切れ毛の一歩手前ですのでいつ髪が切れてもおかしくない状態です。一番手っ取り早いのはビビリ毛になってしまった所をカットするのが元の状態に近づいてくれやすいです。ですがビビリ毛になってしまうのは痛みやすい毛先だけではありません。顔まわりの部分だったり襟足部分、髪のトップの部分が極度のダメージを受けてビビリ毛になっている事もありえますので、その部分を全部切ってしまうとなるとかなりショートになってしまう事も考えられます。一度ビビリ毛になってしまった髪を直す事はできないのですが、指通りを少しマシに見た目を綺麗に見せる事は可能です。そして根元付近にできてしまったビビリ毛を少しでもいい状態にして切っても大丈夫な長さまで伸びたらカットする。一度ダメージをリセットしてから髪を伸ばしていけるとビビリ毛とおさらばできストレスなく髪を伸ばす事ができるようになります。ここで僕がご紹介させていただくのは髪をカットするまで、一時的に髪の状態をよくするために必要な修繕方法をご紹介させていただきます!ダメージレスでビビリ毛になってしまった髪を髪質改善、ENOREオリジナルハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント先ほどから何度も説明させていただいている通りビビリ毛というのはダメージの極限の状態です。髪が限界値を超えて負荷がかかりすぎてしまいジリジリの髪になってしまった事を言います。ビビリ毛になってしまう原因は先ほどご紹介させていただきました。ではビビリ毛になってしまう髪に内部はどのような状況になっているのか。基本的に縮毛矯正やパーマなどの施術は髪の中の結合を切ったり繋げたりを薬剤で操作し癖の状態やダメージの具合などを踏まえて施術していきます。ですが、ダメージがかなりかかっているにも関わらず癖だけを見て薬剤を選定してしまうと仕上がった時に元のダメージよりさらに進行しビビリ毛の完成というわけでございます。ダメージがかかっている状態というのは髪のキューティクルが剥がれ髪のタンパク質が外に流失。手ぐしを通すと毛先の方で引っかかる状態の事をさします。このビビリ毛というのは髪の主成分であるタンパク質が減少してジリジリの状態になっています。「タンパク質が減少」というのがキーワードになってきます。ですので髪に必要なタンパク質を可能な限り髪に入れていくことができれば見た目を少しでもよく見せられるようになるという事です。熱と酸と高濃度アミノ酸髪は爪や皮膚と同じでケラチンというタンパク質からできています。このタンパク質は18種類からなるアミノ酸からできています。パーマや縮毛矯正では、このケラチンが関係しており主にアルカリ性の薬剤で髪内部のタンパク質のアミノ酸が分解され、キューティクルが開き栄養成分が外に流出してダメージの原因になってしまいます。そこで、そのダメージを防ぐ為18種類全てのアミノ酸を配合したトリートメントで傷ついたタンパク質を再構築していき、それをアイロンの熱で髪内部に閉じ込めビビリ毛、枝毛、切れ毛を収まり良くしていきます。ではこちらのトリートメントを使用しビフォーアフターで見比べて行きたいと思います。施術前はこちら写真を見ていただくとをお分かりの通りかなりダメージが進行している状態です。髪の中間部分からチリチリとした毛質に変わっていき途中では切れ毛も多数。毛先部分で残っている毛もビビリ毛になっています。こちらの方は過去にブリーチを行なっている訳ではないのですが一年以上前にやった縮毛矯正の影響がで月日が経ちこのようなダメージに変わっていってしまいました。過去の施術履歴を踏まえ、より今の髪質にあったトリートメントを塗布し施術していきます。では施術後を見ていきましょういかがでしょうか??ダメージにより穴ぼこだらけになってしまった髪を穴埋めし指通りのよくなる状態に修繕する事が出来ました。このトリートメントで一時的にでも髪はまとまりやすくなり見た目を誤魔化すことが可能になってきます。重要なのはこれほど高濃度なトリートメントをしたとしても髪は直ってないということです。一度ビビリ毛になってしまった髪を少しでもよく見せるためには一回の施術で済ませようとするのは困難になってきます。こちらのトリートメントと並行し家で使用するシャンプーも変えていくことを僕はおすすめしています。トリートメントはあくまで穴埋めですので市販で売られている洗浄効果の強いシャンプーだとせっかくしたトリートメントも洗い流してしまいます。シャンプーの数もかなりたくさんございますので、ダメージや髪のお悩みに合わせて使えるシャンプーをプロ目線から選んでいくとちょっとずつですが髪質をよくしていく事が可能になってきます。逆に言うと髪がダメージを負う前にENOREで対策をして少しでも予防することをしないと大変なことになってしまいます。髪質、ダメージの進行具合に合わせたシャンプーで美容室と家でのケアを繰り返すことで数ヶ月後変化を実感して頂けるようになります。ハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント(TRホームケア付き)26000円ご予約はこちらお電話やラインで直接聞きたいことなどあればお気軽にご相談くださいお電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!LINEで友だち追加エノア青山店電話番号☎ 03−6447−0904エノア青山店住所〒東京都渋谷区神宮前3-11-7 B1ビビリ毛になってしまった髪へのヘアケア髪へのダメージが極限にまで出てしまう原因を辿るとタンパク質が失われているという事は先ほどご説明させていただきました。そのダメージケアを行うのはトリートメントだけに限らず家でのケアもかなり重要になってきます。なぜかと言うと、どれだけ高濃度のトリートメントを行なっても家で使用しているシャンプーが髪に合っていないとせっかくのトリートメントの効果を失わせてしまうからです。特に大事なのがシャンプー。沼崎が推奨しているのは、これも当店オリジナルで提供しているオリジナルのシャンプーになります。ENOREシャンプーENOREシャンプーは頭皮や毛髪と同じ弱酸性です。「プロテインとアミノ酸で髪を洗う」をコンセプトにアミノ酸洗浄剤を使用し、毛髪の保護、補習をしてくれるシャンプーです。頭皮の汚れをしっかり落としながら、ふけ、痒みを抑えしっとりしなやかで指通りの良いサラサラで艶のある状態へ導きます。ENOREトリートメントダメージを受けた髪に対し絡みの無いしなやかな状態にし、髪に必要なプロテインの働きにより指通りの良い艶のある状態に仕上げる事ができます。この二つのヘアケアを行う事で髪に入れたトリートメントの栄養を流出させずに、髪のダメージの改善に直に効くアミノ酸の補給をする事ができるのでより効率よく髪質の改善が見込めます。すぐに実践できるシャンプーのやり方シャンプーの仕方も重要で、しっかりとゴシゴシ擦りながらシャンプーをする方がほとんどだと思うのですが実はそのやり方髪も頭皮も傷つけてしまっているのです。髪の毛というのは縮毛矯正やパーマ、カラーなどの薬剤が髪に塗布されている状態以外に濡れている時もキューティクルが開きます。ですので摩擦を与えれば与えるほど髪の毛には負担がかかってしまうのです。できる限り髪を擦らずシャンプーをしていただきたいのでそのやり方もご説明させていただきます!①しっかりすすぐお風呂でシャンプーをする時には最初に髪の毛をすすぐと思います。そのすすぎの時間をシンプルに長く取ってください。時間で言うと3?4分程度。実際にやってるとすごく長く感じると思います。ですがこれがすごく重要で、最初のすすぎをしっかり行う事で髪の皮脂、埃などは7、8割落ちると言われています。ですので、通常みなさまが洗っているシャンプーはかなりしっかり洗浄されている事になっていて髪に必要な水分、油分を剥ぎ取ってしまっていることになっているのです。②シャンプーはマッサージをするように先ほど、髪をしっかりすすぐ時点で皮脂、埃など7、8割落ちるとご説明させていただきました。なのでシャンプーをする時にはゴシゴシ洗うのではなく優しくマッサージをするように頭皮を揉み込みながら全体に馴染ませていくだけで十分なのです。市販のシャンプーで行う場合はこれらをしっかり守っていただく事がまず最初のヘアケアにつながります。ENOREシャンプーの場合ENOREシャンプーの場合はダメージ補修効果が特に優れているのでそれに合わせた使い方を行なっていただけるとよりダメージケアにつながっていきます。しっかりすすぐ事とマッサージをするようにシャンプーを行うことは基本的に同じなのですが、シャンプーの泡だてた状態で時間を置くと言う事が追加されます。アミノ酸を豊富に含んでいるシャンプーなので泡状で時間を置く事でより髪に吸着してしっとりとまとまりやすくなります。Q&AQ.自宅で市販のカラー剤でセルフカラーを繰り返していて美容室で縮毛矯正をした時に髪が痛みビビリ毛になってしまいました。改善する方法はあるのでしょうか?A.改善する方法は先ほどご紹介させていただいたビビリ毛修繕トリートメントでよく見えるようにする事。そしてそれ以上に大切になってくるのが縮毛矯正をする前の段階で髪がダメージになってしまう原因がないかをしっかり把握しておく事が重要になります。今回の場合は市販のカラー剤を繰り返し使用していたという所に問題がありますのでカラーを楽しむにしても髪へのダメージが最小限に抑えられるように前もって施術していく事が重要になります。Q.縮毛矯正をかけた後にパーマをかけたらパーマがかからないどころか髪がビビリ毛になってしまいました。パーマはもう諦めているのですがストレートにする事はできるでしょうか?A. 完璧にストレートにする事は難しいでしょう。縮毛矯正がかかっている髪へのパーマは相性がすごく悪く、髪内部の結合の関係でうまくかからない事がほとんどです。パーマはもう諦めているという事ですので今後無理な施術をする事はないと思いますが髪に施術した履歴をしっかり把握しそれを踏まえ今後も扱いやすい髪を作っていく施術を繰り返す事が大切になります。その上で縮毛矯正をかけた髪にパーマをかけて傷んでしまった部分は1番の解決方法はカットする事がいいでしょう。場合にもよりますがパーマの場合は根元からかける事はショートではないかぎりほとんどなく毛先中心にする事が多いです。ですので、パーマをかけた所もしくはダメージになってしまった所をカットして扱いやすいデザインに変える事が早く綺麗になりやすいです。Q.普段縮毛矯正を繰り返しているのですが先日ブリーチを全体にしてしまい縮毛矯正をかけたらビビリ毛になってしまわないか不安です。A.ブリーチをしている髪(すでに傷んでいる髪)に縮毛矯正をするのは極めて危険です。ブリーチをしている髪は髪内部のタンパク質が失われている状態で縮毛矯正やパーマをかけるだけの髪の体力が残っていない状態です。ですので無理に縮毛矯正をかける事はお勧めできません。ですが、ずっと縮毛矯正をかけないのは日常生活が大変だと思いますので半年ほど間隔を空けてから縮毛矯正をかける事お勧めしますまとめビビリ毛について長くご説明させていただきましたが、一番はダメージの極限にきてから直すという考えではなくダメージを最小限に抑えながら縮毛矯正やカラー、パーマの施術を楽しむのが一番です。大切なのはご自身でされた施術内容はしっかりと把握しておく事!いくら私たちがプロの美容師とはいえある程度の履歴は分かったとしても細かい月単位での施術内容は分からない事ももちろんございます。通っていただいている美容師さんに任すのが一番なのですが、その美容師さんに失敗されたなどのケースもありますのでご自身でしっかり把握していただく事をおすすめします。次に大切なのは施術の優先順位を明確にする事!先ほども説明させていただきましたが、縮毛矯正を定期的にかけられている方は間でブリーチなどの施術をしてしまうと今後の縮毛矯正の施術ができなくなってしまう可能性が高くなります。縮毛矯正が美容室で行う施術でやる頻度が高いのであればブリーチの含まれるカラーは控え縮毛矯正に支障をきたさないカラーをするのが過度なダメージをおわない最善の方法です。そして、ビビリ毛になってしまった場合。一番の修繕方法はカットです。でも事情によって切れなかったり、切ってしまってはすごく短くなってしまう。という方にはビビリ毛修繕トリートメントもいいかと思います。ビビリ毛修繕トリートメントを行なったとしても髪が直ることはございません。一時的にある程度の所まで伸びるまでのものと思っていただければ幸いです。ダメージの度合いや髪質、過去の施術内容によってケアの仕方も異なってきますのでお困りの方は信頼できる美容師さんに相談してみるのも良いかと思います。長々と最後までありがとうございました!こちらのブログを書きました私、沼崎も事前カウンセリグを行なっております。お困りの方はラインでお問い合わせいただいて髪の状態などを前もって確認する事ができますので、髪のレスキューを求める方はこちらから友達登録して頂いて一度ご相談ください!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ビビり毛修繕の症例を紹介しているブログもありますので参考までに↓関連記事はこちら☎ 03−6447−0904エノア青山店 沼崎裕樹 View this post on Instagram A post shared by ✂︎沼崎裕樹✂︎縮毛矯正・髪質改善特化💎表参道 (@yuki_numazaki)

過去に縮毛矯正をかけた事のある方へ。弱酸性の薬剤で繰り返す事でなる綺麗な髪をご紹介!

こんにちは!ENORE(エノア)青山店スタイリストの沼崎です!綺麗で艶のある髪って憧れますよね!ですが、皆様の中にはくせ毛が原因で綺麗な髪になることが困難になっている方もいらっしゃるかと思います。くせ毛の方が綺麗な髪になる為に必要な施術の一つに縮毛矯正があります。くせ毛でお悩みの方は一度はかけたことがありますよね??ですが縮毛矯正は髪への負担が大きい。高い頻度でかけたいけどダメージが気になってできない。そんな方にお勧めの縮毛矯正をご紹介いたします!何年も前から担当させていただいているH様。綺麗なロングヘアーが特徴のH様なのですが、昔からお悩みの強い癖。これを解消するべく長年、縮毛矯正をかけ続けているのですがやはりダメージが気になる。と言う事でENOREを調べて初めてご来店いただいて5年になります。表面から見てみると何年も縮毛矯正をかけている事と長さで癖は落ち着いて見えるのですが、内側をめくってみると強い癖が出てきます。これだけ癖が強いと日常生活にも支障が出てしまい、髪を下ろして生活する事が難しくなってしまいます。こちらの髪を限りなくダメージを抑え、ストレートにできる弱酸性縮毛矯正で施術していきます。弱酸性縮毛矯正について詳しいブログはこちらへ⇨痛まない縮毛矯正ってあるの??縮毛矯正とストレートパーマの違い施術後はこちら↓根元の癖が強い部分をメインでかけていったのですが根元の癖がストレートになるだけで、収まりが良くなり扱いやすい髪質に変化します。(すでに縮毛矯正がかかっていた部分はトリートメントで栄養補給しボリュームを落ち着かせパサつきを無くし失われてたタンパク質を補給しています。)内側部分はこちら↓内側部分も綺麗に伸び寝癖も立ちづらく、さらにダメージを抑えて施術することができました。これらは初めてご来店いただいた時に撮らせていただいた写真なのですが、5年たった今さらに髪の状態は綺麗になり艶のある状態になりましたちなみに今のバックシルエットがこちら↓最初は根元の数センチ分しか弱酸性の縮毛矯正の領域がなかったのですが繰り返すことで弱酸性でかけた縮毛矯正の部分が広がり今の状態になっています。縮毛矯正の施術は髪をストレートにし綺麗になる一方、負担がかかるのも事実。少しでも縮毛矯正をかけた事でかかる負担を抑えストレートスタイルを楽しんでいただければと思います!エノア青山店 沼崎裕樹ご予約はこちらご相談、事前カウンセリングはこちらから↓LINE友だち追加

プロが教える!小顔になる為に必要な5つの前髪、顔まわりのカット理論

ENORE青山店、店長の沼崎です!「美容師にカットしてもらったのに前髪が顔に合ってない」「小顔カットと言っていたのにいつもと全然変わってない」なんていう経験は皆さま一度はした事があるのではないでしょうか??髪は皆さま平等に伸びてきますが上手くカットしてもらわないとカットしてから数ヶ月、髪が伸びるまで悲しい思いをしてしまいますよね。そこで、今回は小顔に見せるコツと家でもサロン帰りの様なクオリティを再現できるスタイリング方法を伝授させていただきます!顔が大きく見えてしまう原因は??①顔の形を理解していないカット多くの原因はこちらにあると考えていただいて大丈夫です。お顔と言うのは皆さまお分かりの通り十人十色。丸顔、面長、ベース顔、卵型、目と目の距離、毛量、癖など上げればキリがないのですが、これは100%理解した上でカットするのとしないとでは仕上がりが格段に変わってきます。多くの方が小顔に見えなく感じてしまうのが前髪の作り込みです。顔の形に沿ってなく長さだけが短くなっている様なカットが不自然さ違和感を感じさせてしまいます。②前髪だけを気にしたカット先ほどもご説明させていただいた通り、前髪の重要さというものは計り知れません。前髪って巻くのを失敗しただけでもテンションが上がらないですし、時間があればもう一度濡らして巻きなおしたりする事だってあります。ですが大切なのは実は前髪だけではなく顔まわり、サイドの毛も重要になってくるんです。ショートの場合特に。ここのおくれ毛をいかに存在感を消しつつシャープに置けるかが鍵になります。③前髪の幅を減らしすぎてお顔の見える範囲が極端に減ってしまっているカットこれは前髪に絶対のこだわりを持っている方によくあるケース。前髪の幅を減らし正面から見たときの顔の見える面積を少なくし小顔効果を出そうとしていると自然さがなくなってしまいやすくなります。もちろん、広過ぎる前髪はお顔が前面に出てしまうのでやはりよくないのですが狭過ぎる前髪もよくないですので、これもバランスを見てカットできるのが理想的です。沼崎こだわりの小顔カット理論先ほどからご説明させていただいている通り小顔にカットするのに重要なのは前髪、顔まわりのバランスと平面的ではなく立体的にするカットが重要になってきます。前髪も含む顔周りの髪は髪型の印象の80%は持つと言われています。全体の髪をカットしていなくても前髪をカットするだけで軽さや重さを調整する事が出来、かなり重要なポイントを担っています。そこで小顔に見せるために重要なカット理論をご紹介させていただきます!理論その1前髪の長さ目の上、目尻、頬骨に添った前髪。長い前髪が不正解と言う訳ではないのですが、ここでは目の高さにある前髪をメインにご紹介させていただきます。上の写真を見ていただくと、ゆるく巻いて眉毛は隠れて目にはかからない長さに設定してあります。流している所から目、目尻、頬骨と自然に流れる様な前髪になっています。この絶妙な長さを残す事で目力をアップさせると同時にお顔が平面的に見えてしまう原因の目頭と頬骨をカバーし小顔に見える様にそして目力アップに繋がる前髪になります。理論その2前髪の量前髪の量は基本的にほんの少しおでこが透けるくらいの量設定にしてあります。理由は丸顔の方など特に前髪を厚くしてしまうと重い印象が強くなってしまい流したりするのが難しくなってしまいます。場合や要望により異なる事はもちろんあるのですが、少し薄めに流しやすく長めに残し巻いた時に出る少しの厚みで小顔効果を演出しています。理論その3目頭から目尻にかけての自然な繋がり目に被り過ぎてしまっては視界も悪く暗い印象を他人に与えてしまいます。適度な長さを保ちつつおでこの見える幅を調整できるのが理想的です。目頭から目尻にかけて自然に流れる様にカットされるのが理想的です。逆サイドから見るとこの様な形になります。このように自然な視界を確保する事ができ、目尻から頬骨の繋がりと骨格をカバーする事ができます。理論その4顔周りのおくれ毛髪の長さを問わず小顔にカットする上で僕は一番重要にしているところがこの顔まわりのおくれ毛です。おくれ毛と言うのは顔まわりでいうと前髪でもなく下の髪でもない間の髪の事を指します。上の写真を見ていただけると分かりやすいのですが緑と青に区分されている部分になります。このおくれ毛、長すぎても短すぎても多すぎても少なすぎてもダメになってしまいます。写真の様にメインの前髪と分離しすぎず、存在感がしっかり有りつつ太すぎない感じを出す事がおくれ毛の重要なポイントになります。結わいていると上の様になり、下ろした状態だとこの様になります↓理論その5フォルムの重要性,ダイヤモンドカット前髪、顔まわりのカットを知ったところで、 髪型全体のバランスの重要性を解説させていただきます。ショートの方の場合は特に小顔に見える様にする事と同時に頭を小さく見える様に、前髪、サイド、トップと分離せずいかに自然に繋がっているかが大切になってきます。そしてトップからサイド、サイドからフェイスラインと全てが繋がり、流れる様にカットする事で小顔に見せると同時に頭を小さく見せるひし形のフォルムにする事ができます。前髪をせっかく拘ってちょうどいい長さになったとしても頭全体のフォルムが整ってないと意味がありません。これは顔、頭の形(骨格)、癖、毛量、などにより異なります。その人にあった絶妙なカットをする事で小顔カットが完成する事ができるのです。弱酸性縮毛矯正と小顔カットの相性小顔にカットすると言いつつも元々癖があっては中々思った通りの前髪にはなりずらいですよね。。特に前髪の癖が気になる方はポイントの弱酸性縮毛矯正がおすすめです!弱酸性のナチュラルなストレートで自然に収まるようにする事が可能です。弱酸性縮毛矯正について詳しいブログはこちらから→痛まない縮毛矯正ってあるの?縮毛矯正とストレートパーマの違い前髪のポイントの弱酸性縮毛矯正と小顔カットを組み合わせた施術をビフォーアフターで見比べていきます。施術前はこちらになります↓割れやすい前髪がお悩みのENOREスタッフの佐藤さん。元々癖が強く、前髪を定期的にカットしていきたいのですが癖が邪魔をしてしまい中々ベストな前髪が作れずにいました。ご自身に合う分け目、幅、量、流す位置を見極めた上で小顔カットと前髪の縮毛矯正をかける事でより自分に合う前髪を作る事ができます。これを踏まえ施術、仕上げをしていきます。施術後こちらになります↓割れやすい分け目の位置を変え、生え癖に添わせた分け目に調整。それだけでは癖を完璧にカバーする事ができないので前髪は縮毛矯正で癖を伸ばしていきます。仕上げではマジックカーラーを使用し軽くブローをしてより自然になる様にセットしています。セットの仕方は後ほどご説明させていただきます。ビフォーアフターで見比べるとこうなります。頭のてっぺんの位置、顎の位置は左右同じですが小顔に見えるのがお分かりでしょうか??お顔、頭の骨格を一人一人理解しカバーする位置を的確に見つけ出し、カットする事でより自然に小顔にする事が可能になります。こちらのメニューに限り新規でご来店のお客様、2回目以降のお客様もお値段は一律です。前髪カット1100円+前髪弱酸性縮毛矯正5500円→6600円(税込)前髪カット1100円+顔周り(耳より前)弱酸性縮毛矯正11000円→12100円(税込)でご案内可能です。ご予約はこちら長め前髪からバッサリ小顔カット先ほどから何度もご説明させていただいている通り、前髪、顔周りの毛はめちゃくちゃ大切です。ですので、イメチェン効果も絶大になるのです。それは長ければ長いほど。イメチェンに効果的なのは前髪を作りなおす事、そしてこれが小顔カットに直接繋がってきます。こちらもビフォーアフターで見比べていきましょう。施術前はこちら↓最初の方にご説明させていただいた、③前髪の幅を減らしすぎてお顔の見える範囲が極端に減ってしまっているカットの例にもなります。顔の見える範囲が狭くなっているのである意味では小顔に見えるのですが、見えた方がいい所、カバーした方がいい所を見極め前髪を作り小顔カットにしていきます。施術後はこちら↓施術前と比べるとお顔の見える面積自体は広くなっているのですが、分けている所から左目尻を通過し頬骨をカバーする事で小顔に見せ、目の上邪魔にならないギリギリのラインでカットする事で目力アップにも繋がっています。ビフォーアフターでこちらも見比べていきます。いかがでしょうか??元々お顔は小さい方なのですが、さらに小顔効果がプラスされたのが分かると思います。ただ、長い前髪が決して間違っているという訳ではなく、今まで、・上手く流れない・自分に似合っているか分からない・顔にフィットしていない・前髪を久しぶりに作りたいけど似合うか不安小顔に見える様なカットを体験してみたいという方はお気軽にご相談いただければと思います!前髪カット1080円直接ご相談されたい方はお電話からでも大丈夫です!☎︎03−6447−0904お電話が苦手な方は友達登録していただいてご相談ください↓↓LINE友だち追加予約はこちら前髪を自然に流すスタイリング方法前髪を自然に流す方法はたくさんあります。コテやストレートアイロンを使う場合やロールブラシでブローしたりくるくるドライヤーで自然に内巻きにする場合などおそらくこちらのブログを見ていただいたいる方の中にもオリジナルのベストなやり方があるかと思います。やり方は一つではないですしそれぞれやりやすいやり方でやっていただければと思うのですが、ここで僕がご紹介させていただく方法は髪への負担が最も少ないマジックカーラーを使用したやり方をご紹介していきたいと思います。マジックカーラーというのはこれです↓一度は見た事あるかと思いますが、円柱型のマジックテープの硬い方が表面についてる物です。100均など購入する事が可能です。これを両サイドを残して巻き込みます。両サイドを巻き込まず残すのはこの部分をふんわりボリュームを出してしまうと正面から見たときのお顔が角張り大きく見えてしまうので巻き込みません。巻く範囲はこの三角の部分です。緑の枠の部分は巻き、赤い枠の部分は巻きません。巻いた状態はこちら↓前髪を巻き込ますにはコツと感覚がいるのですが、慣れてくると10秒足らずでできる様になります。この状態で7?8分ほど時間を置き、マジックカーラーを外した後巻いた所と巻いてない所が分離してしまうのでブローでなじませていきます。ポイントはマジックカーラーを巻いた所はふんわりさせたいので内巻きにブロー。巻いてない所はボリュームを出したくないので寝かせてブローします。赤の部分がふんわり、緑の部分がボリュームダウンになる様にしていきます。ブローはこの手順ですると自然に馴染みます↓ブローした後櫛で梳かしたら完成です。お好みでスプレーをつければ一日崩れない前髪をキープする事が可能になります。マジックカーラーは時間を置いている間にメイクなどしていただければお時間を有効に使う事ができます。基本的にこの巻く範囲、ふんわりさせる位置、ボリュームダウンさせるポイントを理解していればマジックカーラー、コテ、アイロン、ブローなどどんな方法でも仕上げる事が可能になります。今回は一番髪への負担が少なく簡単な方法をご紹介させていただきましたがお好みで自分に一番合うのを見つけていくのも良いと思います。まとめでは最後に僕が解説させていただいた要点をまとめていきましょう。まず、小顔に見えなくなってしまう原因は、①顔の形を理解していないカット②前髪だけを気にしたカット③前髪の幅を減らしすぎてお顔の見える範囲が極端に減ってしまっているカットここが主な原因になってしまっている事がほとんどです。カットがうまくいかない、小顔に見えないとお悩みの方はこれらの原因を見つめ直す必要があります。それを踏まえた沼崎こだわりのカット理論!理論その1前髪の長さ理論その2前髪の量理論その3目頭から目尻にかけての自然な繋がり理論その4顔周りのおくれ毛理論その5フォルムの重要性,ダイヤモンドカット原因を見つめ直し、理論でカバーする事であなたにあったカットをする事が可能になるのです。カットだけではカバーできない所はポイントの弱酸性縮毛矯正↓弱酸性縮毛矯正と小顔カットの相性ストレートになっている事で扱い易さが何倍もプラスされます!最後にスタイリング方法をマスターすれば家でもサロン帰りの様なクオリティーを簡単に再現する事が可能になります↓前髪を自然に流すスタイリング方法ヘアケアはご自身でやるかがいかに重要になってくるのですが小顔にするカットは美容室での施術が大切になります。小顔にしたい、頭を小さく見せたいとお考えの方はお気軽にご相談ください!!ぴったりとお顔にハマるカットを提供させていただきます☎︎03−6447−0904ご相談、事前カウンセリングはこちらから↓予約はこちらインスタグラムで髪質改善・縮毛矯正について#縮毛矯正の疑問#BeforeAfterを毎日更新してますので是非見てみてください(^^) View this post on Instagram A post shared by ✂︎沼崎裕樹✂︎縮毛矯正・髪質改善特化💎表参道 (@yuki_numazaki)

くせ毛でもできるボブ特集!切る前に知っておきたい2つの事

こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!今までくせ毛が原因でボブにしたいけど諦めている。なんて方も多くいらっしゃるかと思います。くせ毛でもボブにする事は可能なのか、結論から申し上げるとくせ毛でもボブにする事はもちろん可能です。本日ご紹介させていただく重要なポイントはどうしてくせ毛でもボブにする事ができるのかとくせ毛でもできるボブをご紹介させていただきます。①どうしてくせ毛でもボブにする事が可能なのかくせ毛でもボブにする事が可能かどうかを担っているのは縮毛矯正とパーマによるところだと思われます。縮毛矯正による問題というのはボブにした時に毛先がピーンとなってしまう所です。毛先がピーンとなってしまうと思った通りに馴染んでくれず扱いずらく感じてしまいボブにする事ができなくなってしまいます。ではどうしたらくせ毛で縮毛矯正をかけながらでもボブにしても自然に馴染んでくれるのか。それは縮毛矯正のかけ方を見直し、しっかりと内側に入りやすくなる様にカットをする事で自然に馴染むボブにする事が可能になります。もう一つはパーマ。くせ毛にパーマをかける事は可能なのですがくせの種類、髪質によっては扱いが大変になってしまう場合もございます。ですのでご自身のくせの種類、髪質をしっかり把握した上で施術する事が大切になります。縮毛矯正、パーマはくせの強さ、ダメージをしっかり見極めて施術する事が重要縮毛矯正をする際に重要になってくるのがどれくらいのパワーの薬剤で施術するかという事。くせがあまり強くなく柔らかい髪質に対して必要以上の薬剤を塗布してしまうと矯正がしっかりかかりすぎてしまいますし、逆に強いくせに対して弱い薬剤を塗布してしまってはくせが伸びなくなってしまいます。大切なのはくせの強さに対して負担を最小限に抑える事ができていて且つくせを伸ばせる薬剤を使用できているかというところに仕上がりがかかってきます。ですがほとんどの場合、必要以上の強さの薬剤を使用し髪に負担はかかるがしっかりくせを伸ばすというやり方が多いです。パーマの場合も同様で髪のキャパをオーバーさせてしまっている薬剤での施術、くせや髪質の状態をしっかりと把握し矯正かパーマをかける事ができたならボブに限らずいろんな髪型にチャレンジ出来、理想的はストレートスタイル、パーマスタイルにする事ができます。②くせ毛でもできるボブくせ毛でもボブにすることは可能だと先ほどご説明させていただきました。くせ毛でボブにする場合やり方は二つ。くせを生かしながら動きの出やすくなる様にパーマをかけて行う方法。もう一つは自然になる様に縮毛矯正をかけて行う方法があります。どちらがオススメかは髪質やくせ、どんな髪型が理想かによって変わってくるところなのでその辺も踏まえて紹介していきます。くせ毛でもできるボブパーマくせ毛でもできるボブパーマスタイルの特徴としては捻転系の癖か弱めの癖という事。捻転というのはバネの様にくるくるとパーマっぽいくせのことを指します。くせ毛の種類に関してはこちらのブログを参考に↓関連記事はこちら波状毛と連珠毛というくせの種類のくせはパーマとの相性はあまり良いとは言えません。波状毛の場合は絶対に不可能ということはないのですが髪質が硬い場合はボリュームが出過ぎてしまったりするので家での扱いが難しいという点からあまりオススメはしておりません。ではここで、くせ毛でもできるボブパーマのビフォーアフターとヘアカタログをご紹介していきます。ビフォーアフターくせ自体はあまり強くなくやんわりとうねるくせ。毛量が多く毛先が跳ねてしまうのがお悩み。やんわりとしたうねりをパーマと同化させる事で自然な動きのあるパーマスタイルにする事ができ、この方の髪のくせや質はパーマと非常に相性がよく家でも簡単にパーマスタイルを楽しむ事ができる様になります。ボブパーマのヘアカタログ弱酸性デジタルパーマ+カット→14520円くせ毛でもできる縮毛矯正ボブ縮毛矯正の場合は基本的にくせが強い、弱い、髪質が硬い、柔らかいなどどんな髪質にも合わせる事ができるので万能な施術と言えるでしょう。僕、個人的にはくせ毛でもボブにしたい方は縮毛矯正をして自然な内巻きになる様にしたら家での扱いも楽になりますし季節に左右されない髪型にする事ができるのでオススメです。くせ毛の方が縮毛矯正をかける場合どの様な仕上がりになるかこちらもビフォーアフターで見比べてみましょう。ビフォーアフター約10ヶ月前に縮毛矯正を行っていて根本の強い癖と矯正部分が分離してしまうのがお悩み。カラーを頻繁に行っていなかったのでダメージが少なく自然な内巻きのボブに仕上がる事ができました。縮毛矯正ボブにヘアカタログ弱酸性縮毛矯正+カット→19360円まとめくせ毛でもボブにする事が可能!ですが、くせの強さ髪質に合わせた施術をする事が重要になります。くせがもともと強い方に対してただカットするだけではその場限りの仕上がりになってしまい家での再現性がなくなってしまいます。どんな形のボブにしたいか?自分の髪質で理想のボブにする事ができるのか?全てを見極めて施術する事が大切になります。ご自身での判断は難しいことも多いと思います。できる限り理想の形に近づける様にカウンセリングさせていただきますのでお気軽にご相談ください!弱酸性デジタルパーマ+カット→14520円弱酸性縮毛矯正+カット→19360円ご予約はこちらお電話やラインで直接聞きたいことなどあればお気軽にご相談くださいLINE友だち追加お電話の際は「沼崎のブログを見た!」とお伝えください!エノア青山店電話番号☎︎03−6447−0904エノア青山店住所〒東京都渋谷区神宮前3-11-7 B1

ハイダメージでくせ毛の方必見!!ハイダメージ毛対応縮毛矯正ビフォーアフター集

こんにちは!ENORE青山店店長の沼崎です!本日ご紹介させていただくのはハイダメージを負っている髪の状態から行う縮毛矯正をご紹介させていただきます。ブリーチ、縮毛矯正、パーマなどにより過度なダメージを負ってしまうと縮毛矯正を断れたりするケースが多いです。ダメージを負っていると100%完璧なサラサラストレートにすることは難しいのですが、くせやダメージによるストレスを軽減し、扱いやすい髪を作ることは可能です。では早速ご紹介していきます。①縮毛矯正毛の上からパーマをかけた事によるハイダメージ元々縮毛矯正を行っていてぴーんとなりすぎてしまっていたので、その上からパーマをかけたところジリジリになってしまいました。その上から毎日アイロンをしていたのでそのダメージもプラスになっています。仕上がりはこちら↓毛先3cmが特にダメージが進行していたので薬液の還元濃度とトリートメント量を細かく調整し綺麗に仕上がりました。②縮毛矯正とカラーの繰り返しによるダメージ元々強いくせ毛で硬毛なのもあり強めの薬剤で縮毛矯正を繰り返している矯正毛。カラーも月に一回行っており、ブリーチはしてないがダメージがかなり蓄積している状態。くせを伸ばす縮毛矯正とハイケアを行うトリートメントをしていきます。仕上がりはこちら↓枝毛、切れ毛、くせかなり治りました。根本のくせは簡単には取れませんが毛先の保湿効果は時間と共に取れていってしまうのでハイダメージ毛に縮毛矯正を行う場合は家でのケアも重要になります。③強いくせ+毛先ブリーチゴワゴワに広がってしまうくせ毛と毛先のブリーチが4回も施されているので通常以上に広がってしまっている状態。ここから弱酸性縮毛矯正と架橋式超音波トリートメントを行います。仕上がりはこちら↓ブリーチ部分は完璧なストレートととは言い難いですが、ベースのくせの部分がストレートになるだけで扱いやすさが全く違うものになります。まとめくせ毛とダメージ毛は見極めが重要になります。ただ単純にトリートメントをするだけったり縮毛矯正をするだけでは中々良くはなりません。なんで傷んでしまったのか、過去の施術履歴や日々アイロンを使うのか?など髪の状態をしっかりと把握して施術やヘアケアをすることで綺麗なストレートヘアにする事ができます。ハイダメージ毛対応縮毛矯正+架橋式髪質改善トリートメント→26000円予約はこちら事前に相談したい方はこちらからお気軽にご相談ください!LINEで友だち追加お電話で直接お問い合わせも大丈夫です!☎ 03−6447−0904ENORE青山店 店長 沼崎裕樹